MBAより価値ある「会員制」 松岡正剛が 私塾で若手リーダーに教えていること ハイパーコーポレートユニバーシティ「AIDA」 「かつてジャパン・アズ・ナンバーワンと褒められた日本的経営のキーワードは、実はアメリカによるものでした。カイゼンしかり、終身雇用しかり。しかしそれは、日本企業の本質的な力とはズレたものだった。本当の日本の価値は、別のところにこそあったんです」 しかもその後、アメリカが日本に押しつけてきたのは、グローバルルールに基づく日本異端論だった。 「日本は自分たちの言葉で日本を語ることができないまま、グローバリズムの荒波にもまれてしまった。政治も経済も同じです。だから日本は今、ひどく自信を失っている。日本的なものは効率化の名のもとに排除され、リーダーたちにも伝えられてこなかった」 松岡氏が「間」をテーマにするのは、そこにこそ日本が持っていた、本質的な力があるからだという。 「日
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