Jリーグチームの人件費と順位の関係は?東洋経済さんが2010年度Jリーグ各クラブの財務資料をもとに、その関係を探っています。 →Jリーグチームの人件費と順位の関係は? 財務指標のランキングからクラブの経営力を読む(東洋経済) おおまかに見れば、お金のあるチームが強い傾向にはあるのですが、人件費トップの浦和が10位に沈む一方で、人件費では13番目のセレッソ大阪がACL圏内の3位を確保するなど、コストパフォーマンスの高さが際立つチームもあります。 最下位で降格した湘南は人件費でも浦和の3分の1程度と最少、致し方ない面もありますが、逆に京都やFC東京は中堅クラブ並みの人件費を投じながら降格しています。 降格したFC東京はこの年の営業利益と営業利益率のトップ。補強を渋って営業利益を追った結果、クラブは降格。村林社長は退陣となりました。 なお、純資産ランキング最下位で、債務超過の状態にある神戸は、