東京都議会議員選挙が23日告示されます。IT大手のヤフーは、視覚障害者がインターネット上で選挙の情報に十分にアクセスできない現状を変えようと、視覚障害者に対応した特設サイトを作り、22日から公開することになりました。 総務省の調査によりますと、視覚障害者の9割がインターネットを利用し、文字を音声にして読み上げるソフトなどを使って情報を得ていますが、候補者の訴えや経歴を記した選挙公報は、ホームページ上では文書全体を画像化した「PDFファイル」で掲載されているため、文字を識別できず、視覚障害者はそのままでは内容を知ることはできません。 東京都選挙管理委員会によりますと、選挙公報の改ざんを防ぐためPDFファイルで「そのまま」掲載することを求めた総務省の通知を受けて、こうした対応を取っているということで、サイトではこうした現状が説明されています。 サイトでは、都議会議員選挙の告示後に掲載される各候
水無月ばけら @bakera 地図の代替テキストを空にするのはどうなのでしょう。代替テキストを空にすると、そこに画像があること自体が分からなくなります。地図は重要でさまざまな利用が想定されるので、少なくとも、そこに地図があると分かるような代替テキストを指定したほうが良いと思っています。 2016-10-24 10:56:44 水無月ばけら @bakera たとえば、通信速度が遅いので画像の表示をきっている、というケースについて文中でも言及されていましたが、そういう人は「地図」という代替テキストを見て、そこだけは画像を表示しようとするかもしれません。代替テキストが空だとそういう操作もできなくなります。 2016-10-24 10:58:38
By Sean MacEntee 通信の内容を暗号化することでセキュアなインターネット通信を実現するHTTPSへの対応が全世界的に進められています。セキュリティ関連の専門家であるトロイ・ハント氏はこの状況について、変化の動きが急激に大きくなるティッピングポイントに達したと指摘しています。 Troy Hunt: HTTPS adoption has reached the tipping point https://www.troyhunt.com/https-adoption-has-reached-the-tipping-point/ ハント氏はまず、2016年10月にネットのトラフィックをモニタリングしているMozilla Telemetryにおいて、HTTPS経由で送信されたページリクエストが全体の50%を超えたことを挙げて潮目の変化を示しています。 Yesterday, for t
脆弱性情報が公開されてから48時間足らずの間に悪用コードが投稿され、脆弱性のあるサイトを探して攻撃を試す動きはインターネット全体に広がった。ハッキングされたWebサイトの数は6万6000以上にのぼり、現在も増え続けている。 1月下旬のパッチで修正された、WordPressの深刻な脆弱性を突く攻撃が、わずか2週間足らずの間に激増し、多数のWebサイトが改ざんなどの被害に遭っていることが分かった。この問題を発見したセキュリティ企業のSucuriが2月6日のブログで伝えた。 WordPressは1月26日に公開した更新版の4.7.2で複数の脆弱性を修正した。このうち特に深刻なWordPress REST APIの脆弱性については、2月1日まで待ってから情報を公開していた。この問題を悪用された場合、認証を受けないユーザーがWordPressサイトのコンテンツやページを改ざんできてしまう可能性が指摘
夜中たわしです。 先日、私のブログが丸パクリされていることに気づきました。 こちらをご覧ください。 これ、Google AdSenseの審査に通らずヘルプフォーラムで相談していた時に教えて貰ったものです。 見ての通り、私のブログと全く同じ内容がどこの馬の骨ともわからないサイトに表示されています。 これを知った時は、怒りのあまり失神するかと思いました。 っていうかこんなブログをパクってどーすんだ!?!? この世の中のすべてのサイトがパクられてる このパクリサイトの正体は? 実害は? パクリサイトが検索結果にかかるようになる可能性あり Google AdSenseの審査に悪影響の可能性あり Google AdSenseの広告を停止される可能性あり 対策方法 おわりに 追記 この世の中のすべてのサイトがパクられてる (DeNAの妖精 の無料イラスト - かわいい無料イラスト素材集「ホビヲノエ」)
先月末、藤井さん の働く株式会社ザッパラスさん にお邪魔して、レスポンシブWebデザインの基本のキ的なお話しをさせていただきました。 題して「もう、レスポンシブでいいんじゃない?」 いま、改めてレスポンシブWebデザインについて考えるきっかけになれば、という視点で内容をまとめてみました。 4年前に「レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック 」という本を執筆したんですけど、そのころからウェブ制作のデフォルトはとりあえずレスポンシブでいいんじゃない?と思っていたのですが、最近、その思いがより強くなっています。職場のウェブサイトをレスポンシブでリニューアルしてから約5年が経ちますが、やっぱり、あの時レスポンシブを選択しておいてよかったとつくづく感じています。おかげで、Googleさんがモバイルインデックスを優先するという昨今のニュース にもあまり翻弄されなくてすんでいます
少し前に Twitter などで触れてた話だが、Web Accessibility Advent Calendar 2016 5 日目の記事として出そうと思って置いておいたネタ。すでに最近では「いにしえのテクニック」となってしまった感もあるので、いまさらこんな話どうでもいいような気がしないでもないが、画像置換とアクセシビリティの話。 そんな訳で、先日たまたま、画像テキストのCSS置換に代わる2016年版のベストプラクティスという記事を読んだ。簡単に言えば「画像置換はやめて Web フォントや SVG、もしくは普通に img 要素使おう」という内容で、それ自体にはまったく異論がないのだけど、後半に書かれている次の一文だけはどうも引っかかった。 画像置換は、控え目に言っても少数の例でアクセシビリティの観点からいまなお妥当であるといえます。これは驚くことではないでしょう。なぜならこれらの手法を使
Net Applicationsから2016年11月のデスクトップブラウザシェアが発表された。11月はChromeとFirefoxがシェアを増やし、Microsoft Internet Explorer、Microsoft Edge、Safariがシェアを減らした。Chromeのシェアは55%を突破し、引き続き増加する傾向を見せている。 MicrosoftはデフォルトのブラウザをMicrosoft Internet ExplorerからMicrosoft Edgeへ変更し、ユーザーに移行を促しているが、想定通りに進んでいない様子が見える。Microsoft Internet Explorerのユーザーの減少幅がMicrosoft Edgeのユーザー増加に結びついておらず、代わりにChromeやFirefoxへユーザーが流れている。
横浜市が当初委託したシステム開発事業者と紛争状態となり、リニューアル化が大幅に遅れている市の公式サイトについて、林文子市長は来年(2017年)1月から作業を再開し、3年間かけて2020年3月(平成31年度)までに刷新を終えたいとの考えを示しました。これに先立つ2019年3月末には主要ページのみ公開する方針。現在(2016年12月)開会中の市会で明かしました。 市の公式サイトをめぐっては、スマートフォンに対応していないだけでなく、サイト内に14万ものページが存在するため「欲しい情報にたどり着けない」との声が上がっていました。そのため、市では2014年からリニューアル作業に着手し、今年3月には新たなサイトを公開する予定で開発を進めていました。 ところが、開発事業者が技術的な問題を解決できなかったことを機に、昨年12月ごろから市側と業者側の意向が食い違う事態が発生。最終的には双方が弁護士を通じて
Webページをレスポンシブ対応にする時、悩ましいコンテンツの一つがテーブルではないでしょうか。単にセルの幅を狭くするだけでは、一行に一文字しかない妙に縦長なテーブルになってしまいます。 省略したり、プルダウンを利用したりなどいろいろなアイデアがありますが、もっとシンプルで簡単に、そして実用的な賢い実装アイデアを紹介します。 Responsive table layout レスポンシブ対応のテーブルのデモ レスポンシブ対応のテーブルの実装 レスポンシブ対応のテーブルのデモ デモでは4x5のテーブルで、さまざまなデバイスのスクリーンサイズでコンテンツが最適になるよう実装されています。
2016年9月15日 著 いろいろ覚え書きしておきたい事柄は溜まっているのですが、息子の夏休みが終わり週三日、平日の晩に塾へ迎えに行く生活に戻ってからというもの、なかなか時間をうまく使えず四苦八苦。それでも、これだけは書いておかねば......と思って書くのが、iOS 10のリリースに伴うSafariのアップデート。 既にベータ版がリリースされた時点でcss - disable viewport zooming iOS 10 safari? - Stack Overflowあたりで取り沙汰されていたことですが、user-scalable=no という、ユーザーによる画面拡大を妨げる指定が無効化されました(ベータ版のリリースノートには、理由としてTo improve accessibility on websites in Safari, users can now pinch-to-zoo
WWD Japanのウェブサイトがリニューアルして、スッキリした見やすそうな印象のものに変わった。しかし実際のところ見やすさは見せかけだけで、ナビゲーションをクリックしても見当違いのタブに切り替わったり、ニュース一覧からニュースをクリックしたら、要約ページへ移動するだけで、本文へはもう一度クリックしなければならなかったりする。中でもひどいのがMobile Safariでの閲覧だ。 このウェブサイトではスクロールをほぼ自前で制御しようとしているため、常にこのようにMobile SafariのURLバーとツールバーが上下にそれぞれ表示され続ける。その上、最上端にロゴとグローバル・ナビゲーション、最下端に広告がそれぞれ固定位置であるので、コンテンツの領域がかなり制限されている。iPhone 5SやSEどころか6+や7+でさえも致命的なのではないかと感じられる狭さだ。 とにかく文書を読ませようとい
← 前回 連載 INDEX 次回 → 依然としてJavaScriptライブラリの栄枯盛衰は、すさまじいスピードで進んでいる。2016年、本当に利用意向の高いJavaScriptライブラリはどれなのか。これを調査するため、Build Insiderではアンケート調査を実施した(※ちなみに、本稿とほぼ同じ質問内容のアンケート調査を毎年5月に実施している。この定点観測により、技術トレンドの推移を浮き彫りにしたいと考えている。その去年の結果はこちら)。 さっそくランキングをジャンル別に紹介していこう JavaScript関連全体の動向: 人気ジャンル フレームワーク関連: MV*などのJavaScriptフレームワーク/SPA(Single Page Application)開発の採用動向 各種アプリを支える技術&ツール: altJS(JavaScript代替)/CSSプリプロセッサー(CSSメタ
横浜市が市のホームページ(HP)をリニューアルしようとして、システム開発請負事業者とトラブルになっていることが13日、分かった。システム構築中に技術的問題が発生。原因が分からず作業はストップしたままで、現在は契約解除に向け協議中としている。 市民局によると、HPは44の区局統括本部ごとにサイトを管理・運営しているため内容が重複。さらに約14万あるウェブページのうち約10万ページにリンクが張られていないほか、スマートフォンに対応しておらず、障害者や高齢者が使いやすいよう国が定めた基準も満たしていないため、リニューアルを決めた。 2014、15年度の2年間で事業費約2億1千万円を計上。都内のシステム開発請負業者と契約したが、昨年12月に業者から「リンク先のページを開くのに6秒かかる」と報告があり原因は分からないままという。 経費の追加や設計の変更を求める業者側に対し、市側は業者の設計ミス
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