フランク・ゲーリーさんとは、1991年にサンフランシスコの規模の大きいデザインイベントでのトークショーでご一緒した。そしてサンタモニカで彼の主宰する「ファンクショナル・アート展」でも会った。とても優しいジェントルマンだった記憶がある。 そのフランク・ゲーリーの映画「sketches of. Frank Gehry」を見に行ったことがある。建築家の映画などは面白いわけは無いと思いながら行った。しかし、結果は予想以上に面白かった。特に長期間セラピストに罹るほどプレッシャーに弱い人だったこと。施主を説得することが苦手だった彼は、とても遅咲きのデザイナーだということ。初めはトラックの運転手をして生計を立てていたこと、建築家仲間には尊敬されず、むしろアーティストが彼の真の仲間だったこと、本名がゴールドバークというユダヤの人だったこと、などなど面白い人間的な側面も興味深い映画だった。 彼は建築家でもあ
UI(ユーザインタフェース)を考える上で、iPod Touch / iPhone / iPadが当初シングルタスクであったということを考察する。結論から言うと、人間の作業効率を考えるとシングルタスク化しデバイスを透明にすることがエレガントであるということである。 しかし、それは、独占やお仕着せを生じさせる。 似たようなエントリを書いたのだが、記事が読まれる数が少なかった。ブログというものはタイトル次第で読まれる数が変わってしまう。反省した。 PosterousのCEO「Webはクソ。ブラウザはマジなんとかしろ」 - 床のトルストイ、ゲイとするとのこと これを読むとWebブラウザとは従来型のコンピューティングの中で生まれ育ったものだということが分かる。すなわち、Webブラウザは一つのアプリケーションであり、メーラーなどが別アプリケーションという前提である。異なるアプリケーションであるからこそ
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