タグ

ブックマーク / snow8.hatenadiary.org (19)

  • 「活字地金彫刻師 清水金之助の本」完成記念実演会を開催します。 - 雪景色

    清水金之助さん(89歳)の活字地金彫り実演会を行いま​す。 日時:2011年7月17日(日)13:00 - 17:00(13:30以降にお越しいただくとよいかもしれません) 場所:大田文化の森 4F(東京都大田区中央二丁目10番1号) 活字地金彫(活字直彫、種字彫刻)とは、活版印刷で使わ​れる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらに​もととなる種字(父型)を、鉛と錫の合金である活字材に​原寸・左右逆字でじかに凸刻していく技術のことです。新​聞などに使用される大きさのわずか数ミリ四方の小さな活​字材に、下書きもなくまたたくまに美しい文字を彫り上げ​るさまは、まさに神業。人の手がこれほどの仕事をできる​のかと驚くばかりですが、昭和30年代(1950年代後​半)にベントン母型彫刻機という機械による母型彫刻が普​及するまでは、こうした種字職人が活字を生み出していた​のです。 すでに種字から

    「活字地金彫刻師 清水金之助の本」完成記念実演会を開催します。 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2011/07/16
    行きまーす
  • 『文字をつくる 9人の書体デザイナー』を出版 - 雪景色

    6月11日(金)、初めての著書が出版されました。『文字をつくる 9人の書体デザイナー』という、書体デザイナーのインタビュー集です。 『文字をつくる 9人の書体デザイナー』 雪 朱里・著 誠文堂新光社・刊 定価:体2000円+税 ISBN978-4-416-81038-5 B5判 160ページ(4C/1C) 雨宮秀也・撮影 山口信博・アートディレクション 大野あかり・デザイン 2010年6月11日(金)発売 私たちの思いを伝えるのに不可欠な「文字」をつくっている人々がいる――。 9人の書体デザイナーに聞く文字への思い、書体のつくりかた、組み見。 身のまわりにある書体誕生の背景がわかる一冊。 書体デザインメイキング、完成書体組み見、完成書体使用例のほか、 原字や金属活字、写植文字盤の写真など、豊富なビジュアルとともに 書体デザイナーの仕事を紹介します。 【登場する9人の書体デザイナー(敬

    『文字をつくる 9人の書体デザイナー』を出版 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2010/06/18
    私でも知ってる名前のフォントがある! まったく門外だけど、読んでみたい。
  • 企画展「ポッタリ一つで海を越えて」−−昭和のくらし博物館 - 雪景色

    9月5日(土)から始まっている昭和のくらし博物館の企画展「ポッタリ一つで海を越えて」の展示作りおよび図録執筆*1を、研究会メンバーの一人として手がけました。 「ポッタリ」ってなんだろう? と、このタイトルを見て思われている方が多いのではないかと思います。「ポッタリ」とは「風呂敷包み」のこと。在日コリアンの人々の昭和のくらしを取り上げた企画展なのです。 昭和のくらし博物館の企画展は、原則として1年を期間に(今回は例外的に2年間でした)、館長の小泉和子先生が主催する研究会を通してメンバーが調査研究を進め、その成果を展示と図録という形で発表しています。企画展テーマを先生から告げられたとき、はたして、わたしたちに当にできるのだろうか、という不安しかありませんでした。このテーマに取り組むには、わたしたちはあまりに無知で、あまりに力不足ではないかと。どこに行けば聞き書きができるのか、そういうことひと

    企画展「ポッタリ一つで海を越えて」−−昭和のくらし博物館 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/09/11
    行ってみたい。
  • 第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」に行ってきた - 雪景色

    開催からずいぶん経ってしまったが、8月17日(月)学術総合センター 一橋記念講堂において開催された第1回ARGフォーラム「この先にあるのかたち−我々が描くの未来のビジョンとスキーム」を聴きに行ってきた。登壇者は国立国会図書館長の長尾真さん、慶應義塾大学の金正勲さん、ジャーナリストの津田大介さん、起業家・ブロガーの橋大也さん。主催は岡真さん、総合司会が内田麻理香さん。 Googleブック検索やAmazonなか見!検索をはじめ、海外のウェブ企業を中心に新たな読書のスタイルが続々と提案・実現されつつありますが、日では、たとえばGoogleブック検索和解を巡って右往左往するといった事後的な対応が目立っています。しかし、ここに来て、最新の情勢として日でも国立国会図書館が100億円単位で書籍のデジタル化予算を獲得、大日印刷や凸版印刷が出版業界との連携を模索など、これからのを巡る動き

    第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」に行ってきた - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/08/24
  • やさしいねこ。 - 雪景色

    おむかえの帰り道、あちこちでを見かけるたびに立ち止まり、子どもと一緒にひとしきり話しかける。時折、人なつこいがいて、ゴロゴロと喉を鳴らしながら甘えに来てくれる。子どもは最初はおっかなびっくり、しかし慣れてくるとそれはうれしそうに、の背中をなでている。 「人なつこいだね」わたしがそう言うと、翌日は「かしこいねこちゃんがいる道を通ろ。かしこいねこちゃん、きょうもいるかな〜?」と言う。「ひとなつこい」という言葉を知らなかったのか、自分の知っている言葉に置き換えられたらしい。この年齢ならではのそういう間違いが、愛おしくてしょうがない。 「うちにもがいればいいのにな。あまえてくれるちゃんがほしいな〜」つぶやく子どもに「ももちゃんがいるじゃない。ももちゃんもかわいいよ」と答えると、「うん、ももちゃんはやさしいよ」と答えが返ってきた。 “ももちゃん”とは実家にいるだ。学生時代から結婚前まで

    やさしいねこ。 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/07/18
  • 働くことが希望になる - 雪景色

    『この世でいちばん大事な「カネ」の話』にこんな文章があった。 生きていくなら、お金を稼ぎましょう。 どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。 それはもう、わたしにとっては神さまを信じるのと同じ。 毎日、毎日、働くことがわたしの「祈り」なのよ。 どんなに煮詰まってつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んでいるときでも、働いていれば、そのうちどうにか、出口って見えるものなんだよ。 働くことが希望になる――。 人は、みな、そうあってほしい。これはわたしの切なる願いでもある。 覚えておいて。 どんなときでも、働くこと、働きつづけることが「希望」になる、っていうことを。 ときには、休んでもいい。 でも、自分から外に出て、手足を動かして、心で感じることだけは、諦めないで。 これが、わたしの、たったひとつの「説法」です。 人が人であることをやめないために、人は働くんだよ。 働くこ

    働くことが希望になる - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/05/29
  • 「良い伝え手」に必要なこと - 雪景色

    内田麻理香さんのブログを拝見したら、自分の名前が出ていて驚きました。 3年前のmixiに書いた言葉を掘り起こしてみます。今見ても、彼女の発言はまったく古さを感じないし、色あせていない。雪朱里 さんにお会いした時、彼女から出た言葉。 「ある分野の挫折組は、その分野の伝え手として適切かもしれない」 挫折組というと言葉が悪いかな。「ある分野に憧れた経験のある人」と言い換えても良い。そんな人が物事を伝えようとする場合、その分野に理解があるし、そしてなにより憧れと愛がある。それは伝え手として良い条件ではなかろうかということ。 雪さんが携わっているデザインノート という雑誌は、編集長をはじめとして、みんなデザイン分野に憧れた経験がある人が多いんですって。 http://ameblo.jp/marika-uchida/entry-10262308217.html なつかしい。麻理香さんとはなんだかんだで

    「良い伝え手」に必要なこと - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/05/18
  • 業 - 雪景色

    《 死の床のカミーユ 》1879年 クロード・モネ "Camille Monet on Her Deathbed" 90×68cm | 油彩・画布 | オルセー美術館(パリ)*1 1879年9月5日、画家クロード・モネは最初のカミーユを32歳という若さで失った。深い悲しみの淵で、そのの亡がらの色彩が刻一刻と変化していくさまに心をとらえられた画家は、気がつくと彼女の姿を必死に描いていた。 かつてあれほどいとおしんだ女性の死の床の枕元で、…私はもはや動かなくなってしまった彼女の顔に死が加え続ける色の変化を機械的に写し取っている自分に気づいた。 …私たちのもとを永久に去っていこうとする者の、最後の姿を残しておきたいというのはごく自然な気持ちだろう。 …しかし、あれほど心底から愛着を感じていた者の特徴をとらえたいという気持ちよりも先に、まず色彩の衝撃によって手が勝手に動きだしていたという具合だ

    業 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/05/07
    佐藤愛子の「血脈」をふと思い出した。ハチローの業と愛子の業が、もっとも深いように思う。
  • 西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 - 雪景色

    お金の話をすることは、はしたないと言われる。確かに「お金がすべて」ではない。けれども、だれしも生きていかなければならない。生きるとは、生活すること。そして生活するにはお金が必要だ。だから、お金について考えるのは、とても大事なことなのだ。 西原理恵子さんの『この世でいちばん大事な「カネ」の話』は、「カネ」と生きることとの関係、そして「人が働くということ」についてやさしく問いかけながら、深く考えさせてくれるだ。 この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 理論社発売日: 2008/12/11メディア: 単行購入: 71人 クリック: 566回この商品を含むブログ (377件) を見る なにかとても好きなこと、やりたいことがあるとする。当にそれを続けたい、できれば一生続けたいと思ったら、それで稼げるようになるか、あるいは、なにかほかに稼ぐ

    西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/04/13
  • しあわせの味 - 雪景色

    ホットケーキが好きだ。子どものころから、ずっと。おいしいホットケーキの話を聞くと、べずにはいられなくなる。 人形町に「カフェテラス ワコー」という喫茶店がある。ある方から「とても美味しいナポリタンを出してくれるお店がある」というお話を聞いたのが、そのお店の名前を聞いた最初だった。どんなお店か気になって検索してみて、そこに掲載されていた1枚の写真に、わたしは釘づけになった。 表面はみごとに均一なキツネ色、美しい円形に焼かれたホットケーキ。なにより目をひいたのが、その表面と側面をつなぐ角がピシッと鋭角だったこと。こんなにきれいなホットケーキは見たことがない。一度見たら、どうしてもべたくてしかたがなくなってしまった。そのホットケーキを、先日ついにべることができた。 写真で見たとおりの美しいキツネ色のまんまるな表面。カリッと焼き上げられているからこそ、側面との角がピシッと出ている*1。そして

    しあわせの味 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/02/16
    娘や夫にも、「しあわせの味」や「しあわせの形」を提供していきたいなあ、と思いました。/「大きな森の小さな家」シリーズを読むときは、まず何か食べ物を用意して、それから読んでいた記憶が(お行儀の悪い!)。
  • 言葉が身体を重くする。 - 雪景色

    「忙しい」と言うのをやめよう。 その言葉を発するたび、自分のものだったはずの時間は他人主導のものとなり、身体は重く、新たな場所に向かうことへの躊躇が増す。物事への反応が鈍る。 「忙しい」と言うたび、逃げ場をつくることになる。できないことへの言い訳をつくることになる。 「忙しい」と口にすること、ましてやそれを自慢することは恥ずかしいことなのだと、いつでも覚えていよう。

    言葉が身体を重くする。 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2009/02/05
    身体を重くしたり、逆に軽やかに跳ぶ力を与えたり、言葉は不思議でおもしろい。
  • 人生は螺旋状 - 雪景色

    昨日のエントリー「「MediaMarker」で蔵書管理 - 雪景色」で書いたように、蔵書管理ツール「MediaMarker」を使い始めたことをきっかけに、積ん読発掘・撲滅運動に火がついている。今日はしばらくちゃんと眺めていなかった棚を見直してみたら、引っ越しや幾度の書棚整理を経てもなお捨てることのできなかった蔵書15年強*1のが並んでいる段があり、しかも中をめくってみれば、「これはいまもう一度読みたい!」と思うばかりなのだった。 しばらく開いていなかったを開いて、まるで初対面であるかのように新鮮な気持ちで「面白そう!」と思うとき、かつてそのを読んだときとは別の言葉が光って見えていることが多い。かつてのわたしと今のわたしは同じ人間だけれども、年月を経、さまざまな知識を得たぶん(あるいは失ったぶん)、違う人間になっている。だから、のなかに見える風景が違うんだろう。 人生はもしかした

    人生は螺旋状 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/10/29
    子どもの発達は螺旋状だなあと思って見ていたけど、言われてみたら自分自身もですね。/そんなわけでちっとも本を処分できず、たまっていく~。三十年近く前の蔵書(=絵本)は、娘が読んでます。ふふふ。
  • 邪魔、このありがたきもの。 - 雪景色

    先日に引き続き、齋藤孝氏の『座右のゲーテ』から。 先日のエントリーで「小さな対象を扱う」という話に対し、id:pollyannaさんがブクマコメントで「この技術は、日々の暮らしで乗り越えなければいけない「山」にも通じるのかなあ、と思ったり。」と書いてくださったのだけれど、まさに『座右のゲーテ』に書かれている数々のノウハウや考え方は、仕事にはもちろん、日々の暮らしに役立つなあと思うものが多かった。とりわけ、育児と絡めて連想することがいろいろとあったように思う。 その最たるものが今回書く「邪魔の効用」。 ある仕事を進めている間に数えきれないほどの邪魔が入り、しょっちゅう計画が中断されたことについて、ゲーテが「心中ひそかに、どうともなれと思ったこともしばしばあった。だが今では、それらすべての邪魔をありがたいと思う気になっている」と語っていた*1ことを引き、齋藤氏はこんなふうに言っている。 邪魔の

    邪魔、このありがたきもの。 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/09/23
    私も、子供が生まれる前よりははるかに効率が上がっている気がします。「日々是、火事場」まったくそのとおり。日本中のお父さんたちが本気で育児するようになったら、かえって生産性が上がったりしてね(笑)
  • 『座右のゲーテ ーー壁に突き当たったときに開く本』齋藤孝 - 雪景色

    齋藤孝氏の『座右のゲーテ』を読み終えた。 氏自身が30代で改めて読んだとき、具体的な行動の工夫を開陳した「上達論」としてとてつもなく惹かれたという“『ゲーテとの対話』を軸に、現在を生きるわれわれにも有益と思われるゲーテの言葉を選び、それを「発想の技法」といった観点から編んだ”1冊というだけあって、目次に目を通すだけでもメモをとりたい言葉が並んでいる。 書のなかでも齋藤氏が「素材が何もない状態でものを考えることは困難である」*1と述べているように、わたしたちはものを考えるとき、なにがしかの素材を通す。この自体が、その「素材」としてとても秀逸なテキストとなっていると感じた。書を通して考えたことは、また別エントリーに改めて。 座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く (光文社新書) 作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/05/15メディア: 新書購入: 3人 クリッ

    『座右のゲーテ ーー壁に突き当たったときに開く本』齋藤孝 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/09/20
    やはりプロのライターさんのお話は説得力がある。そして、この技術は、日々の暮らしで乗り越えなければいけない「山」にも通じるのかなあ、と思ったり。
  • 「惜しまなさ」 - 雪景色

    結局のところ自分の武器は、「労力の惜しまなさ」にあるんだなあとつくづく思う。とても要領の悪いやり方だけれど、それ以外の方法をわたしは知らない。「惜しまなさ」が尋常でなくなればなくなるほど、強みになる。当たり前のことだけれど、そこを突き進むしかない。

    「惜しまなさ」 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/09/04
  • くも - 雪景色

    先日、見事な蜘蛛を見た。大きくて怖い。でも見入ってしまった。 見事な蜘蛛の巣を見ると、この絵を思い出す。 くも 作者: 新宮晋出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 1979/06/10メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見るある夏の一日、大きな巣を張る蜘蛛の姿を美しく描く、新宮晋氏の絵。言葉はほとんどない。蜘蛛の巣の芸術的な姿に、何度も見入ってしまう。わたしが見た蜘蛛の巣も、青空の下できらきら光って、とてもきれいだった。

    くも - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/08/22
    綺麗な写真。私は、子どもの頃にとってもらっていた「こどものとも」の「ひでちゃんのにっき」で、雨上がりのくもの巣の描写がすごく素敵だったのが印象的でした。その本、今は娘が見ています。
  • あるがままを受け止める - 雪景色

    昨日参加した某ワークショップで、講師の方のある言葉が心に残った。 あるがままを受け止めて、そこから何ができるか考えよう。 差別や偏見に苦しむ人々への支援活動を行なっている立場からの言葉で、実際に行動に移してきた人ならではの重みをたたえていた。 「あるがままを受け止める」ということの大切さを考える。これが意外にむずかしい。「あるがまま」からはつい目をそらしたくなるものだ。それはたいていの場合、自分になにかマイナス面やネガティブな感情が存在するからで。それを「あるがまま受け止める」勇気がないと、つい言い訳を口走ったり、他人のせいにしたりしてしまう。 けれどひとたび「あるがままを受け止め」「そこから何ができるかを考える」、現状のなかでできる限りのことをしようと決意した人は、どんな硬い岩をも砕いて道を切り拓いていくことができる。そんな気がする。

    あるがままを受け止める - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/08/01
    決意.
  • 肩書きのつけ方や言葉の定義に、職業観が表れる。 - 雪景色

    前の記事で新しい名刺のことを書きました。今回の名刺で従来と変更したのは、紙やインクの色、デザインだけではありません。これまでは「Writer & Editor」としていた肩書きを、「ライター/編集」と変えました。直接的には松弦人さん*1に名刺をお渡しした時、「んんん……? ワイン&バーにしか見えない(笑)」と言われてしまったことが理由なのですが(笑)、もっともだなあと。やっぱり日人には日語が一番目に飛び込みやすいし、ひと目で理解しやすいんですよね*2そう思っていたにもかかわらず、つい肩書きを英語表記していたのは、「肩書きをどうつけよう」という迷いの表れでもありました。ひと目ではわかりにくい英語表記にすることで、うやむやにしようとしてたんですね。わー、こう書くとすごく卑怯者な感じだなぁ。 「ライター/編集」というたったこれだけの肩書きのつけ方にも、自分自身の職業観が表れてるなあと思いま

    肩書きのつけ方や言葉の定義に、職業観が表れる。 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/07/24
    深く納得。
  • 「やりたいこと」にたどり着く近道 - 雪景色

    だれにとっても1日は24時間であり、すべての人間にとって等しく「時間は限られている」。そんな当り前のことに、かつては気づいてなかった。意識することがなかった。自分の時間の使い方を決めるのは、主に自分だったから。 意識が変わったのは、子どもが生まれてからだ。赤ちゃんとの生活というのはすなわち、自分の時間を自らの都合によって自由にコントロールできない、他者都合によって自分のスケジュールが決まるという状態だ。1日のなかで自由時間を持つことができるのかできないのか、もし持てたとしてもどの時間帯で、どのような状況下でもたらされるのか、まるで予想がつかない。赤ちゃんが眠りに落ちたいまこの瞬間から、いつ終わるかわからないけど多分1時間くらい、という具合で、こちらの都合などお構いなしに、時間は突然降ってくる*1。 この「多分1時間くらい」の間に、いましかできない何をすべきか? 何をわたしはしたいのか? そ

    「やりたいこと」にたどり着く近道 - 雪景色
    pollyanna
    pollyanna 2008/05/15
    子どもとの暮らしで、時間が限られているからこそ、いまやらなくてもいいこと」と「いま一番したいこと」をはっきりさせることができる。まったくそのとおりだと思う。
  • 1