Googleなどがスポンサーとなっているこの年次JavaScript調査では、「React」のような定番フレームワークに挑戦する「Solid」や「Qwik」などの新たなフロントエンドフレームワークに光を当てている。また、レンダリングフレームワークやテストツール、モバイルおよびデスクトップ開発ツール、さまざまなビルドツールについても調査している。 調査では、継続率と使用経験者の数に基づいて各技術を評価している。高使用率/高継続率を示した技術(継続率は今後も使い続けるか回避するかで満足度を測る指標)は、安心して導入できるもの、低使用率/低継続率の技術は「推奨しづらい」、また高使用率/低継続率は使用中なら見直しを検討すべきと考えられるものだ。 モバイルおよびデスクトップアプリの開発部門において、継続率が最も高かったライブラリは、HTMLやCSS、JavaScriptのようなウェブ技術を用いてクロ
