亡くなったイバン・ペチョーリン氏/From Corporation for the Development of the Far East and the Arctic (CNN) ロシア極東・北極圏開発公社の幹部だった実業家が、ウラジオストクで死亡しているのが見つかった。ロシアでは実業家の不審死が相次いでいる。 死亡したのは極東・北極圏開発公社の航空産業担当マネージングディレクター、イバン・ペチョーリン氏。同社の発表によると、12日に死亡が判明した。 自殺や原因不明の事故で命を落としたロシアの大物実業家は今年1月以来、ペチョーリン氏で9人目。そのうち6人はロシアのエネルギー大手2社の関係者だった。 この6人のうち4人は、ロシア国営エネルギー大手ガスプロムや子会社の関係者で、残る2人はロシアの民間石油・ガス最大手ルクオイルとつながりがあった。 ルクオイルは今年に入り、ロシアのウクライナでの