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食といい話に関するpoccopenのブックマーク (2)

  • にんじんβ - 窪橋パラボラ

    タカハシの両親は、私たちが帰省するたびに大量の野菜を持たせてくれる。べきるのに苦労するくらいの量だ。あまりの量にびっくりしている私に気がついたのか、最近は、野菜を詰める前にどれくらい要るのか声をかけてくれるようにもなった。 「大根は何入れようかね」 「2にしようかな」 「じゃあ、これは短いから4入れておくよ」 「みかんべるでしょう」 「うん、この袋に詰めていってもいい?」 「それは小さいからこっちの大きい袋にしなさい」 「にんじんはどれくらいにしようね」 「ありがとう、少しで大丈夫」 「少し? 20くらいか」 「いやいやいや」 「なんだ30か」 タカハシの両親は、私たちが遊びに行くと、いつも大量の野菜を持たせてくれる。私たちがべきれないことも知っていて、量を控えめにもしてくれる。冒頭の写真は、そうして選りすぐられた野菜たちの中でもひときわの威容を誇っていたにんじんである。私

    にんじんβ - 窪橋パラボラ
    poccopen
    poccopen 2011/03/01
    「千里の道も一歩から。初めまして、にんじんβです。」頬をオレンジ色に上気させ、そう自己紹介した彼。植物にしてはずいぶん野心的に見えた。程なくして彼は、遙か印欧へと続く鍋の中へ旅立っていった・・・。
  • 「がんばれ! 餃子」に込められたキモチ - エキサイトニュース

    「がんばれ! 餃子 はじめました」という看板を掲げた飲店「とんかつ牧(まき)」が東京・調布市にある。最近、目にするようになったのだが、ちょっとかわったネーミング。いったいどんな餃子なのか、べてみることにした。 京王線「つつじヶ丘」駅の北口から歩いてすぐのところに「富士見街」という飲店が集まった裏通りがある。とんかつ牧はそこで40年間のれんを出している老舗だ。店に入って早速餃子を注文した。値段は5個で400円。どんなものが出てくるかと思ったが、一見ふつうの餃子。べてみると、ニンニクと挽肉がいっぱい詰まっており、なかなかのお味だが「がんばれ」の意味はわからなかった。 そこで、おかみさんにきいてみると「いっしょに店をやってきた主人が病気で倒れまして……」と話し始めた。「ひとりでがんばらないといけないという想いと、闘病中の主人にがんばってほしいという願いから、がんばれ! 餃子を思いつきまし

    「がんばれ! 餃子」に込められたキモチ - エキサイトニュース
    poccopen
    poccopen 2009/02/19
    がんばれ!/「はじめました」という表記にエキサイトニュースの心遣いを感じる。
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