厚生労働省はオミクロン株に対しても効果が出るように改良された新しいコロナワクチンの接種を、早ければ10月にも始めることを決めました。 【写真でみる】「一度寝ると17時間は起きられない」急増する『オミクロン株の後遺症患者たち』 現在、日本国内で接種が進められているコロナワクチンは、中国・武漢などで流行した発生初期のウイルスをもとに作られていて、オミクロン株に対する効果は限定的とされています。ファイザー社とモデルナ社は、初期のウイルスに加えオミクロン株に対しても効果が出るように改良した新しいワクチンを開発しています。