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オウム真理教の被害者支援などに携わった滝本太郎弁護士は6日、教団幹部らの死刑執行を受け、ブログにコメントを投稿した。所属する弁護士事務所が明らかにした。 ブログでは、「松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。立ち会えなかった、残念です。人ひとりの命が失われてしまった、悲しいです」とつづった。現役の信者に対しては「『麻原彰晃という人はもともと存在しなかったんだよ』と伝えたい」とした。 また、「既に何度も述べているように、この(一連の事件の松本死刑囚以外の)12人の死刑は執行してはならなかったし、してはならない」と強調した。「頭は麻原のみであり12人は手足だった。12人は自然死するまで事件と麻原を振り返り、時に応じて述べていくことで、オウム集団の根絶、類似事件の防止に役だったはずである」と指摘。「松本死刑囚の死刑執行は、オウム事件とオウム集団にとっては一つの区切りだ。だが、他の6人の死刑執行は、有
オウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた元代表の麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚ら7人の死刑が7月6日午前、東京拘置所などで執行された。これを受け、犯罪被害者を支援する弁護士グループが「法務大臣は法の建前に従い、粛々と法を執行したものであり、強く支持する」と述べた。 司法記者クラブ(東京・霞が関)で会見を開いた、犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の高橋正人弁護士は、冒頭、死刑執行に関する声明を読み上げた。 「オウム死刑囚の中には、『生きて事件の真相を語ることで罪を償いたい』と述べる者もいると聞いていますが、これは、真相を語ることを延命の手段に利用するものです。23年もの長い年月があったのですから、今更、何を語りたいというのでしょうか。死刑執行が現実味を帯びるようになったこの期に及んで、真相を語りたいから生かしてほしいなどというのは、時間稼ぎにしか思えません」 ●「今回の執行で救わ
オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件で、坂本弁護士の母さちよさん(86)が6日、松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)らの死刑執行を受け、弁護士事務所を通じて、コメントを発表した。 コメント全文は次の通り。 今日、麻原と、その他の幹部に対する死刑が執行されたと聞きました。 麻原に対する裁判が終わったときは「やっとか」っていう気持ちになったし、死刑判決が出てからもいつまでも生かされているということで「なんでいつまでも死刑にならないの」という声も聞きました。 私も麻原は死刑になるべき人だとは思うけれど、他方では、たとえ死刑ということであっても、人の命を奪うことは嫌だなあという気持ちもあります。 事件が起きてから今まで、長い時間だったなあと思います。堤、都子さん、龍彦には「終わったね。安らかにね」と言ってあげたいです。 息子たちの救出活動に尽力してくれた方々、救出活動の訴えに長い間協力して下
オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)ら教団元幹部7人の死刑を執行したことを受け、上川陽子法相が6日午後、法務省で臨時の記者会見をした。上川氏は「慎重にも慎重を重ねた上で、執行を命令した」と語った。 会見は午後0時45分、法務省19階の会見場で始まった。上川氏は冒頭、海外メディアを含む約100人の報道陣を前に、「本日、7名の死刑を執行しました」と述べた。7人の名前を、判決が確定した時期の順番に読み上げ、坂本弁護士一家殺害事件や地下鉄サリン事件など、各死刑囚が関与した事件の概要を説明した。 上川氏は「松本(死刑囚)がオウム真理教を設立、拡大し、その妨げとなる者は内外を問わず敵対視し、殺害した」と述べ、「一連の犯行は、過去に例をみない、今後二度と起きてはならない極めて凶悪、重大なもので、我が国のみならず、諸外国を恐怖に陥らせ、社会を震撼(しんかん)させた」と語った。 その上で
「テロ」の定義は、「直接的な暴力行為を働きながら、その脅威によって特定の政治目的を達成しようとする行為」だ。暴力行為や破壊行為だけではテロの条件を満たさない。だから秋葉原の無差別殺傷事件や付属池田小事件などを、テロと呼ぶ人はいない。 ところがボストンの爆破事件が起きたとき、犯行声明もなければ犯人も特定できていない状況で(つまり動機が不明なまま)、新聞やテレビなど日本のマスメディアは、「テロ」という言葉を当たり前のように使っていた。 つまり「テロ」がインフレーションを起こしている。ワシントンポストやニューヨークタイムスなどアメリカの主要紙の見出しについては、少なくとも日本の新聞よりは抑制的だとの印象を受けた。injureやkillやbombなどの言葉は散見するけれど、terrorismというワードは見つからない。犯行翌日にオバマ大統領はテロとして調査を進めているとスピーチしたけれど、この段階
ナゴヤドームで、6日夜に行われる予定だったプロ野球の中日対ヤクルトの試合は、大雨の影響で、ヤクルトの用具の到着が大幅に遅れているため、試合を行うことが難しいとして午後3時45分、中止になりました。 プロ野球で、選手の用具が届かずに試合が中止になったのは、昭和54年7月13日、後楽園球場で予定されていた日本ハム対南海の試合が高速道路のトンネル火災の影響によって中止になって以来、39年ぶりです。
世の中 仁藤 夢乃 - 今日の14時半ごろ、渋谷から山の手線に乗っていたら、私の前を6歳の女の子が通り過ぎた。そのあとすぐ、...
居酒屋チェーンの串カツ田中ホールディングスは5日、全席禁煙を始めた6月の既存店の売上高が、前年同月より2・9%減ったものの、来客数は2・2%増えたと発表した。会社員や男性グループが減る一方、家族連れが増えたという。 来客数が前年同月を上回るのは2カ月ぶり。売り上げが減ったのは、子どもや未成年の客が増えて酒の注文が減り、客単価が前年より5%減ったためだ。同社は「短期的には客数の減少を想定していたので、いい結果だ」と分析。「禁煙化が認知され、来客数はさらに増えるのでは」と今後に期待を寄せる。 全席禁煙化について、来店客からは「子どもを連れて来られる」「酒が飲める場で、たばこが吸えないのはありえない」と賛否が分かれた。店頭での喫煙や吸い殻のポイ捨てが増えた店もあり、清掃を強化するという。一方、従業員からは「働く上で快適」「回転率が上がった」「喫煙の常連客が来なくなり残念」との声が上がった。 受動
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