「借金が増え続けている。残高は7万ウォン。携帯料金20万ウォン・水道料金10万ウォン未納。大学生に融資してくれるところを教えてください」 このような「絶望的なニュース」だけを紹介するポットキャストが韓国の若者の間で人気を広げています。番組の名前は『絶望ラジオ』。 ほかにも「履歴書を買うお金がなくアルバイトの申し込みさえできない」「お客がいないとき、バイト時間を減らすためにインターネットカフェでも行ってこいと言われた」「配達途中で事故にあったが、店から個人事業者だとうったえられて治療費の支給を拒否された」「1時間待たされた面接で、1時間半ほど外見のことを指摘された」「郵便ポストに手でつかめないほど、返済の督促状が届いていた」「アメリカで音楽を勉強したのに、教会の伴奏アルバイトしか働く道がない」「親に自分名義の車を買ってあげたら税金未納で、軍隊の給料が差し押さえられた」など、放送されるのは絶望
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