鴻上尚史氏 処女作を17年ぶり上演 劇作家で演出家の鴻上尚史氏(55)が処女作「朝日のような夕日をつれて」を、17年ぶりに上演することになり、都内で会見した。 同作は東京・紀伊國屋ホール紀伊國屋ホールで初演され、その後も5回上演。今回は脚本、演出を改訂し紀伊國屋ホール開場50周年記念公演として上演される。 鴻上は「単なる“同窓会”や“焼き直し”になってしまうなら意味がない。今現在の『朝日‐』をやるぞ!という自分への挑戦状」と意気込んだ。 紀伊國屋ホールでの上演は7月31日~8月24日。大阪・森ノ宮ピロティホールは8月29~31日、福岡・西鉄ホールは9月5~7日。 続きを見る