ジャーサラダ。ドレッシングをいちばん下に入れ、根菜類の固いものから順に上に重ねていく。簡単な作り方で、見た目にかわいらしいサラダが出来上がる 密封されたガラス瓶、「メイソンジャー」。アメリカ発のブームが日本に飛び火し、テレビや雑誌などでも取り上げられ、カフェや雑貨店でもよく見かけるようになった。 野菜をメイソンジャーに層状に重ねて入れた「ジャーサラダ」もブームになっている。新鮮なサラダを入れて持ち運べる、保存が利く、お手軽という要素がヘルシー志向の女性に受けたのだ。背景には、塩こうじ、塩レモンなどの健康食の作り置きブームがあると考えられる。 最近のメイソンジャーブームについて探ってみたい。 野菜もソースもチョコレートもジャーの中に 「メイソンジャー」は欧米の家庭で一般的に使われている保存容器だ。その歴史は100年以上もある。米フィラデルフィアのブリキ職人、ジョン・ランディス・メイソン(18
![話題沸騰中、キッチンの「ジャー」に一体なにが起きているのか? 調理の時短化が拍車をかける | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eead605835613da37bcfa79dc87a3f823df46804/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2F6%2F1200mw%2Fimg_564ea3ae7c6ac62463dc17469bd21b6c384691.jpg)