こんにちは! プランナーと開発マネージャーの二足のわらじを履く男、兼城です。 まだ新卒入社2年目なのですが、ここ半年は新規アプリや新規事業の企画・開発マネジメント・実装を担当しており、東奔西走な日々を送っています。 忙しくなってしまうと、つい原理原則を忘れてトリッキーなことをしがちに… 今日は、そんな僕が「原理原則に立ち返るべきだ!」と思った時に読み返す本を3冊紹介します。 リーン・スタートアップのバイブル!
こんにちは! プランナーと開発マネージャーの二足のわらじを履く男、兼城です。 まだ新卒入社2年目なのですが、ここ半年は新規アプリや新規事業の企画・開発マネジメント・実装を担当しており、東奔西走な日々を送っています。 忙しくなってしまうと、つい原理原則を忘れてトリッキーなことをしがちに… 今日は、そんな僕が「原理原則に立ち返るべきだ!」と思った時に読み返す本を3冊紹介します。 リーン・スタートアップのバイブル!
こんにちは。兼城(かねしろ)です。 本日のエントリも、前回のエントリに引き続きリーンスタートアップについてです。 前回のエントリでは「リーン思想に基づいて開発をするなら何を参考にすべきか」という視点で3冊の書籍を紹介しました。 今回は「そもそもリーンスタートアップって何?」「よく耳にする単語だけど、いまさら意味を聞くのも…」という方に向けてのエントリになります。 参考にするのは前回も紹介した本書籍。 リーン界隈で「青い本」といえばこの本のことを指します。界隈におけるバイブルです。 何のためのリーンか? そもそもリーンスタートアップとは何のために考えられたものなのでしょうか。 なんと、親切なことに本書の表紙にその答えが書いてあります。 タイトル直下のオレンジの1文です。 「ムダのない起業プロセスでイノベーションを生み出す」 「起業」「スタートアップ」「イノベーション」 これらの行う人は「アン
時代はもうとっくにリーン開発にシフトして久しいわけだが, その分だけ当然ながら,「ウォーターフォール」という死語も,過去の有害な遺物として遠ざかっていく事になる。 そして,ここに至るまでに,アジャイル開発が果たした役目は大きい。 アジャイルが少し落ち着いて,既に当たり前の方法論かつ常識になった今だからこそ,アジャイルについてちょっとまとめてみよう。 (1)アジャイル開発の導入とプロジェクト開始について ウォーターフォールが,いかに時代遅れで役立たずのプロセスかを説明するために トップ企業でのアジャイル開発の導入事例 アジャイル方法論の導入に対して,抵抗がある場合の乗り切り方 (2)アジャイル開発の,具体的な発想法: 「最初から正しく決定できるわけがない」と認めて,わざと「決定を遅らせる」。または,「最初の決定に固執するのをやめる」。 (3)アジャイル開発における作業の具体例 アジャイル特有
前回「『現状のソフトウェア開発は間違っていないか?』(プロセス編)」では、ウォーターフォール開発の問題点と改善方法を示した。さて、前回お話ししたようにウォーターフォール開発は本来、いくらプロセス改善をしたとしてもイノベーティブな開発がしにくい。ならば、反復開発(*1)やアジャイル開発に変えてしまおう、といいたいところ。しかし、導入するのであれば、それぞれのプロセスの特徴と弱点をしっかりと知っておくことが必要である。 ウォーターフォール開発からの乗り換えを考えている方々だけではなく、いまアジャイル開発や反復開発を実践している方たちにもぜひ一読してほしい。 (*1)反復開発とは例えばRUP(Rational Unified Process)やUP(Unified Process)のこと。 反復開発とアジャイル開発の違い 反復開発とアジャイル開発は、繰り返し型開発という意味では同じように思われる
アジャイルの認知が進むにつれて、アジャイルという言葉がどんどん広がっている。アジャイル、という言葉の中にはいろんな要素が入っていることが分かる。もっと大きなものは、CI(継続的インテグレーション)を中核とする技術的なプラクティス群と、スクラムプロセスフレームワークのような、人と人との会話のプロトコルと協働関係を作るしかけだろう。自分の現状を、アジャイルに変えるためには、どうしたらよいだろう? "最近、「アジャイル」といっても中にいろんな要素があるために、「あなたのアジャイルは何のことを言っていますか?」と聞くことからはじめないと、話がかみ合わない"、と、Agile2012帰りのかわぐちさんと話していて、そのときに、かわぐちさんが描いた絵(たぶんどこかにある4象限の図)がいまひとつ自分にしっくりこなくて、私が描いて見た絵がこの絵だ。 あなたが、現状の開発現場を「アジャイル」に変えたい、と考え
「アジャイル」という言葉が一人歩きしてしまっていて、たまに話をしていても通じないときがあります。 それくらいアジャイルという言葉が広く知られるようになったんだと思う一方で、かえって話が通じなくて、もどかしく感じることもあります。だからといって、そこで「正しいアジャイルとは」みたいな議論をしたい訳でもないのです。 広まれば広まるほど、そういった言葉の認識の齟齬が出るのは仕方ないですね。その正しい定義みたいなところを追求するのもナンセンスなので、そんなつもりはないですが、ただ自分がどう考えているかについては書いておいても良いかな、と考えました。ここは私のブログですしね。 そこで、この記事では、私の考えるアジャイル開発の本質について、そしてウォーターフォールとの違いについて書きました。 アジャイル開発では機能を全部つくらない これまで私の中で、アジャイルと言えば当たり前の前提がありました。それは
34. スケジュール 先行開発チーム 仕様策定チーム 開発チーム 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 6ヶ月 ▼先行開発 ベースラインアーキテクチャの策定やコア機能を先行で開 発。何度となくハマったが、難易度の高い部分に取り組んだ ことによって早期に多くことを学習できた。 顧客 10年戦士 5年戦士 13年5月26日日曜日 35. スケジュール 先行開発チーム 仕様策定チーム 開発チーム 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 6ヶ月 ▼既存システム調査 既存システム要件/機能を分析し、随時「仕様策定チーム」 と連携。テスト仕様書に積極的にフィードバックし、仕様書 の精度を上げていった。 顧客 10年戦士 5年戦士 13年5月26日日曜日
著作 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎 出版社:翔泳社( 2013-02-13 ) 定価:¥ 2,520 スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。 CakePHPで学ぶ継続的インテグレーション 著者/訳者:渡辺 一宏 吉羽 龍太郎 岸田 健一郎 穴澤 康裕 出版社:インプレス( 2014-09-19 ) 定価:¥ 4,320 Webアプリケーション開発における継続的インテグレーションについて、CakePHPのサンプルをベースにして、その概要から使用ツール解説、導入方法、メンテナンスまでを解説 Chef実践入門 ~コードによる
クラウド上でRubyを使って開発し、成果物はオープンソースとして公開。開発プロセスにはアジャイル開発を採用し、毎日スタンドアップミーティングを実施。まるでベンチャー企業が新サービスを開発するようなスタイルを採用しているのが、英国政府のポータル「Gov.uk」の開発チーム。 Welcome to GOV.UK Beta (Test) - simpler, clearer, faster access to UK government services and information Gov.ukは、英国政府の情報とサービスを利用するためのポータルサイトとして開発が進んでおり、現在β版が公開されています。 グーグルのプロジェクトのようにGov.ukは作られている Gov.ukがどのように開発されているのか、ブログGovernment Digital Serviceにポストされたエントリ「Int
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く