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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (18)

  • 「ホームレス」について、興味本位で書くことと『cakes』『note』の見世物小屋化 - いつか電池がきれるまで

    cakes.mu この記事が「炎上」しているというか、多くの批判を受けています。 僕も読んでみたのですが、なんとなく「取材」って言葉を使わなければ、もうちょっと風当たりは弱くなったのではないか、と感じました。 たとえば、「ホームレスの人たちと3年間付き合ってきてわかった、彼らのミニマリスト的生活術」とかいうタイトルにして「取材」という言葉を文中に出さなければ、こんなに叩かれることはなかった気がします。 『note』と『cakes』は、炎上しやすい題材をあえて扱っているのか、不祥事が多発したため、「炎上させたい人」に目をつけられているのだろうか(たぶんこの両方なんでしょうけど)。 3ヵ月くらい前に、ホームレスについて書いた、村田らむさんのを読みました。 fujipon.hatenadiary.com 村田さんは、長年「ヤバい現場」に自ら足を運んで書く、「実話系」のノンフィクションライターな

    「ホームレス」について、興味本位で書くことと『cakes』『note』の見世物小屋化 - いつか電池がきれるまで
    piripenko
    piripenko 2020/11/17
    ホームレスと聞いて具体的に思い浮かぶ顔があるかどうかで受け止め方はだいぶ変わってくると思う。村田らむ氏の著作は彼らの一部ではあっても代表ではなく、氏もエキスキューズを入れている通り重要。
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

    「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで
    piripenko
    piripenko 2018/06/28
    書かれているような使い方の人がそんなに多いのかピンとこない…。コメントを残す人もほんの一部だろうと思うし…。カクテルパーティ効果とかなんでしょうか。
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

    牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで
    piripenko
    piripenko 2017/08/17
    さ、洗い流そ。と声をかけたくなってしまった。あの動画に励まされるのは悪いことじゃないと思います。理想の家族像とは別に、ある種の女性が絶望する内容を含んでいることも否めないと思います。
  • 『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで

    aoshimabooks.com 『ど根性ガエルの娘』、僕も読んでいたのですが、正直なところ、読むのに疲れてきました。 学生時代は、ハリウッドの量産型アクション映画をみて、「なんでこんなどれもこれも一緒にみえるエンターテインメント映画ばっかりつくられ、観られているのだろう? もっと人生の深みや陰を描いた重厚な作品がヒットすべきではないのか?」なんて思っていたんですよね。 しかしながら、僕も40代になってみると、その理由がわかってきたような気がします。 難病で死に向かっていくことや家族の複雑な問題というのは、「そのへんに煩わしいほど転がっているもの」であり、そんなものをわざわざ映画館で観て、暗い気分をフラッシュバックさせたくない、どうせだったら、映画館の、フィクションの中でくらい、日常ではありえない、ハッピーエンドの「冒険」に浸っていたい。 まあ、ハリウッドのエンターテインメント映画にも「家

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    piripenko
    piripenko 2017/05/19
    連載開始時の欺瞞含みのトーンのほうがダメージが大きかったんでは。自分は作者にとっての真実が読めればよくて、それで救われているクチ。
  • 「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで

    nogreenplace.hateblo.jp 自己というのもリソースで、無限に湧いてくるリソースなんていうものはどこにもないと思う。自分を切り売りして何かを発信している人は、いつかネタが枯渇する。その時に余所にリソースを求めるのか、自己をもう一度育て直すのかはその人次第であるけれど、大体は枯渇したものは元に戻らない。そして枯渇したことに気が付かない人は結構多い。そもそも自己を切り売りしていた自覚すらないのかもしれない。そういう発信が増えることは恐ろしい。要は「どんなことを言っているのかわからないけれど発信している」状態の人が増えるということは情報の相対的な無価値化が進むことに他ならない。 SNSや個人ブログのコンテンツって、ある程度コンスタントに更新し続けようとするのならば、結果的には「自分」しかないのだと思う。 調べたことや研究結果などを書くことは不可能ではないけれど、日記は毎日綴るこ

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    piripenko 2017/05/12
  • 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家

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    piripenko 2017/04/09
  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

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    piripenko 2017/03/21
  • 「餌だけ食うのは有り」とか言う人を、信用してはいけない。 - いつか電池がきれるまで

    www.hitode-festival.com どうしても書いておきたいので書きます。 このエントリ、内容的には、高額のセミナーの入口になる無料を試しに読んでみた、というもので、何度も「セミナーへの参加はおすすめしません」と強調もされています。 そんなに悪意はなさそうだし、こういう「ちょっと怪しい商売を(身体を張って)試してみました」というネタは、そんなに珍しいものではないですし、けっこうニーズもあるんですよね。 まあ、「自分で試してみる」のは、リスクが高いので、誰かが「人柱」になってくれればありがたい。 多田文明さんというライターは、このジャンルで長年活躍(?)されています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com ただ、個人的な見解を述べると、こういう「どんなものか興味位で覗いてみよう」というのは、かなり危険です。 僕の職場に

    「餌だけ食うのは有り」とか言う人を、信用してはいけない。 - いつか電池がきれるまで
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    piripenko 2017/03/08
    “当直中に電話が鳴る、ということのプレッシャー” “マンション販売の電話とかは、いくらなんでも迷惑すぎる” なのにマンションを買ってしまう人もいるのか。近づかないの一択。
  • ちきりんさんと伊賀泰代さんという「ふたりの著者」と「ひとつのテーマ」 - いつか電池がきれるまで

    【ちょっとだけ宣伝】 『Books&Apps』に書かせていただきました。 blog.tinect.jp blog.tinect.jp 僕はさておき、錚々たる書き手が揃っているブログですので、読んでみていただけると幸いです。 【以下が今回の文です】 生産性 作者: 伊賀泰代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com この『生産性』というを読んで、僕は最近読んだあるのことを思い出しました。 fujipon.hatenadiary.com ちきりんさんが書いたこののテーマも、たしか「生産性」だったよな…… 「生産性」が、いま流行っているのだろうか? ……と白々しくことを書いてみましたが、伊賀さんは、ちきりんさんの「世を忍ぶ仮の姿」(byデーモン小暮閣下)だと言われていま

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    piripenko 2017/03/08
    おもしろかった。ほかにもこの2冊を読み比べた人いないかしら。
  • 「PTAやばい」。でも、「PTA的なもの」を捨ててしまうのも難しい。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp www.buzzfeed.com toyokeizai.net nemurenai-same.hatenadiary.jp PTAの活動に対する疑問が、ここにきて一気にネットから噴出してきた、という感じですね。 僕自身はそんなに深くPTA活動にコミットしているわけではありませんし、子どももそんなに規模が大きくない小学校に通っているので、多くの公立小学校とは状況が異なるのでしょうけど、ときどき垣間みる範囲でも、PTAって大変だよな、って思うのです。 PTAそのものの活動もそうだし、PTAに付随する「親どうしも仲良くしましょう!」みたいなのが、人付き合いが苦手な人間としては、けっこうキツいのです。 そういうのを「同じような職種に限定されがちな人間関係を拡張するチャンス」だと思えればいいのだけれど。 ただ、僕の個人的なつらさはさておき、学校という組織と保護者の

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    piripenko 2017/01/30
  • キングコング西野さんの「お金の奴隷解放宣言。」について、僕も考えてみた。 - いつか電池がきれるまで

    lineblog.me spotlight-media.jp この西野さんの「『えんとつ町のプペル』WEBでの全ページ無料公開」に対して、ネット上では賛否両論のようです。 僕が観測した範囲では、twitterでは批判が多く、facebookでは称賛の割合が高い、という印象です。 キンコン西野さんはそりゃ金の奴隷解放宣言とかクリエイターの意識ゼロな事が言えるのは 恐らく自分は看板だけで何もやってないからという何よりの証明だろう 作品に対する対価を否定する人間って俺は昔から 「何も作らない、作れない人。その癖儲けには煩い人」にしか会った事がないw— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) 2017年1月19日 「2000円は高い」と言われたら、「お小遣いをためてください。それだけの価値はあります。私や絵描きさんが何日もかけて作ったのです」「もしそれが難しくても、図書館で読めま

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    piripenko 2017/01/21
    元気な大学生。なるほど。
  • カンニング竹山さんの「すべらない話」と他者の「感想」を否定するということ - いつか電池がきれるまで

    ninicosachico.hatenablog.com zuisho.hatenadiary.jp azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「笑い」っていうのは、難しいよね。 fujipon.hatenablog.com 去年、上記のようなエントリを書きながら、「僕も『繊細チンピラ』なのかもしれないな……」って思っていたので、このカンニング竹山さんの話について、興味深く読みました。 あの番組、これらを読んだあとタイムシフト視聴したのですが、僕はあのエピソードに対して、「これは前田健さんのためにも『笑いとばす』のが供養になるのかな……差別的だとは思わないけれど、笑えるほど僕は竹山さんとも前田さんとも近くないしな……」と困惑した、というのが正直なところです。 まあ、バラエティ番組を先入観なしで観るのと、こんなふうに「検証」する気分で観るのとでは、全然違うでしょうけ

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    piripenko 2017/01/12
    番組を観てないので何も言う気はなかったのだけど、引用の竹山氏インタビュー含めて読めてよかった。“思うものは思うんだよ!” に心から同意。
  • 同僚の「失恋したので、仕事休みます」を許せますか? - いつか電池がきれるまで

    www.kandosaori.com このタイトルをみて、うーむ、釣りか?と思いながら文を読みました。 ものすごく簡潔にまとめてしまうと「(仕事そのもの以外の理由で)精神的につらい、という理由でイレギュラーに仕事を休むためのハードルが下がってきていて、そのことは人にとってもプラスにならないのでは?」って話なんだろうな、と。 このエントリに対するブックマークコメントを読んだのですが、否定的な見解の人が多いようです。 b.hatena.ne.jp 冒頭のエントリを書かれている方には、こんなエントリがあって、 www.kandosaori.com こういうときも「仕事はできる」という話なんですが、むしろ何もしないで、ひとりで休んでいてもらいたい、というのが周囲の気持ちなのではないか、とか邪推してしまうんですけどね。 (揚げ足取りみたいですみません) ただ、この冒頭のエントリに対するブックマー

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    piripenko 2016/11/25
    失恋した翌日に出勤したものの半ば放心している部下を帰らせて翌日休ませたことはある。取引先の担当者でもしゃあないと思う。医療現場の過酷さもなんとかなって欲しい。
  • 「某国営放送で、めちゃめちゃ怒られていた人」は、なぜ『はてな匿名ダイアリー』を選んだのか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この匿名ダイアリー、誰が書いたんだろう? ……って、状況証拠(人か人に近い人しか知らないような情報が書かれている(当かどうかはわからないけど)と、これについている「はてなブックマーク」からすると、川上さん御人の可能性が高そうです。 僕もあの番組は観たのですけど、率直に言うと、「なんかめんどくさい人の『逆鱗』みたいなものに触れちゃって、川上さんも気の毒だな」って感じました。 宮崎駿という人は、「アニメーションをつくる天才」であって、別に人格者である必要はないわけで、そもそも「天才」ってそういうものなのだろうな、という気はします。 川上さんもまた「天才」であり、身も蓋もないことを言ったりやったりする人ですし。 このエントリを以前書きました。 fujipon.hatenablog.com ルソーさんって、当にひどい人ですよね。 ただ、ネットとかをやっ

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    piripenko 2016/11/18
  • われわれも、すでに「分断」されているのだ。 - いつか電池がきれるまで

    アメリカ大統領選挙の結果を受けて、「アメリカ社会の分断」みたいなものを考えてみたりするのだけれど、実際のところ、そういうふうに分析しようとする姿勢が、すでに「お高くとまっている」のかもしれないな、とも思う。 学校からは「昨夜はとてもストレスフルで異常な大統領選挙でしたね。ショックを受けたり混乱している人、この結果がこれからどんな意味を持つのか心配している人…」と始まるカウンセリング案内のメールが届いた。東部の学費高い大学の「リベラルで当然」というこのムードこそ、分断の一因なんだろう。— ROOTSY (@rootsy) 2016年11月10日 唐木元さんのこのツイートを読んで、僕は、なんだか少し腑に落ちたような気がした。 「われわれのようなエリートやエスタブリッシュメントは、トランプ氏のような野蛮で差別的な人間を支持しないのが当然ですよね」 こういうメールが、その大学の(たぶん)学生全員に

    われわれも、すでに「分断」されているのだ。 - いつか電池がきれるまで
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    piripenko 2016/11/12
    バカッター騒ぎの時に、低学歴の世界と呼ばれた側から発せられた「パイプを繋げて」というメッセージ。何度も思い出している。http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

    「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで
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    piripenko 2016/09/23
    “赤ちゃんの命をとるか、透析患者の命をとるか、っていう事態(中略)そういう選択をしなくてはならない、という思い込みこそが危険なのです。そういう状況になったら、すでに負け。” 運動と瞑想と野菜がんばろ。
  • 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

    blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま

    長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで
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    piripenko 2016/09/21
  • 「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いてべられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏

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    piripenko 2016/01/14
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