2016年12月14日】クラブW杯準決勝の鹿島対アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) 前半、国際大会初のビデオ判定で与えられたPKで、先制ゴールを決めた鹿島・土居(左) 【No Ball,No Life】昨今、多くのスポーツでビデオ判定が導入されており、動き出しが遅かったサッカーでもVAR(ビデオアシスタントレフェリー)がロシアW杯で使用される。競技規則に関する唯一の決定機関であるIFAB(国際サッカー評議会)の資料によれば、世界40カ国がVARの使用を検討中。セリエA(イタリア)、ブンデスリーガ(ドイツ)、エール・ディビジ(オランダ)、MLS(アメリカ)などはすでにテスト運用している。 このうちブンデスリーガはテスト期間を終了して本格使用することが決定。リーガ・エスパニョーラ(スペイン)やプレミアリーグ(イングランド)でもテスト運用に向けた準備が進められている。 Jリーグでも昨年8月の
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