JBBA日本軽種馬協会が、08年度の種牡馬配置、種付料などを発表した。 97年のケンタッキーダービー(米G1)、プリークネスS(米G1)、98年のドバイワールドC(首G1)を勝ち、05年から日本で繋養されているシルバーチャーム(牡13、父Silver Buck)が青森県・七戸種馬場に移動となるほか、キンググローリアス(牡21、父Naevus)は、3年ぶりに日本復帰を果たしたアラムシャー(牡7、父Key of Luck)とともに北海道・静内種馬場で繋養されることが決まった。 また、千葉県・下総種馬場の閉鎖に伴い、ロドリゴデトリアーノ(牡18、父El Gran Senor)は鹿児島県・九州種馬場へ、ヒシアケボノ(牡15、父Woodman)は、九州種馬場から移動するダンツシアトル(牡17、父Seattle Slew)とともに栃木県・那須種馬場(ヒシアケボノの供用は東大附属牧場)へ移動となる。
第1回ジャパンCダートを制したウイングアロー(牡12)のシンジケートが解散。今後は青森県の東北牧場に移動することが決まった。 ウイングアローは父アサティス、母がJRA3勝のサンヨウアロー(その父ミスターシービー)という血統。98年1月に栗東・工藤嘉見厩舎からデビュー。3歳時には交流重賞を含むダート重賞4連勝で同年のJRA賞最優秀ダートホースを受賞した。4歳時は5戦して2着2回3着3回と勝ちきれなかったが、5歳になって第1回ジャパンCダート(GI)に優勝したほか、フェブラリーS(GI)、ブリーダーズゴールドC(交流GII)など主要なダートグレード競走に勝って再び最優秀ダートホースに選出された。通算成績31戦11勝(うち地方14戦6勝、重賞8勝)。 02年に静内スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度産駒から岩手の最強牝馬サイレントエクセル(牝4、岩手・千葉博厩舎)を送り出していたが、シン
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