同社によると、Haikuは大部分のワークロードで競合製品より3倍高速で、3万2000トークン未満のプロンプトに対して1秒当たり2万1000トークンを処理するという。長文が多い企業のワークロード向けに、入力トークンと出力トークンの比率が1対5になっている。 つまり、業績発表書類、契約書、起訴状などの長文文書の分析に向いており、たとえば400件の最高裁判例を1ドルで処理・分析できるという。 Claude 3の料金は以下のとおり。 Opus:100万入力トークン当たり15ドル、100万出力トークン当たり75ドル Sonnet:100万入力トークン当たり3ドル、100万出力トークン当たり15ドル Haiku:100万入力トークン当たり0.25ドル、100万出力トークン当たり1.25ドル 米Amazon.comのAWSは同日、APIを通じて主要な基盤モデルを利用できるようにするフルマネージド型サービ
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