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ブックマーク / u-site.jp (59)

  • Userはユーザかユーザーか: カタカナによる外来語の表記、特に長音表記について

    外国語を日語にするときには、完全に日語に訳してしまうこともあるが、カタカナ表記しか使われていない単語も多い。このカタカナによる外来語の表記にはいろいろと課題がある。今回はuserのカタカナ表記に代表される長音表記に焦点を当てることにする。 黒須教授 2019年2月21日 UsabilityやUXに関わる外来語 外国語を日語にするときには、human centered designを「人間中心設計」とするように完全に日語に訳してしまうこともあるが、designのように「デザイン」というカタカナ表記と「設計」という日語に訳しわけられる場合もある。ただし、designの場合は意味も若干異なってくる。さらにカタカナ表記しか使われていない単語も多い。たとえばhuman interfaceという言葉のうち、humanの部分については「ヒューマン」という一種類しかカタカナ表記はないが、inte

    Userはユーザかユーザーか: カタカナによる外来語の表記、特に長音表記について
  • ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い

    先進33か国において、コンピュータ関連の高い能力を持つ人は人口の5%にすぎない。また、中程度の複雑度のタスクを完了することができる人は全体の3分の1しかいない。 The Distribution of Users’ Computer Skills: Worse Than You Think by Jakob Nielsen on November 13, 2016 日語版2017年3月16日公開 身につけるのがもっとも困難なユーザビリティの教訓に、(訳注:デザインプロジェクトに携わっている)「あなた方はユーザーとは違う」というのがある。これこそがユーザーのニーズについての推測が大失敗に終わる理由だ。デザイナーは大半のターゲットオーディンエンスとあまりに異なっているため、いいと思っているものや利用しやすいと思っているものが見当違いになるだけでなく、そうした自分たちの個人的好みによって判断す

    ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い
  • フラットデザイン: 起源、問題、フラット2.0のほうが望ましい理由

    フラットデザインとは2012年ごろに広まったWebデザインのスタイルである。それは広く今も利用されているが、過度な利用は深刻なユーザビリティ上の問題を引き起こしかねない。フラットデザインによって発生するユーザビリティ上の最大の課題の1つに、クリック可能な要素のシグニファイア不足がある。フラットデザイン2.0は、それに対する優れた解決策を提供してくれる可能性がある。 Flat Design: Its Origins, Its Problems, and Why Flat 2.0 Is Better for Users by Kate Meyer on September 27, 2015 日語版2015年11月2日公開 フラットデザインは人気のあるデザインスタイルで、Webページのグラフィック要素に、光沢感や立体感という視覚効果を利用しないもののことである。それは多くのデザイナーからWeb

    フラットデザイン: 起源、問題、フラット2.0のほうが望ましい理由
    pmakino
    pmakino 2015/11/02
    Windows 95時代のGUIが一番解りやすかった。Office 97でツールバーボタンがフラット化されたのを皮切りにひたすら解りにくい方向に進んでいる。(老害)
  • 入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない

    入力フォームのプレースホルダーテキストは、入力欄にどんな情報を入れたのかをユーザーが思い出すことや、エラーのチェック・修正を難しくしてしまう。また、視覚や認知機能に障害のあるユーザーにはさらなる負担となる。 Placeholders in Form Fields Are Harmful by Katie Sherwin on May 11, 2014 日語版2014年6月17日公開 コンテクストに沿った説明やヒントは、入力フォームのそれぞれに何が入るかを明確にするのに役立つ。その結果、入力が促進され、コンバージョンレートは向上する。ヒントの提供方法はいろいろとある。実装として一般的なのは、入力フォーム内に説明を入れるやり方だ。しかし、残念ながら、入力フォーム内のプレースホルダーはユーザビリティに役立つよりも損なうことのほうが多いことがユーザビリティテストでは繰り返し示されている。 ラベル

    入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない
  • モバイルにおける入力フォームデザインのためのチェックリスト

    モバイルデバイス用の入力欄をデザインするときには、14のユーザビリティ要件からなるこのリストを満たしているかどうかをチェックしよう。 A Checklist for Designing Mobile Input Fields by Raluca Budiu on June 14, 2015 日語版2015年7月10日公開 デザイン対象がWebページであれ、Webベースのアプリケーション(たとえば、SaaS)やネイティブモバイルアプリであれ、基の構成要素の1つになるのが、ユーザーがテキストを入力する地味なテキスト入力欄である。このウィジェットは大量に利用されているので、その利用自体について、この記事で話す気はない。アプリケーションデザインにおいて、ワークフロー等の全体像に関わる問題は良質なユーザーエクスペリエンスにとって重要であり、指摘する必要のある課題がたくさんあるからである(こうした

    モバイルにおける入力フォームデザインのためのチェックリスト
  • PCサイトでのグローバルナビの最小化は避けよう

    PCサイトで、メインコンテンツのカテゴリーをドロップダウンメニュー内に格下げすると、あなたの提供するものをユーザーが見つけにくくなってしまう。 Killing Off the Global Navigation: One Trend to Avoid by Jennifer Cardello and Kathryn Whitenton on February 9, 2014 日語版2014年5月12日公開 従来、グローバルナビゲーションはWebサイトの全ページに表示され、以下の2つの機能を果たしてきた: ユーザーがどこにいようと、彼らが容易にトップレベルのカテゴリーを切り替えられるようにする。 トップページを経由しないで入ってくるユーザーにも、そのWebサイト上で利用できるものをすぐに感じ取れるようにする。 最近、グローバルナビゲーションのカテゴリーをドロップダウンメニューの中に入れるW

    PCサイトでのグローバルナビの最小化は避けよう
  • ブラウザとGUIクローム

    「クローム」は、ユーザーのデータやウェブページのコンテンツを取り囲む、ユーザーインタフェースのオーバーヘッドである。クロームは肥大化すると利用可能なピクセルの半分をいつぶすこともあるが、使用量が妥当ならユーザビリティを向上させるものだ。 Browser and GUI Chrome by Jakob Nielsen on January 30, 2012 日語版2012年2月14日公開 ユーザーインタフェースデザインにおける「クローム」についてどう考えればいいだろうか。この質問は最近実施した「モバイルとタブレット向けのビジュアルデザイン」についてのコース中、出席者の1人から尋ねられたものである。基的な質問をされたときは常に、それについての答えを知りたい人はずっとたくさんいるのだろうと私は考える。そこでこの記事ではクロームについて取り上げようと思う。 定義: クロームとは、画面のコンテ

    ブラウザとGUIクローム
  • アイコンのユーザビリティ

    ユーザーのアイコンに対する理解のベースになっているのは過去の経験だ。しかし、ほとんどのアイコンは使い方が定まっていないため、その意味を伝え、あいまいさを減らすにはテキストラベルが必要である。 Icon Usability by Aurora Bedford on July 27, 2014 日語版2014年10月27日公開 色やスタイルを通してブランドのパーソナリティを伝える以外にも、グラフィカルユーザーインタフェースにおいて、アイコンで何よりも優先されるべきことは、意味を伝えることである。定義によると、アイコンとは、物体や動作、概念を視覚的に表したもののことである。そうした物体や動作、あるいは概念をユーザーがすぐに理解できなければ、そのアイコンは単なる見かけ倒し、つまり、まぎらわしく、いらだたしい、見ためは悪くないが意味のないもの、そして、タスクの達成を妨げる視覚的ノイズになってしまう

    アイコンのユーザビリティ
  • iOS 7のユーザーエクスペリエンス評価

    フラットデザインは行動のきっかけとなる要素を見えなくしている。また、周辺部付近でのスワイプは、カルーセルやスクロールに干渉する可能性がある。 iOS 7 User-Experience Appraisal by Raluca Budiu on October 12, 2013 日語版2013年12月2日公開 iOS 7はAppleのタブレットとモバイルデバイス用のオペレーティングシステムだが、iOSの旧バージョンまでの特徴だったスキューモーフィックデザインをやめた。新しい外見はこれまでのバージョンのオペレーティングシステムとは大きく異なっており、Appleがこれまで8年かけて熱心に構築してきた約束事のいくつかを大胆に放棄している。しかし、新デザインは当に良くなっているのか。新しい外見の好き嫌いにかかわらず、新機能の中にはユーザビリティにとっては歓迎すべき改善もある。その一方、苦痛をもた

    iOS 7のユーザーエクスペリエンス評価
  • 「障がい者」という表記

    「障害者」を、音はそのままに「障がい者」と表記だけを変えるというのは中途半端に思える。それよりは、「不自由者」というの表現を使うようにしたらどうだろう。 黒須教授 2012年12月25日 アクセシビリティやユニバーサルデザインにおいて特に重要になるこの言葉、どうも表現に抵抗があって使う気にならず、どのみち同じことじゃないかということで、これまでは「障害者」という表記を使ってきた。しかし、ちょっと考えて調べてみた。 そもそも「障がい者」という表現に対して僕が抱いた抵抗感というのは、平仮名にしたから元の「害」という字のネガティブなイメージを捨て去ることができ、和らいだ印象を与えるようになる、といった発想(誤解してたらすみません)が何となく嫌だったということだ。「害」を使わないというのは言葉狩りというか文字狩りの一種ではあるが、音はそのままにして、表記だけを変えるというのは中途半端であるように思

    「障がい者」という表記
    pmakino
    pmakino 2012/12/26
    要約→「害」を「がい」にしても何の意味もない。「不自由者」と呼んではどうか。なお、「障害を持つ方」は全く問題ない。
  • Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ

    見えない機能、低下した発見しやすさ、二重の環境による認知的な負荷、シングルウィンドウのUIからくる能力の低下、低い情報密度。ひどいものだ。 Windows 8 — Disappointing Usability for Both Novice and Power Users by Jakob Nielsen on November 19, 2012 日語版2012年12月6日公開 先日発売されたWindows 8とSurfaceタブレットでMicrosoftはユーザーインタフェース戦略を転換した。フィーチャークリープ訳注と言えるくらい、強力なコマンドを重視するGatesが主導した伝統的GUIスタイルからMicrosoftは軟化したが、今度は必要な機能を隠しながら、大きな色とりどりのタイルで画面を覆いつくし、ユーザビリティを妨げている(訳注: フィーチャークリープとは、電子機器やソフトウェ

    Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ
    pmakino
    pmakino 2012/12/06
    「Windows 8のUX: タブレットでは貧弱だが、PCでは悲惨」
  • 新鮮さ vs. 慣れ: デザインの見直しはどのくらい積極的に行うべきか

    ユーザーは変化を嫌う。したがって、彼らが慣れ親しんでいるデザインを継続して、それを徐々に進化させていく方が良い場合が多い。しかしながら、長い目で見れば、漸進主義を取ることによって一貫性は徐々に失われ、その結果、新たなUIアーキテクチャが必要になってくる。 Fresh vs. Familiar: How Aggressively to Redesign by Jakob Nielsen on September 21, 2009 デザインチームのメンバー(あるいは彼らの上司)がこう言うのを耳にすることは多い。「新鮮なデザインが必要なんだ」。こうしたきっかけによって始められたデザイン変更プロジェクトは、そもそもの基の部分が間違っている場合が多く、ゴールや戦略の設定も誤りがちである。 よくあるのは、新しいデザインが前よりも悪いデザインになってしまうことである。というのも、単純に言って、それは新

    新鮮さ vs. 慣れ: デザインの見直しはどのくらい積極的に行うべきか
  • モバイルユーザビリティ

    ユーザテストにおいて、モバイル機器上でウェブサイトを使用したときのスコアは非常に悪く、特に、モバイル用にデザインされていない「フル」サイトにユーザがアクセスしたとき、悪い評価となった。 Mobile Usability by Jakob Nielsen on July 20, 2009 モバイル利用は多くのウェブサイトが直面している最大のチャレンジの1つである。モバイル利用はイントラネットにとっても重要だが、特に外出の多い従業員を多数抱える企業には重要なものである。 ユーザビリティ調査 モバイル機器上でウェブサイトを使いやすく、あるいは使いにくくしているものは何かを発見するために、我々は以下の3つのユーザビリティメソッドを組み合わせた: ダイアリー調査。6カ国(オーストラリア、オランダ、ルーマニア、シンガポール、イギリス、アメリカ)、14人の参加者に、約1週間自分のモバイル機器で行った、電

    モバイルユーザビリティ
  • ユーザビリティの専門知識に対する敬意を育てる

    ユーザビリティの敵達は「専門家の意見が一致していない」という理由で主張し、ユーザを擁護する者の専門知識を難なく無視し、彼らが個人的に好きなデザインなら何であれ推進する。 Building Respect for Usability Expertise by Jakob Nielsen on July 6, 2009 よくある問題について、ある読者が私にアドバイスを求め、以下のようなメッセージを送ってきた: 対象分野の専門家と、彼らのコンテンツがウェブの読者のニーズにいかに合ってないかについて、職場で激しい口論をした後、今日、あなたの記事(デザインアドバイスの根拠としての、推測 vs. データ)を読みました。 私は小規模な州政府機関のウェブサイト管理者として、コンテンツの所有者の主観的な意見にいつもフラストレーションを感じています。彼らは私の提案を断固として拒否しつつ、私を非難するのです:

    ユーザビリティの専門知識に対する敬意を育てる
  • トータルユーザビリティが欠落すると

    ユーザビリティは機器単体、あるいはソフトウェア単体、ウェブ単体のものではない。ユーザビリティテストをやる場合、単体を対象としてテストを実施することが多いが、ユーザにとってみれば、ひとつの目標をなしとげるのに関係する全ての人工物のデザインが適切になされていないと意味をなさない。このことは頭では分かっているようでいて、実際には問題のあるケースが多い。その例を音楽プレーヤで見てみよう。 音楽プレーヤにはMP3を利用するタイプとそれ以外の形式を利用するものがある。またMP3を利用するものの多くは、パソコンからみると外部記憶装置のように見えるものが多く、その場合、パソコンに接続して必要なMP3ファイルをコピーするだけで作業は完了する。ところがMP3を利用するプレーヤの一部と、独自形式を用いているプレーヤでは、ファイルの移動に独自の転送ソフトを利用することになる。つまり、ユーザビリティの観点からすると

    トータルユーザビリティが欠落すると
    pmakino
    pmakino 2009/07/20
    SonicStage が傲慢で重くて使いづらいという話。自分も SonicStage が嫌で iPod に乗り換えたのでよく分かる。
  • デザインアドバイスの根拠としての、推測 vs. データ

    ごくごく小規模な経験的な事実(例えば、観察対象のユーザが2人)からでも、そこから得られる事実はUIデザインに対して、正しい判断ができる確率を大きく高めてくれる。 Guesses vs. Data as Basis for Design Recommendations by Jakob Nielsen on June 8, 2009 ユーザがフォントサイズを調節するのを支援すべきか、それとも、ビルトインされているブラウザのコマンドにそのまま頼るか。これはインタラクションデザイナーのディスカッショングループに、最近、投稿されていた質問である。(この後で発言内容を分析している個人の匿名性を保護するため、グループ名は記さないこととする。) この質問に対して12人が返答していたが、ほとんどの人は単に自分自身の好みから意見を言っていた。それが別に悪いという訳ではない。人間というのは誰もが自分自身の好み

    デザインアドバイスの根拠としての、推測 vs. データ
  • 情報アーキテクチャの間違い・トップ10

    ウェブサイトは、その構造とナビゲーションシステムとが互いに支え合っていなければならない。検索システムとも結びついていなければならない。サブサイトに至るまで一体化していなければならない。複雑で、一貫性が無く、選択肢が隠れていて、UIが扱いにくければ、ユーザーは必要なものを見つけられない。 Top-10 Information Architecture (IA) Mistakes by Jakob Nielsen on May 11, 2009 ウェブサイトで思いどおりの操作がまったくできない原因の大半は、情報アーキテクチャの出来の悪さにある。これは、ウェブユーザビリティにからむ他の問題点に比べてなかなか改善しにくい。その理由を解き明かすため、腫れた親指のようにずっと前から目についていた間違いを10個洗い出してみた。これを全部合わせれば、ウェブサイトは毎年何十億ドルも無駄にしていることになる。

    情報アーキテクチャの間違い・トップ10
  • 最初の2語:流し読みのためのシグナル

    リンクの最初の11文字がどれだけ理解されるかをテストすれば、そのサイトがユーザのために書かれたかものかどうかがわかる。ユーザというのはリストの項目を全部読む、というよりは、流し読みをするものだからだ。 First 2 Words: A Signal for the Scanning Eye by Jakob Nielsen on April 6, 2009 我々の最新のユーザビリティ研究は ? ウェブにふさわしいライティング2という新コースに向けて実施したものだが ? ウェブサイトのリンクや見出しの初めの11文字を、ユーザがどの程度理解しているか、のテストである。例えば、この記事では「First 2 Wor(最初の2語: First 2 Words、の書き出しの部分)」という文字列がそれに当たる。(オンラインの読者には算用数字で数を示そうというガイドラインで、こうした短いテキストの断片に、

    最初の2語:流し読みのためのシグナル
  • 「OK」「キャンセル」、どちらが先か?

    OKボタンはキャンセルボタンの前と後、どちらに置くべきか? ダイアログボックスをデザインするたびにその都度判断するよりも、各プラットフォームでの慣習に従う方が大切だ。 OK–Cancel or Cancel–OK? by Jakob Nielsen 2008年5月27日 ユーザエクスペリエンス全体には大して影響しないようなUIデザインの細々とした問題について、われわれの元には数え切れないほどの質問が寄せられる。昔からよくあるのが、ダイアログボックス内でのボタンの並び順はどちらにすべきかという質問だ: OK / キャンセル キャンセル / OK 両方ともそれなりに筋が通っている並べ方であり、どちらを好むかは人それぞれで、一方に決めるのは無理だろう: OKを先にする並べ方は、英語を始めとする左から右へ読むタイプの言語では、自然な読み取り順序に沿っていることになる。これ以外のボタンの組み合わせも

    pmakino
    pmakino 2008/06/11
    ほんとその通りなんだけど、Web だとそれを実践するのが途端に難しくなるんだよね…>「事は単純だ:そのプラットフォームのガイドラインに準じればよい。」
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    ウェブサイトにおけるナビゲーションを分かりやすいものにしようと、インタラクションデザイナーやインフォメーションアーキテクトは日夜苦労をしている。それはそれでとても大切な仕事だと思う。 しかし・・今から20年か30年したら、個別サイトのユーザビリティは問題にならなくなるのではないか、そんな気がしている。現在でさえ膨大な数のサイトがあり、20年や30年したらその数は天文学的な数になるだろう。もちろん利用人口の上限があるから、ある水準で横ばいになるにせよ、とてつもない数のサイトがあることになる。いいかえれば、あるトピックに関連したサイトの数もきわめて多数になるということだ。トピックの数も増えるだろうが、人間生活の有限性、人間の想像力の有限性を考えると、トピックの種類の方はいつまでも爆発的に増えるとは思えない。しかし特定のトピックに関するサイトや記事の数はものすごい数になる。 あるサイトがあるトピ

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