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ブックマーク / postd.cc (9)

  • React Server Componentsを理解する | POSTD

    私も年を取ったと感じるのは、今年Reactが10年目を迎えたからです。 混乱していた開発コミュニティにReactが初めて紹介されてから10年、以来いくつもの進化を遂げてきました。Reactチームは、急進的な改革ということに関しては躊躇しませんでした。問題に対して、より良い解決策が見つかれば、それを実行してきました。 数か月前、Reactチームは最新のパラダイム・シフトであるReact Server Componentsを発表しました。史上初めて、Reactコンポーネントがサーバーでのみ実行できるようになったのです。 このことに関連してオンライン上では、きわめて大きな混乱が起きています。それが何なのか、どのように機能するのか、利点は何か、そしてSSR(Server Side Rendering)などとどのように連携するのか、多くの人が多くの疑問を抱いています。 私はReact Server

    React Server Componentsを理解する | POSTD
  • Next.jsを4年間使用してたどりついた、エンタープライズアプリケーションのフロントエンド開発・構築手法 | POSTD

    はじめに 目まぐるしく進化するフロントエンド開発の世界では、常に最新の知識や技術をいち早く取り入れることが、エンタープライズアプリケーションの開発を成功させる上で欠かせません。Tailwind CSSTypeScript、Turborepo、ESLintReact Queryなどを含む強力なツールキットとNext.jsを4年間使用してきた結果、開発に役立つさまざまな知見やベストプラクティスが得られました。この記事では、大企業向けフロントエンドアプリケーションのパフォーマンス、保守性、拡張性を最大限に高める設計・構築手法を紹介したいと思います。 注記:ここに記載する内容はあくまでも個人的な見解であり、筆者が推奨する手法が必ずしも適さない場合もあります。 効果的なエンタープライズ向けフロントエンドアーキテクチャの基原則 エンタープライズ規模のアプリケーション向けにフロントエンドソリューシ

    Next.jsを4年間使用してたどりついた、エンタープライズアプリケーションのフロントエンド開発・構築手法 | POSTD
  • ReactにおけるRef:DOMへのアクセスから命令的APIまで | POSTD

    この記事では、ReactにおいてDOMへのアクセスが必要な理由と、その際にRefがどう役立つのかを見ていきます。また、useRef、forwardRef、useImperativeHandleという3つのフックについて説明し、これらを適切に使用する方法を紹介したいと思います。 この記事と同じ内容を扱ったYouTube動画も公開していますので、活字媒体よりも動画視聴を好まれる方はそちらをご覧ください。文字ではなく、アニメーションと音声で同じ概念を解説しています。 この記事は動画形式でも公開しています。 目次 useRefを使用してReactでDOMにアクセスする 親から子にRefをpropとして渡す forwardRefを使用して親から子にRefを渡す useImperativeHandleを使用した命令型API useImperativeHandleを使用しない命令型API Reactには

    ReactにおけるRef:DOMへのアクセスから命令的APIまで | POSTD
  • HTMLを最初に、JavaScriptを最後に:Webを高速化する秘訣 | POSTD

    すべてのフレームワークはステートを保持する必要があります。フレームワークはテンプレートを実行することでステートを構築します。ほとんどのフレームワークは、このステートをリファレンスやクロージャとしてJavaScriptヒープに保持します。Qwikのユニークな点は、ステートが属性としてDOMに保持されることです(リファレンスもクロージャもシリアライズして送受信するのは不可能ですが、文字列であるDOM属性なら可能です。これがresumability(再開性)のカギとなります)。 DOMにステートを保持することには、以下のように多くのユニークなメリットがあります。 DOMはシリアライズの形式としてHTMLを使用します。ステートを文字列属性としてDOMに保持することで、アプリケーションをいつでもHTMLにシリアライズできます。HTMLを送信し、別のクライアントでDOMにデシリアライズすることが可能に

    HTMLを最初に、JavaScriptを最後に:Webを高速化する秘訣 | POSTD
  • Qwikの紹介 – HTMLファーストのフレームワーク | POSTD

    Builder.ioは、強力なビジュアルエディタにより、開発者ではない人が超高速なサイトを開発・編集できるようにしています。 私たちのビジュアルエディタが優れている点の1つは、AngularからWeb Components、 そしてその間にあるすべてのフレームワークに至るまで、 さまざまなツールで同じサイトを生成できることです。 出力されるコードは速度が最適化されています。 私たちのツールで作成されたサイトは、手作業で作成されたサイトの大部分よりも高速です。 私たちはこれを心から誇りに思っています。 私たちの製品は、スピードがとても重要であるeコマースに焦点を当てています。 優れたTime to Interactiveの実現は困難 どんなにコードが最適化されていても、静的HTMLのみを提供していない限り、 eコマースサイトがPageSpeed Insightsで100点中100点のスコアを

    Qwikの紹介 – HTMLファーストのフレームワーク | POSTD
  • React Server Componentsの仕組み:詳細ガイド | POSTD

    React Server Components(RSC)は、ページの読み込みパフォーマンスやバンドルサイズのほか、Reactアプリケーションの書き方に近い将来大きな影響を与えることになる、素晴らしい新機能です。 Plasmicでは、Reactのビジュアルビルダーを開発しており、Reactのパフォーマンスには大きな関心を持もっています。 当社のクライアントの多くは、Plasmicを使用して高いパフォーマンスが求められるマーケティングサイトやECサイトを構築しています。 したがって、RSCはまだReact 18の初期実験機能ですが、Plasmicではその仕組みを詳しく調べています。 このブログ記事では、これまでに分かったことを紹介したいと思います。 Plasmicのメンバーによるツイートまとめもご覧ください。 React Server Componentsとは何か サーバサイドレンダリングとの

    React Server Componentsの仕組み:詳細ガイド | POSTD
    poad1010
    poad1010 2022/07/28
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  • Next.jsアプリのローカライゼーション | POSTD

    クイックサマリー ‐ 国際化ルーティングは、厳密にはNext.jsの新機能ではありません。(v.10以降搭載されています。)この記事では、この機能のメリットだけではなく、こうした機能を利用して最高のユーザ体験と円滑な開発者体験を実現する方法についても見ていきます。自己文書化コードやバンドルサイズの削減、さらにはランタイムエラーではなくコンパイル時エラーに興味のある方は、是非このまま読み進めてください。 開発中のアプリにおいて、ロケール(または国、あるいは両方)ごとにルートを設定したい場合、Next.jsで簡単に対応できるようになりました。プロジェクトのrootディレクトリにnext.config.jsがない場合、新たに作成してください。このスニペットからコピーしても構いません。 /** @type {import('next').NextConfig} */ module.exports

    Next.jsアプリのローカライゼーション | POSTD
  • Rustのビルドを高速化する方法 | POSTD

    Rustコードのコンパイルが遅いことは誰でも知っています。しかし筆者は、世の中のほとんどのRustコードはコンパイルをもっと速くできると強く感じています。 例えば、つい最近の記事にこのように書かれていました。 一方、Rustでは、プロジェクトやCIサーバーの性能にもよりますが、 CIパイプラインの実行に15~45分かかります。 これは筆者には理解できません。GitHub Actions上にあるrust-analyzerのCIの所要時間は8分です。しかも、これは100万行の依存関係に加え、20万行の独自コードが記述されたとても大規模で複雑なプロジェクトでの話です。 確かに、Rustは根的な部分で非常にコンパイルが遅いのは間違いありません。Rustはジェネリクスのジレンマにおいて「遅いコンパイラ」を選び、全体的な設計思想としてコンパイル時間よりもランタイムを優先しています(この点に関する優れ

    Rustのビルドを高速化する方法 | POSTD
  • JavaScriptのバンドルとトランスパイルが不要なモダンWebアプリ | POSTD

    筆者はES6以前のVanilla JSがあまり好きではありませんでした。 そこで、バニラJavaScriptをなるべく書かなくていいように、2000年代を通じてさまざまなアプローチを追求してきました。最初はRJS(Ruby-to-JavaScript)、次はCoffeeScriptでした。どちらのアプローチも、バニラJavaScriptより楽しく書けるソースコードを、ブラウザが実行できるバージョンのJavaScriptトランスパイルするものです。ある程度は、うまくいっていました。 とはいえ、これは明らかにその場しのぎの手段に過ぎず、ブラウザがより洗練されたJavaScriptを理解できる日を待ちわびていたのです。ただ、そんな日が来ることはなく、永久にその場しのぎでやり過ごすのかと思われる時期がしばらく続きました。 しかし、幸いなことにJavaScriptは改善を続け、2015年にはES6

    JavaScriptのバンドルとトランスパイルが不要なモダンWebアプリ | POSTD
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