英語のなぞなぞを分類してみました。 英語のなぞなぞは, 英語の言葉遊びとしてのなぞなぞと, 英語に関係ないなぞなぞの二つに大きく分けることができます。 後者はさらに万国共通のなぞなぞ(下の分類の1)と,ある文化に特化したなぞなぞに分かれるでしょう。 たとえば「上は大火事下は大水,なーんだ」(正解:風呂)は日本の生活(それも一昔前の)を知らないものにはわからないなぞなぞでしょう。 ここでは主に, 英語の言葉遊びとしてのなぞなぞを分類しています。 ただこれらは riddle というより joke に属するものが多く, 答えを考え出す行為より, 答えのオチを楽しむものと言えます。 1.問題文をそのまま日本語にして考えられるなぞなぞ 世界最古のなぞなぞはスフィンクスがオイディプスに出した「朝4本足で, 昼は2本足, 夜は3本足で歩く動物は何? (Which creature in the morn