国際ローザ・ルクセンブルク学会ウェブサイト開設記念(http://d.hatena.ne.jp/akamac/20090902/1251901228より) http://neto.blog10.fc2.com/blog-entry-4505.htmlより。 ローザが中国で人気なのは長らくソ連で批判を受けた身であると共に、民族自決を否定していることや、その目指すところが社会民主主義であることと関係あるかと思うが、東京でのシンポも日本人の発表者が二人なのに、5人も発表者を送り込んできたそうな。ローザがポーランドの独立を否定したのは、独立でマジョリティとなった民族は内なるマイノリティを弾圧する側に廻るからということで、後にレーニンと対立したのもレーニンがポーランド独立派と通じていたからだという。ユダヤ人であるローザにとって、社会主義の祖国は一つで十分だった様だが、中国が関心を抱いているというロー