AppleがiPhone XS以降のiPhone向けにバグ修正と特定の条件下でバッテリーが速く消耗される問題を修正した「iOS 17.2.1」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年12月11日、日々の記録をつけられるジャーナルアプリを追加した「iOS/iPadOS 17.2 (21C62)」をリリースしましたが、本日(12月19日付け)でiOS 17.2のHotfixとなる「iOS 17.2.1 (21C66)」を新たにリリースしています。 このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、特定の条件下でバッテリーが速く消耗することがある問題に対応しています。 リリースノートより 同時に公開されたセキュリティコンテンツによると今回のiOS 17.2.1では脆弱性の修正は含まれていないようですが、リリースノートによるとiOS 17.2.1では重大なバグ修正と特定の条
この記事は、NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 20日目の記事です。 はじめに こんにちは。 コミュニケーション&アプリケーションサービス部の吉仲です。 新卒2年目で、普段はB向け/C向けメールシステムと文書要約APIサービスの開発・運用に関する業務に取り組んでいます。 今回は、昨年から引き続き話題の生成AIのひとつ、大規模言語モデル (LLM: Large Language Model) を題材に、LLMを使って文章を「やさしい」表現へ言い換える例を紹介します。 この記事の内容 この記事では、以下の内容を扱います。 やさしい日本語 言い換え技術とテキスト平易化 LLMを使ったやさしい日本語への言い換え 前半にやさしい日本語、言い換え技術・テキスト平易化について簡単に解説し、後半はLLMによるやさしい日本語への言い換えの例を紹介します。 なお、この記事では
「『プロダクトマネージャー組織』どうつくる?ここでしか聞けないPdM採用・育成・評価の話」は、エムスリー株式会社、CPO協会、株式会社GENDAのプロダクト部門の責任者としての経験を持つ方々を招き、プロダクトマネージャーの組織づくりについてのパネルディスカッションを行うイベントです。ここでエムスリー株式会社の山崎氏、日本CPO協会理事兼ALL STAR SAAS FUND PM Advisorの宮田氏、株式会社GENDAの重村氏が登壇。まずは、プロダクトマネージャーの採用について話します。 プロダクトマネージャーの育成は重要だからこそ難しい 重村裕紀氏(以下、重村):各社のプロダクトマネージャーの育成方針とかをざっくりと共有しつつ、育成についてざっくばらんにお話できたらなと思っています。特に質問として多かったのが、やはり「プロダクトマネージャー採用が難しい」といったところで、「未経験の方を
ウェブブラウザ「Firefox 121」の正式版が公開されました。AV1のハードウェアデコードを有効化するための拡張機能が案内されるようになったほか、サイトのデザインを上書きしてリンクに強制的に下線を表示する設定の追加や、PDFビューアーで図面やテキスト、画像を追加した場合に簡単に削除できるボタンの追加が行われています。 Firefox 121.0, See All New Features, Updates and Fixes https://www.mozilla.org/en-US/firefox/121.0/releasenotes/ ◆AV1のハードウェアデコードを有効化するために必要な拡張機能が案内されるように これまでは可能な場合にのみAV1のハードウェアデコードが有効化されていましたが、Firefox 121からはWindows版Firefoxの「about:support
この記事の内容は、個人の意見であり感想です。くれぐれもよろしくおねがいします。 とりあえずドラフトですが公開します。識者のみなさまの暖かく、そして鋭いツッコミを期待します。 パスキーについて、非常にわかりやすいブログをえーじさんが書いてくださいました。コレを読んで頂ければほとんどのことが分かると思います。 先日の次世代Webカンファレンスで、私は、「結局、パスキーは秘密鍵と公開鍵のペア」と申し上げた立場からも、この疑問はごもっともだと思いましたので、すこし、私の思うところを述べたいと思います。 パスキーは2要素認証の場合が多いほとんどのユーザは、OS標準のパスキーを使うのではないかと思います。そして、生体認証、もしくは画面ロック用のパスワードやPIN等が設定されていない限り、OS標準のパスキーを使うことができません。そして、OS標準パスキーの利用時には、生体認証もしくは画面ロック解除のため
ChatGPTの登場以降、AIや大規模言語モデルと言ったテクノロジーは普及し始めている。大手テクノロジー企業はいち早くこれらを取り入れ、業務改善を行ったり、それに伴い人員削減も行っているが、全ての企業やユーザーがこれらを活用し始めているわけではない。むしろ、多くのユーザーにとってはまだまだ敷居が高いと考えられているだろう。Firefoxブラウザで有名なMozilla Foundationは、こうしたAIに対する障壁を取り除き、その普及に拍車をかけたいと考えている。 Mozilla Foundationは、「Llamafile」と呼ばれる新しいオープンソースイニシアチブを立ち上げると発表した。その目的は、NVIDIAの何十万も何百万もするような高度なGPUに依存せず、人々がすでに持っているスマートフォンやPCでLLMを実行できるようにすることだ。 LLaMAなどのオープンソースLLMが登場し
Microsoftの「リモート デスクトップ」がUSB-Cポートを搭載したiPhone 15シリーズに対応し、接続した外部ディスプレイのネイティブ解像度でWindows 11などのデスクトップを表示することが可能になっています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年12月18日、同社のiPhone/iPad用リモートデスクトップクライアン「Microsoft リモート デスクトップ (Remote Desktop Mobile)」の今年最後のアップデートとなるバージョン10.5.4をリリースし、iOS 17やDynamic Islandでの不具合の修正及び、新たにUSB-Cポートが採用されたiPhone 15シリーズのサポートを行ったと発表しています。 今年の最後の更新の時期です。このリリースでは、いくつかのバグ修正と新機能を用意しました。 リリースノートより抜粋 Mic
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 情報処理推進機構(IPA)は12月19日、偽のセキュリティ警告やIT企業のサポートを装う「サポート詐欺」などの手口で金銭や情報などを奪うサイバー犯罪の体験サイトを開設した。被害を防ぐ方法を練習できる(体験サイトへのリンク)。 こうした手口は、インターネットユーザーがウェブサイトを閲覧している際に、突然表示されるケースが多い。偽のセキュリティ警告では、コンピューターの画面全体(全画面)に「あなたのコンピューターがウイルスに感染している」などとうその警告メッセージを表示し、「ウイルスを駆除する」などと偽ってサポートを持ちかけ、指定先に電話をかけるように促す。 だまされたユーザーが電話をしてしまうと、犯罪者が著名なIT企業のサポート担当者など
Appleが「iOS 17.2.1」をリリースする準備をしていることが判明しています。 アクセスログからの情報をもとにMacRumorsが伝えています。 iOS 17これまでも、iOS 17.0.3、iOS 17.1.1、iOS 17.1.2など、リリース前のバージョンがアクセスログから判明していました。 iOS 17.2.1もまた、そうしたバージョンと同様に、バグやセキュリティの脆弱性を修正したマイナーアップデートになると思われます。 先週のiOS 17.2のリリース後、ホーム画面上のアプリアイコンを並べ替えるとメッセージアプリが消えてしまうバグが一部ユーザーから報告されていました。ただし、この問題がiOS 17.2.1で修正されるかどうかはわかりません。 米国はホリデーシーズンのため、iOS 17.2.1がリリースされるのは来月になる可能性があります。ただし、重要な修正であれば、それよ
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 この記事では、TypeScript未経験のインターン生にすぐにSkyWayの開発に取り組んでもらうために、TypeScriptの学習用コンテンツを作成した話を紹介します。 学習用コンテンツでどのようなスキルを身に着けてもらったのか、効果的に学ぶためにどのような点を工夫したのかについても説明します。 はじめに 学習用コンテンツの目的 TypeScript学習用コンテンツの紹介 取り組んでもらった結果 より高度な内容について おわりに はじめに 皆さまこんにちは。イノベーションセンター SkyWay DevOps プロジェクト所属の@sublimerです。 SkyWayのチームでは、今年の8〜9月に現場受け入れ型のインターンシップを実施しました。 インターン生を受け入れるにあたっ
AppleがiOS17.2.1を準備していることが、アナリティクスログのソフトウェアの証拠から明らかになりました。iMessageアプリがホーム画面から消えてしまうバグの解決を図ったものとみられています。 【追記】iOS17.2.1が現地時間19日公開されました。「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」からダウンロード可能となっています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleがiOS17.2.1を準備していることが明らかになった。 2. iMessageアプリがホーム画面から消えてしまうバグの解決を図ったものとみられる。 3. AppleはiOS17.X.Xというようなマイナーなセキュリティアップデートを2009年から公開している。 ソーシャルメディアでバグが報告 米メディアMacRumorsは、これまでにもiOS17.0.3、iOS17.1.1、iOS17.1.2
Swallow Llama 2の日本語能力を強化した大規模言語モデル (7B, 13B, 70B) です。モデルのパラメータ(重み)が公開されていますので、LLAMA 2 Community Licenseに従う限り、研究や商業利用など自由に利用できます。 View on HuggingFace 大規模言語モデルSwallowは東京工業大学情報理工学院の岡崎研究室と横田研究室、国立研究開発法人産業技術総合研究所の研究チームで開発された大規模言語モデルです。英語の言語理解や対話で高い能力を持つ大規模言語モデルLlama 2 7B, 13B, 70Bの日本語能力を拡張するため、研究チームは言語モデルに日本語の文字や単語などの語彙を追加したうえで、新たに開発した日本語データを用いてモデルの構築を継続的に行う継続事前学習を行いました。研究チームで実施した性能評価では、2023年12月現在オープンな
進む金融でのAI活用 さまざまな業界でAI(人工知能)の活用が取り組まれているが、なかでも以前から導入が進んでいた場所のひとつが金融だ。たとえば証券取引の分野では、アルゴリズムトレード(アルゴリズム取引)といって、機械に一定のルールを与えて自律的に取引させる試みが2000年よりも前から行われている。 それは今でいう「AI」とは比べ物にならないほど初歩的なものだったが、次第に高度化され、現在では多くの取引が機械的に行われるようになっている。たとえばある調査によれば、欧米などの主要金融市場における取引の6~7割が、このアルゴリズムトレードによって行われていると見られるそうだ。 また最近では、スマートフォンの普及を追い風に、株式投資や資産運用の支援をAIが行う個人向けアプリも登場している。こちらは既に使っていて馴染み深い、という方も多いだろう。AIが支援してくれる内容はさまざまだが、最新のアプリ
近年はさまざまな大規模言語モデルが台頭し、入力するプロンプトを工夫することで高精度な回答を得る方法も数多く生み出されています。しかし、入力プロンプトがあまりにも長くなりすぎると、チャットウィンドウの上限を超えてしまったり、APIのコストが増大してしまったりするデメリットも生じます。そこでMicrosoft Researchの研究チームは、意味を保ったまま入力プロンプトを圧縮する新たな技術「LLMLingua」を開発しました。 LLMLingua | Designing a Language for LLMs via Prompt Compression https://llmlingua.com/ LLMLingua - Microsoft Research https://www.microsoft.com/en-us/research/project/llmlingua/ LLMLin
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