今回紹介するのは「Wio Node」 こんにちは。dotstudio株式会社で、IoTや技術系の記事を編集しているエディターの榎本麗(@uraranbon)です。今回紹介するのは、中国のメーカー「Seeed Studio」が開発した、アプリから操作できるIoTデバイス「Wio Node」です。 こちらが今回紹介する「Wio Node」。ご覧の通りとても小さなデバイスです。開発ボードとlittleBits(磁石で電子回路をつなげられる、電子回路を楽しく学べるおもちゃ)の中間のようなデバイスです。 米サンフランシスコに拠点を構える、中国のメーカーで「Seeed Studio」が開発しています。 正式名称:Wio Node(うぃお のーど) 電源供給方法:USB給電 バッテリー:非搭載 駆動電圧:3.3V サイズ:28mm x 28mm Wi-Fi:搭載 Bluetooth:非搭載 SoC(Sy
「ESP8266」で始めるIoT入門シリーズはこちらからお読みいただけます ブレイクアウトボード実装編 Arduinoでワイヤレススイッチ作成編 ESP8266モジュール単体でミニ四駆をワイヤレス化! スマホで操作できるIoTミニ四駆の仕組み(ワークショップ開催) 電子工作界隈で以前から人気だった、格安Wi-FiモジュールESP8266が技適も通って、日本でも問題なく使えるようになりました。 高性能CPU内蔵でUARTから操作でき、扱いも簡単です。 Cerevoでも直販サイトで7/7より発売開始しました! ブレイクアウトボードつきモジュール → こちら モジュール単体(ESP-WROOM-02) → こちら DM便なら送料込み、ブレイクアウト基板付きで999円です(記事出筆時点の価格)。ArduinoのWi-Fiシールドが4~5千円掛かることを考えるとかなりお値打ちで、複数利用するプロダク
Espressif SystemsのSoC、ESP8266EXを搭載したWiFiモジュールです。工事設計認証(いわゆる技適)取得済みのため、日本国内で問題なく使えます。 ユーザーによるファームウェアの書き換えが、ESP-WROOM-02の工事設計認証を無効にする可能性について、メーカーのEspressif Systemsに確認をしました。同社は登録証明機関に確認した上で、Arduino core for ESP8266 WiFi chipとSDKを使っている限りにおいては、認証には影響を与えないという回答を下さいました。他の開発環境など、ファームを書き換える部分によっては、認証に影響を及ぼし得るとのことですので、ご注意ください。 特長 IEEE 802.11 b/g/n を利用可能(2.4 GHz) 低消費電力の32 bit MCUを搭載 10 bit A/Dコンバータを搭載 TCP/IP
この数カ月に、新しいマイクロコントローラーボードが次々と市場に現れた。多くはKickstarterから出てきたもので、Arduinoを少しいじっただけのクローンもある。Arduinoの最新ボード、Yúnのようにメッシュネットワーキングや無線機能を備えたものも多い。過激で面白いものもあれば、そうでないものもある。ここでは、次のプロジェクトで検討する価値のある新発売の、あるいはまもなく発売される最新ボードを10機種揃えてみた。 1. Arduino Yún Massimoによって、Maker Faire Bay Areaで発表された新機種だ。Arduino Yúnはシリーズで初めてLinuxボードが埋め込まれている。基本的にはArduino Leonardo(ATmega32U4)で、別にAR9331プロセッサーを搭載して、OpenWRT Linuxディストリビューションを元にしたMIPS L
ボストンに引っ越しました。 こちらのアパートは日本と違って各部屋のエアコンというものはなく、全室空調になっています。 その温度設定をするのがサーモスタットと言われているこういうコントローラ。 要するに、室温をセンサで読み取って、設定値より高く or 低くなると、暖房/冷房に繋がった線を短絡させて空調を作動させる装置です。 で、こいつは交換可能になっていて、時間によってプログラムした温度に調整してくれるとか、Wi-Fi経由でiPhoneから設定ができるとか、高機能なものに付け替えることができます。 そういうわけで、さっそくWi-Fi対応のものに交換してみました。Honeywellという会社のRTH6580WFというのを使いました。交換方法はメーカーがYouTubeで解説してくれています。 取り付けると最初はWi-Fiアクセスポイントとして機能して、そこに接続してWebページからWi-Fiルー
この小ささで電池駆動!世界最小級の動画ストリーミングサーバ ARM CPU、Linuxが搭載された小型ガジェットだと思わず買ってしまう、ひとりぶろぐのmoyashi (@hitoriblog) です。 また面白いガジェットを発見しました。 iPhoneともつながる無線LAN対応カメラ、Ai-Ballです。 Ai-Ballはハッキング可能な作りのとても楽しい無線LAN内蔵SDカード、Flucard Proを発売している会社Trek 2000の、もう一つの主力商品。Trek 2000は僕が最近注目している会社です。 ++++ Trek ++++ Ai-Ballは、カメラと、コンピュータ、無線LANが合体したもの。電池も搭載できます。 Ai-Ballのカメラは30万画素ながら、何とオートフォーカス搭載。意外とシャープな映像が撮影できます。 無線LAN内蔵SDカードであるFlucard Proと、
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