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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (99)

  • ボイジャー1号、33年かけ太陽系の果てへ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は13日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号」が観測している太陽風の速度がゼロになったと発表した。 太陽から吹き出す太陽風が届く範囲「太陽圏」の端に近づいていることを示しているという。 同機は現在、太陽から約170億キロ・メートル離れた場所を秒速約17キロ・メートルで飛行中。あと4年で「へリオポーズ」と呼ばれる太陽圏の境界を脱出、太陽系外探査へ踏み出す見通しだ。 やはり1977年に打ち上げられた「ボイジャー2号」はやや遅れて別の方向へ向かっている。両機には、地球外の知的生命体に遭遇することを考え、様々な音楽や言語を録音したレコードが搭載されている。

  • 虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。 治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。 研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。

  • せんとくん続投・なーむくん転職…まんとくんは : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県で繰り広げられている平城遷都1300年祭を盛り上げてきた「せんとくん」と「まんとくん」、そして「なーむくん」の3キャラクター。 祭終了後の来年以降の活動について、明暗が分かれている。せんとくんは実績を買われて県の観光キャラとして続投が決まり、なーむくんも出身母体の寺院団体のイメージアップ役に内定。しかし、市民団体公募のまんとくんは現在〈就活中〉で、新たなスポンサー探しに躍起だ。 2008年2月に公式マスコットとして発表されたのが、せんとくん。当初は「かわいくない」などと批判され、なーむくんや、まんとくんが生まれるきっかけとなった。しかしその後、人気を盛り返し、今ではぬいぐるみや菓子などのライセンス契約が約40億円。県は来年以降も観光キャラに継続起用する方針で、作者の籔内佐斗司さんの内諾も得ているという。

  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100915-OYT1T00366.htm?from=top

  • 敗者の「がっかり」表情、勝者の脳の「喜び」に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「敗者」の悔しい表情を見た「勝者」の脳の反応を、放射線医学総合研究所(千葉市)の研究チームがとらえることに初めて成功した。 脳の前頭葉と呼ばれる部位で通常より強い電気信号が現れ、自己愛(ナルシシズム)の強い人ほど反応が大きかったという。神戸市で4日開かれた日神経科学学会など3学会の合同大会「ニューロ2010」で報告された。 他人の幸福や不幸に対し、同じ気持ちを抱く心理状態が「共感」と呼ばれるのに対し、野球やサッカーなどの試合で勝者が敗者の悔しい表情を見て喜ぶ感情は「反共感」と呼ばれている。 研究チームは、反共感の際、実際に反応する脳の部位を確認するため、トランプで数の大きい方が勝ちとなる単純なゲームを実施。敗者の悔しげな表情を見た勝者では、前頭葉の前部帯状回と呼ばれる部位に現れる「フィードバック関連陰性電位」という電気信号が、通常よりも強く脳波計で測定された。 被験者に自己愛度を測る心理

  • パリのレストラン、日本人なしでは成り立たぬ? : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パリ市内の「レスト・ザンク」で、日替わりの創作料理をカウンター越しに出す高橋さん(左)。客はフランス人ばかり パリのフランス料理界で日人の若手料理人たちが旋風を巻き起こしている。 日人がスターシェフを目指した1960年代以降の動きと違い、ビストロやワインバーなど大衆的な店の厨房(ちゅうぼう)に続々と浸透中。その大半を占める30歳代の職人たちは、和のエスプリ(心)を仏料理に注ぐ文化使節の役割も担っている。 (パリ 林路郎、写真も) バスチーユ広場から東へ徒歩で約10分。日人とあまり縁のない一角に、地元客が集まるワインバー「レスト・ザンク」がある。 その厨房を、仙台市出身の高橋礼継(まさつぐ)さん(33)が一人で仕切る。ニンニク、赤ワイン、子牛のブイヨンを煮詰めたソースに乳飲み子豚の蒸し煮とネクタリンを合わせた創作料理が「今日のお薦め」だ。 「毎晩メニューは替えるし、50は調理します

  • 日本発「乳酸菌飲料」が国際食品規格に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ジュネーブで7月上旬に開かれた品基準を定める政府間組織「国際品規格委員会(CAC)」総会で、日で開発されて普及した「乳酸菌飲料」が、新たな品の国際規格として採択された。 これまで清涼飲料などに区分されていたが、健康に役立つ「乳製品」の1分野に認定されたもので、国によっては消費税などが軽減される見通しだ。品規格は欧米案が採択されるケースが多く、日案が採択されたのは珍しいという。 乳酸菌飲料は牛乳などを発酵させたものを原料とした飲料で、ヤクルト社の「ヤクルト」などが代表的だ。日政府は1994年から交渉を重ね、ようやく認定にこぎ着けた。 海外では品の課税をCACに準じて決めており、欧州は乳製品を健康品として優遇しているケースが多い。例えば、イタリアでは、日の乳酸菌飲料は「非アルコール飲料」に分類され、日の消費税に当たる「付加価値税」が20%課税されているが、「10%以下に

  • 珍!木星のしま1本消滅…原因不明 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    南のしま模様が完全に消滅した木星(今年5月13日、オーストラリアのアマチュア天文家アンソニー・ウェスリー氏撮影) 木星を彩るしま模様の1が完全に消えてしまったことがわかった。 20年に1度程度しか起きない珍しい現象とあって、天文ファンらの関心を集めている。 木星の表面を望遠鏡で眺めると、赤道近くを南北平行に走る2の濃い色のしま模様と、巨大な赤い斑点が目立つ。5月に入ってから、南半球のしま模様が完全に消え、赤い巨大な斑点だけがぽつんと取り残されて見えるようになった。 国立天文台によると、しま模様は、木星上空を覆う雲の成分の違いで現れると考えられているが、南のしま模様だけが消えた原因は不明という。 しま模様が消える現象は、1970年代と90年代にも観測されたことがある。

  • 「柿の種」不況知らず…亀田製菓が史上最高益 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    売上高は前期比2・3%増の793億5300万円で6期連続で最高を更新、経常利益は同21・3%増の40億2100万円で、史上最高となった。税引き後利益は同9・1%増の21億円。不況の中、好調ぶりが際立った。 主力商品で利益率の高い「柿の種」や「ハッピーターン」の売上高が前期比10%以上増加。米国向けせんべいを製造販売する米国法人も「絶好調」(同社幹部)で、利益を伸ばしたという。 同社は安売り競争に加担せず、テレビCMなどで積極的に販売促進活動を行った。また、一部商品については価格とともに総量も減らす「適量化」で、利益を維持したという。同社の佐藤勇・経営統括部長は「安さだけではない、安心、安全に裏打ちされた商品が受け入れられた」と話した。

  • ドコモ、iPad用「SIMカード」販売へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    NTTドコモが、米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」の日での発売に合わせ、「SIMカード」単体での販売を検討していることが30日、明らかになった。 今後、海外で一般的なように、通信会社と携帯端末を利用者が自由に選ぶことができるきっかけになる可能性もある。 国内の大手通信会社がSIMカードを単体で販売するのは初めて。ドコモは、アイパッド利用者の通信需要の取り込みを狙う。 アイパッドは、電子書籍ゲームなどのコンテンツ(情報内容)を無線LANや携帯電話の通信機能を使って入手する仕組みだ。携帯電話の通信機能を使う機種は「SIMフリー」の仕様で、SIMカードを別途購入する必要がある。ドコモは、この機種が発売される6月以降に合わせてSIMカードを販売する方向だ。 アイパッド向けSIMカードは、携帯電話用の半分程度の大きさで、携帯電話との互換性はない。だが、米グーグルもSIMカードを利

  • アニメ・ゲームの海外展開、経産省が支援検討 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ&ラジオニュース 孤独な「勝ち組」の闘いを (1月25日) 弁護士を目指して司法浪人中の主人公・早紀(菅野美穂)の高校時代の同級生・璃子を演じている。璃子は裕福な男性と結婚して2児に恵まれ、世間的には「勝ち組」。しかし、子どもの養育はしゅうとめが実権を握り、夫も浮気ざんまいのようだ。(1月25日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 宮部みゆき原作 緻密な群像劇 (1月25日) WOWOWは2月7日午後10時15分から、ドラマ「パーフェクト・ブルー」を放送する。原作は宮部みゆきの同名小説で、伊藤崇が脚色、フジ系「あしたの、喜多善男」などを手がけた下山天が演出した。(1月25日) [全文へ] 伝統芸 吉田簑助が遣う「お初」再び (1月25日) 「二月文楽公演」が来月5日から21日まで、東京・三宅坂の国立劇場小劇場で行われる。昨年、文化功労者に選ばれた人形遣い、吉田簑助が3部の「曽根

  • あれは何だ、UFO?…いえ「光柱」です : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    島根県東部で18日深夜、空に光の柱が浮いているように見える「光柱現象」が観測された。 松江地方気象台によると、光柱は、氷の結晶でできた六角柱の形をした上層雲に強い光が反射して起きる現象。日海で操業する漁船のいさり火が反射したとみられるという。 10月11日の夜にも県内で観測され、県立三瓶自然館サヒメルの矢田猛士・天文事業室研究員が、三瓶山上空の撮影に成功している。

  • 探査機「はやぶさ」、奇跡の復活…予定通り帰還へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奇跡の復活――。4台あるエンジンのうち3台が停止し、小惑星イトカワから地球への帰還が危ぶまれていた日の探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究開発機構は19日、故障していた2台のエンジンを組み合わせて、1台分のエンジンの推進力を得ることに成功したと発表した。 もう1台のエンジンの温存が可能となり、予定通り来年6月に地球へ帰還できる見通しとなった。 はやぶさは、2003年5月の打ち上げ直後に1台のエンジンがトラブルで停止。その後も様々な機体のトラブルに見舞われたが、05年11月に地球から約3億キロ・メートル離れたイトカワに着陸した。07年4月には、もう一つのエンジンの部品が劣化して、運用を中止した。 満身創痍の機体は、残る2台のエンジンを交互に運用して地球への帰還を目指した。しかし、うち1台が、今月9日に故障していた。 エンジン復活に向け、宇宙機構は、故障した3台のうち、早い段階で運転を中

  • 茂木健一郎氏、所得4億無申告…印税や出演料など : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    脳科学者の茂木健一郎氏(47)が東京国税局の税務調査を受け、2008年までの3年間で約4億円の所得の申告漏れを指摘されていたことがわかった。 3年間に著書の印税や講演料、テレビの出演料などの収入があったが、一切申告していなかった。無申告加算税を含む所得税の追徴税額は1億数千万円に上るという。茂木氏は期限後申告に応じて、既に無申告分の納税を済ませ、近く無申告加算税分も納付するとしている。 茂木氏の説明などによると、茂木氏は06〜08年、「ソニーコンピュータサイエンス研究所」(東京)のシニアリサーチャー(上席研究員)としての年間約1000万円の給与所得のほか、著書の印税やテレビの出演料、企業や大学などの講演会の講演料など4億円近い雑所得があった。 茂木氏は、給与所得と雑所得を合算して納税額を確定させ、居住地の税務署に確定申告する必要があったが、06年から08年まで全く申告を行わず、源泉徴収分を

  • 賃貸住宅めぐる消費税不適切還付…検査院指摘 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    賃貸住宅のオーナーに多額の消費税が不適切に還付されているとして、会計検査院は財務省に対し改善を求める。 賃貸住宅を巡っては、清涼飲料水の自動販売機を1台設置するだけで、建物全体の建築費にかかる税が全額還付される“節税対策”が常態化。還付額は全国で年約90億円に上るとみられる。検査院は消費税法に抜け道があり、現状のままでは税の公正が保てないと指摘。11月に鳩山首相に提出する決算検査報告書に盛り込む。 消費税は最終消費者が負担するのが原則。このため消費税法30条には、売り上げの95%以上が課税対象であれば、それまでの仕入れなどにかかった税は還付する、との規定がある。 賃貸住宅の場合、「売り上げ」は来入居者が支払う家賃だが、家賃は非課税のため、売り上げに占める課税対象は0%となり、消費税還付は受けられない。 そこで、消費税を還付させる方法として不動産業界に広がったのが、自販機を利用し形式的に課

  • 短い睡眠で健康な人に“特異な遺伝子”、米で発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1日6時間の睡眠だけで健康に暮らしていける人は、通常の人とは異なった遺伝子のタイプを持っていることを、米カリフォルニア大学の研究者らが発見した。 今回の発見が夜更かしする言い訳に使われないよう、発表した米科学誌サイエンスには、「こうした遺伝子のタイプを持つ人はごくまれ」という解説記事も載せられた。 研究チームは、毎日平均6時間しか眠らない69歳と44歳の母娘の遺伝子と、平均8時間眠るこの家族や親類の遺伝子を詳細に比較した。 その結果、この母娘だけ、生活リズムを整える体内時計に関連する遺伝子「DEC2」が変異していることがわかった。他の250人以上の遺伝子を調べたが、同じ突然変異は見当たらないことから、非常に珍しい変異とみられる。 研究チームが同じ突然変異を持つマウスやショウジョウバエを作製したところ、通常のマウスやハエより睡眠時間が短いことも確認した。 睡眠不足の状態からの回復時間も、通常

  • アニメ「けいおん!」関連商品人気 : TV : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    登場楽器 売れ行き増 TBS系で4〜6月の深夜に放送されたアニメ「けいおん!」。番組に登場する楽器の売れ行きが増すなど、その人気が各方面に影響を広げている。(小林佑基) 「けいおん!」は、「まんがタイムきらら」(芳文社)で連載中の4コママンガが原作。私立桜が丘高校の廃部寸前の軽音楽部に入部した4人の女子高校生の、音楽への取り組みや日常生活を描いた。視聴率は平均で1・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、同時間帯の過去のアニメと比べ、決して好調なわけではなかった。 だが、TBSのホームページ内にある番組別サイトへのアクセスは、番外編が放送された6月25日の週に234万件を記録。人気ドラマ「MR.BRAIN」などをしのぎ同局番組サイトで1位となった。このほか、「Gガイド・テレビ王国」が測定する番組録画率では、どの回もほとんど、全番組中20位以内につけた。 ポスターなど関連商品も200種に上る

  • すし屋のネット通販繁盛記…能登の海産物売り込み : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県のと鉄道穴水駅前近くにある、カウンターのみ13席の小さなすし店「幸寿し」(穴水町大町)は、2004年にインターネット通販を始めて以来、売り上げが“うなぎ登り”に増え続けている。 能登半島地震で、店が壊れたが、全国のネット通販客に励まされて復活。今や、売り上げの半分を通販で得るほどになった。店主の橋公生さん(55)に、不況下での繁盛の秘訣(ひけつ)を聞いた。 店のホームページ(HP)には、高級珍味「クチコ」「コノワタ」のほか、自ら作るしめサバや押しずし、鍋セットなどの写真が画面いっぱいに並ぶ。海産物を使った料理方法なども紹介、ブログもあり、内容は充実している。 能登産にこだわった海産物や珍味など常時110品をそろえ、全国から毎月約200件の注文が舞い込む。橋さんは「すし屋がやってるネット通販だから買ってもらえる。その客が観光で店にも来てくれる。相乗効果ってやつですよ」と話す。 HP

  • CD店 閉店、移転相次ぎ「空洞化」 : 石川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    老舗CD販売業「ヤマチク」の破綻(はたん)から2か月。「香林坊109」(金沢市香林坊)や「めいてつ・エムザ」(同市武蔵町)の店舗が消え、金沢市の中心街では、新譜CDを扱う店がほぼ全滅した。CD店の「空洞化現象」は全国的に見られ、東京にある日レコード協会に「どこで買えばいいのか」という問い合わせが来るほどだ。(鶴田裕介) 金沢市中心街では、ヤマチクの閉店以前から兆候はあった。2年前には百貨店「香林坊大和」(同市香林坊)のCD店が撤退。昨年10月には「ラブロ片町」(同市片町)から「タワーレコード」が金沢駅前の「金沢フォーラス」に移転した。 「かつてはCD店が若者向けの集客装置だったが、最近は違う」。香林坊109を運営する「香林坊第一開発ビル」のテナント担当者はこう話す。昨年10月、かほく市にオープンした「イオンかほくショッピングセンター」にCD専門店が入らず、書店の片隅で販売されているのが「

  • お酒に弱いのに飲酒・喫煙…食道がんリスク190倍に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。 同じ体質の人でも、飲酒・喫煙をしないと、リスクは7倍程度に下がった。体質を理解して生活習慣に気を配ることで、予防したり、早期発見したりできると期待される。 研究チームは、道がんの患者1070人と健常者2832人で、約55万か所の遺伝情報の違いを比較。発がん性が指摘されているアセトアルデヒドをアルコールから作る酵素と、アセトアルデヒドを分解する酵素の二つが、道がんのリスクに関連していることを突き止めた。 アセトアルデヒドはお酒で気分が悪くなる原因物質で、たばこの煙にも含まれる。顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドの分解能力が弱いためで、日人の4割がこのタイプ。アセトアルデヒドを作る働きが弱いと、