Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみた どうも!オペレーション部の西村祐二です。 APIを作るときにHono + Cloudflare Workersの構成は開発体験もよく、この構成で検証をおこなっております。 AWSの環境もよく利用しており、AWSのサービスと連携するためにはSDKの利用がほぼ必須になってます。 最近、AIのサービスも利用する機会もあるので、Hono + Cloudflare Workers + AWS SDK for JavaScript v3の構成でAmazon Bedrockが利用できるか試してみました。 その手順などを備忘録のためにまとめておきたいと思います。 環境 Hono: 4.3.4 AWS SDK for JavaScript v
スマホなどで中国語の入力に使うキーボード・アプリ(IME)のほとんどに入力内容を傍受される脆弱性が存在することが分かった。ファーウェイをのぞくほぼすべての端末にプリインストールされているアプリで見つかったという。 by Zeyi Yang2024.05.11 37 5 世界中の中国語話者が使っているキーボード・アプリ(IME)のほぼすべてに、ユーザーの入力内容を盗み取れるセキュリティの抜け穴が存在することが明らかになった。 この脆弱性は、キーボード・アプリがクラウドに送信するキーストローク・データの傍受ができてしまうというものだ。何年も前から存在し、サイバー犯罪者や国家の監視グループに悪用された可能性があるとトロント大学のテクノロジー・セキュリティ研究機関、シチズン・ラボ(Citizen Lab)の研究チームは指摘している。 漢字入力を楽にできるこうしたアプリは、中国語話者が使用するデバイ
世界最高クラスの計算性能を持つスーパーコンピューター「富岳」を使って開発されたAIが完成し、10日、報道陣に公開されました。生成AIの開発の基盤となる大規模言語モデルと呼ばれるAIで、開発の担当者は「今後、日本語に特化した国産の生成AIのさまざまな研究・開発に活用されることを期待したい」と話しています。 開発された大規模言語モデル「FugakuーLLM」は、世界最高クラスの計算能力を持つスーパーコンピューター「富岳」を活用した国産のAIの研究開発プロジェクトとして、去年5月から東京工業大学や東北大学、富士通、理化学研究所などが進めてきたもので、10日、研究成果の発表会が東京 目黒区の東京工業大学で行われました。 発表会では、FugakuーLLMはAIのモデルが一から独自に構築されているため、透明性と安全性に優れていることや学習データのおよそ6割を日本語のコンテンツから学習したことで、日本語
Next.jsのApp Routerを学ぶ際に、UIライブラリを探していたところ、shadcn/uiが参考になったので紹介します。 shadcn/uiは、フレームワークやライブラリではなく、コピペで利用できるReactコンポーネントのサンプル集という立ち位置になっています。Tailwind CSSでデザインされており、React Server Components(RSC)にも対応しています。 サンプルの実装方法が参考になる点も魅力の一つです。 簡単ですがつらつらと紹介していきたいと思います。 shadcn/uiとは デモを見てるとフレームワークやライブラリなのかなと思いきやそうではなく、コピペで利用できるサンプル集という立ち位置になっています。基本的にはTailwind CSSでデザインされてるようです。 サンプルとはいえ、実装方法で参考になった箇所が結構あったのでそこも気に入ってるポイ
デル・テクノロジーズは5月9日、顧客情報が漏えいした可能性があるとユーザーに告知した。同社がユーザーに送ったメールで分かった。氏名、住所、製品の注文情報について、外部からアクセスされた可能性があるという。デルがユーザーに送ったメールは以下の通り。 海外メディアは、今回の漏えいが大規模なものである可能性も報じている。セキュリティ情報を発信するWebサイト米Daily Dark Webによれば4月28日、何者かがハッキングフォーラムで「2017年から24年にかけてデルから製品を購入した顧客の情報4900万件を盗んだ」旨を主張していたという。 Daily Dark Webは、データのうち約700万行が個人、約1100万行がコンシューマー事業者、残りはパートナー企業や学校、詳細が不明な団体なものだったとしている。データには米国、中国、インドなどの情報が含まれ、顧客の氏名や住所、郵便番号、製品・サー
ご存知ですか?Androidには、新旧端末で簡単にデータを移行できる機能があらかじめ用意されています。 ユーザーは、旧端末と新端末を直接ケーブルで接続するか、Wi-Fiネットワーク経由で接続するか、Google One上のバックアップからデータを復元するか、これら3つのオプションからデータ転送の方法を選択できます。 Android端末関連の情報に精通するAndroid Authorityによると、Googleは、これらのオプションのうち、ケーブル接続とWi-Fi経由の転送を統合しようとしている模様です。 同誌に情報を提供したAssemble Debug氏の情報によると、Googleの「データ復元ツール」アプリを逆コンパイルしたところ、新たに「MultiTransportD2dTransport」と名付けられた新機能を発見したとのこと。 コード内の説明には、「Copying using ca
TerraformのAWS Providerは現時点(2024/4時点)で、MFAトークンの対話型認証はサポートされていません。 IAMユーザーでMFA認証が有効になっている環境では、IAMロールを引き受けるAWS CLIの名前付きプロファイルを指定して、Terraformを実行するとエラーになってしまいます。 ~/.aws/config [profile myprofile] output=json region=ap-northeast-1 role_arn=arn:aws:iam::01234567890:role/<IAMロール名> mfa_serial=arn:aws:iam::12345678901:mfa/<IAMユーザ名> $ export AWS_PROFILE="myprofile" $ terraform plan Planning failed. Terraform
この記事のポイント 「楽天モバイル」、2024 年 5 月 9 日(木)よりAndroid / iOS 版「Rakuten Link」アプリのシステムアップデートを提供 通話機能に関するアップデート 数分程度「Rakuten Link」のすべての機能が利用できなくなる場合あり 楽天 MNO サービス「楽天モバイル」は 2024 年 5 月 9 日(木)、スーパーコミュニケーションサービス「Rakuten Link」の Android / iOS 版アプリにて同日より開始するシステムアップデート提供を発表しました。 今回の Android / iOS 版「Rakuten Link」アプリにおけるシステムアップデートは、通話機能に関するアップデートとなる模様。その影響で。数分程度「Rakuten Link」のすべての機能が利用できなくなる場合があります。 またシステムアップデート時、一部ユーザ
15歳で現役高校生の開発者「Holy-fox/子狐」氏は5月9日、パラメーター数7Bクラスとしては日本語能力が最強となる大規模言語モデル(LLM)「ArrowPro-7B-KUJIRA」を公開した。 「AITuberの魂」になることを想定 7Bにおいて日本語能力最強のモデル、ArrowPro-7B-KUJIRAができました。Elyza-task100においては約3.8をマークしています!AItuber用途を主眼において設計されています(それ以外もできるよ!) https://t.co/kiywdI5YCs — Holy-fox/子狐 (@Holy_fox_LLM) May 9, 2024 同モデルはMistral系のオープンソースLLM「NTQAI/chatntq-ja-7b-v1.0」をベースに、AITuber(生成AIを使ったバーチャルYouTuber)やAIアシスタントでの利用を想定
対話型人工知能(AI)「ChatGPT」を開発した米オープンAIは、米太平洋時間13日午前10時(日本時間14日午前2時)にライブ配信を通じて製品アップデートを発表するとウェブサイトに発表した。AI界の巨人がどのような大型リリースを計画しているのか、臆測を呼んでいる。 オープンAIはこのイベントで検索プロダクトを発表することはないとしている。アルファベット傘下のグーグルとAI検索スタートアップ(新興企業)のパープレキシティに対抗する機能を、オープンAIは開発中だ。 発表は人気の「ChatGPT(チャットGPT)」とそのAIモデルのアップデートが中心になる。GPT-4のリリースからすでに1年余りが経過。新しいモデルの発表が待望されている。同社はしかし、このイベントはシリーズ最新GPT-5のローンチではないという。 サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は10日、ソーシャルメディア「X(旧ツ
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