ちょっと間が開いたが、これまた続き。 前回はインストールされた標準的なアプリケーションのソースコードについていろいろ書いてみた。 で、まだ見るべきソースコードがあると書いたが、今回はAndroid Frameworkのソースコードを見ていく。アプリケーション開発をしている時にいつも見ているリファレンスマニュアルの元となっているソースコードなのだ。 この読み方を知っていると「このメソッド、マニュアル通りに設定しているのに、なんでその通り動かんのじゃ、うがー」というムダなイライラとオサラバできるというメリットがある。 まあ、オープンソースではないプラットフォームでは、このような時は試行錯誤することでようやく解決なんて事もあったりするが、Androidはフレームワークのソースが読めるというメリットのおかげで、こういったムダなイライラをあまりしなくて済ませる事ができる。 Android Frame