サムスン製Android端末『Galaxy S』の日本版がドコモより正式に案内され、詳細も明らかになった。OSには最新のAndroid 2.2を採用。驚くほど美しいスーパー有機ELはそのままに、mixiやSPモードに対応するなど、日本人の使い勝手に配慮している。Galaxy Sはアメリカ、韓国ともに100万台の出荷を誇るグローバルモデル。海外メーカーには厳しい市場だった日本の伝統を打ち破れるのか、世界から注目を集めている。では、なぜGalaxy Sはここまで多くのユーザーを魅了するに至ったのか? この端末のデザインを担当するリ・ミンヒョク氏と、ユーザーエクスペリエンス(UX)を担当するリ・ソンシク氏が、お膝元の韓国で報道陣の疑問に応じた。 ――Galaxy SのUIは、オリジナルのAndroidとかなり異なる。工夫した部分はどこでしょう? リ・ソンシク氏 元々のAndroidには不便な部分
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