甲府市の舞鶴城公園の堀で、甲羅に「カメデス」と落書きされたカメが見つかった問題で、山梨県は16日、カメを保護したと発表した。 県によると、同日午後4時半頃、同公園西側の堀の近くを通りかかった県警の男性職員が岸の近くにいたカメを発見。カメは手足を引っ込めて動かなくなったため、手で簡単に捕まえられたという。男性はそのまま県庁にカメを持ち込んだ。 カメは、16日は同公園管理事務所で保護し、17日以降に甲斐市牛句の県水産技術センターに送られる予定。落書きを消すと甲羅を傷つけるおそれがあるが、ちょうど脱皮の時期を迎えているため、自然に脱皮するのを待つ。模倣犯を防ぐために一時的に保護しているが、脱皮で落書きが消え次第、堀に戻す。 11日に捕りもの劇が繰り広げられた後、県にはカメの種類などの問い合わせが殺到し、職員は対応に追われた。16日も今後の対応を協議しているところに捕獲の一報が入り、県職員ら
「世界報道写真展を日本で復活させたい。時代を伝えてきた新聞社の印刷工場跡を会場に」クラウドファンディング実施中
「これは我々にとっての勝利。ようやく天国の仲間たちに報告ができる」。16日、シベリア特措法の成立を衆院本会議場の傍聴席で見届けた全国抑留者補償協議会(全抑協)の平塚光雄会長(83)はそう喜んだ。 全抑協の会員は10万人以上いたが、今は1000人に満たないという。傍聴した元抑留者8人のうち、池田幸一さん(89)は「当たり前のことなのに、どうしてこれだけ時間がかかったのか。しかし長生きしたかいがありました」と話した。【栗原俊雄】 ……………………………………………………………………………………………………… ■解説 ◇政権交代の「たまもの」 シベリア抑留者でつくる全国抑留者補償協議会(全抑協)は30年以上、未払い賃金の補償を日本政府に求めてきた。民主党主導の議員立法によって、それが要求に沿った形で実現したのは、政権交代のたまものといえるだろう。 司法は補償要求を退ける一方で、立法に
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く