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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (10)

  • アップル、新型「Apple Watch」発表-睡眠時無呼吸の検知機能を搭載

    アップルは9日、主力製品のスマートフォン「iPhone」最新機種、iPhone16を披露した。新たな生成AI(人工知能)プラットフォーム「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」を全機種で使えるようにすることを目指す。AIの利点活用に重点を置いた設計だとティム・クック最高経営責任者(CEO)がイベントで明らかにした。 しかし、アップルのAI技術はなお初期段階にある。開発の遅れが重なったApple Intelligenceは、多くの主要機能が実現するのが来年になり、iPhoneの販売への影響は限られる見通し。現時点の機能はメッセージなどの要約に重点が置かれている。 iPhone16と16 Plusには新色が追加され、これまで上位機種にしか搭載されていなかったカスタマイズ可能なアクションボタンが搭載される。また体側面に「カメラコントロール」ボタンが追加され、カメラを

    アップル、新型「Apple Watch」発表-睡眠時無呼吸の検知機能を搭載
  • アップル、過去最小デスクトップMac miniを準備-AI重視戦略の一環

    2020年に更新されたアップルのMac mini Photographer: Daniel Acker/Bloomberg アップルはパソコン「Mac mini」の新モデルを計画しており、過去最小サイズのデスクトップパソコンになる見通し。人工知能(AI)に重点を置いたパソコンMac見直しの一環。 事情に詳しい複数の関係者によれば、新しいminiは今年発表を予定。スティーブ・ジョブズ氏が2010年に改良して以来のデザイン一新となる。最新型は従来モデルよりかなり小さくなり、セットトップボックス「Apple TV」のサイズに近いと、関係者らは計画が部外秘情報であることを理由に匿名で話した。 アップルは向こう数カ月で複数の新しいMacを発表する予定で、miniはその一つ。同社は「M4」ラインのプロセッサーを搭載したデスクトップ「iMac」とノートブックパソコン「MacBook Pro」についても、

    アップル、過去最小デスクトップMac miniを準備-AI重視戦略の一環
    poad1010
    poad1010 2024/08/09
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  • アップル、ChatGPT提携で金銭払わず-iPhone搭載自体が「価値」か

    今回の提携により、アップルの音声アシスタント「Siri」や新たな「ライティングツール」にChatGPTが組み込まれる。非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、アップルは提携の一環としてオープンAIに支払いを行わず、オープンAIのブランドと技術を何億台もの自社製品への搭載で後押しすることが、金銭的支払いと同等かそれ以上の価値があるとアップルは考えているという。 アップルには、オープンAIのおかげで消費者に高度なチャットボットを提供できるメリットがある。ユーザーがより多くの時間をデバイスの利用に費やしたり、お金を惜しまずアップグレードしたりする効果も期待できる。 アップルとオープンAIの担当者はコメントを控えた。 オープンAIとの提携は、アップルにとって人工知能(AI)への幅広い取り組みの一環。今年の世界開発者会議(WWDC)の基調講演では、iPhoneiPadMac向けの

    アップル、ChatGPT提携で金銭払わず-iPhone搭載自体が「価値」か
  • 米アマゾン、年内導入のAI搭載「アレクサ」に月額課金へ-CNBC

    米アマゾン・ドット・コムは音声アシスタント「アレクサ」の人工知能(AI)を搭載したバージョンを年内に導入する際、利用者に月額料金を請求する計画だと、米経済専門局CNBCが報じた。 アレクサのサブスクリプション(定額課金)はアップグレードの費用に充てられると、CNBCは事情に詳しい複数の関係者の話として伝えた。アマゾンはまだ価格を決めていないという。 アマゾンはかねて、アレクサをより会話的なものにするため、生成AIを利用する計画を発表しており、これにより、ユーザーと人間のような会話ができるオープンAIやグーグルのチャットボットに対する競争力を高めることが可能になる。 約10年前にリリースされたアレクサは、雑学知識や音楽再生にたけているが、より複雑な用途で使用するユーザーからは不満の声が上がっている。

    米アマゾン、年内導入のAI搭載「アレクサ」に月額課金へ-CNBC
  • オープンAI、13日に新プロダクト発表-「GPT-5」でも検索でもない

    対話型人工知能(AI)「ChatGPT」を開発した米オープンAIは、米太平洋時間13日午前10時(日時間14日午前2時)にライブ配信を通じて製品アップデートを発表するとウェブサイトに発表した。AI界の巨人がどのような大型リリースを計画しているのか、臆測を呼んでいる。 オープンAIはこのイベントで検索プロダクトを発表することはないとしている。アルファベット傘下のグーグルとAI検索スタートアップ(新興企業)のパープレキシティに対抗する機能を、オープンAIは開発中だ。 発表は人気の「ChatGPT(チャットGPT)」とそのAIモデルのアップデートが中心になる。GPT-4のリリースからすでに1年余りが経過。新しいモデルの発表が待望されている。同社はしかし、このイベントはシリーズ最新GPT-5のローンチではないという。 サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は10日、ソーシャルメディア「X(旧ツ

    オープンAI、13日に新プロダクト発表-「GPT-5」でも検索でもない
  • STEM偏向は「自滅の種」、ノーベル賞経済学者がAI台頭で警告

    ノーベル経済学賞を受賞した英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のクリストファー・ピサリデス教授は、人工知能(AI)が支配的になる世界では「共感力」や創造力のある人材が重宝されるとして、若い世代の人気がSTEM(科学・技術・工学・数学教育に集中することに警鐘を鳴らした。 労働市場経済学が専門のピサリデス氏は、特定の情報技術(IT)業務に従事する労働者が将来的に自分らの仕事を奪うAIを進歩させることによって、「自滅の種」をまく危険性があると述べた。 ピサリデス氏はAIが雇用市場に与える全体的な影響については楽観的な見方だが、テクノロジー進歩の波に乗りたいがためにSTEM教科を履修する学生らを危惧しているという。現在はSTEM関連のスキル需要が急速に伸びているが、ホスピタリティーやヘルスケアといった対面スキルが求められる人材は依然雇用市場を支配するだろうと、同氏は述べた。 「Ch

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  • オープンAI社員、取締役全員の辞任要求-マイクロソフト移籍示唆

    ChatGPT displayed on smart phone with OpenAI logo, 11 August 2023. Photographer: NurPhoto/NurPhoto 対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発した米オープンAIでは、大多数の従業員が、現在の取締役会メンバーが全員辞任しない限り、最高経営責任者(CEO)を解任されたサム・アルトマン氏に続いてマイクロソフトに移籍すると書簡で警告した。 オープンAIの従業員およそ770人のうち700人余りがこの書簡に署名。20日付の同書簡では「能力や判断力、われわれのミッションと従業員への配慮を欠く人々のために、あるいはそうした人々とともに働くことはできない」と記されている。 オープンAIは17日、アルトマン氏のCEO職を突如解任。マイクロソフトは20日に、アルトマン氏と共同創業者グレッグ・ブ

    オープンAI社員、取締役全員の辞任要求-マイクロソフト移籍示唆
  • アルトマン氏復職を一部投資家が要求、オープンAI取締役会に圧力

    対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発した米オープンAIに出資している主要投資家らは同社の取締役会に対し、サム・アルトマン氏を突如解任した決定を撤回して同氏を最高経営責任者(CEO)に復職させるよう圧力をかけている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 オープンAIに100億ドル(約1兆5000億円)余り出資している筆頭株主のマイクロソフトは、スライブ・グローバルやタイガー・グローバル・マネジメントを含む一部の投資家と共に、アルトマン氏の復職に向け取り組んでいる。情報の部外秘を理由に同関係者が匿名を条件に語った。 アルトマン氏復帰を求める努力の一環として、投資家らは取締役会の入れ替えも迫っているという。取締役らは辞任を検討してきたが、現在のところそのような要求に応じていないという。状況は流動的で、最終的な計画は固まっていない。現取締役が辞任した場合の後任候補リ

    アルトマン氏復職を一部投資家が要求、オープンAI取締役会に圧力
  • アップル、iPhoneやMacのソフト刷新開発を一時停止-バグ修正に注力

    アップルは来年に予定しているiPhoneiPadMacのソフトウエアアップデートについて、開発を一時停止しコードの問題を根的に解消することに注力するという異例の措置を取った。

    アップル、iPhoneやMacのソフト刷新開発を一時停止-バグ修正に注力
  • アップル「MacBook Pro」5年ぶりに刷新-10月18日に新機種発表

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 アップルはノート型パソコン「MacBook Pro(マックブック・プロ)」の新機種発表イベントを10月18日に開催する。マックブック・プロの刷新は5年ぶり。 同イベントは「Unleashed」のキャッチフレーズが付いており、今秋の新型デバイス発表の第2段となる。9月にはスマートフォンの新機種「iPhone(アイフォーン)13」のほか、腕時計型端末「アップルウオッチ」とタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の新機種を発表していた。 新型マックブック・プロは、2016年10月に現行デザインが採用されて以降で最大の変更になるとみられる。プロセッサーにはインテル製チップではなく自社設計の半導体が搭載される。かつて同社の主力製品だったマックは現在、売上高全体の約10%を占めている。 原題

    アップル「MacBook Pro」5年ぶりに刷新-10月18日に新機種発表
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