2021年1月15日。 私の愛したチームが無くなるというニュースが報じられた。 無くなるというのは事実としては正しくない。 実際には他チームと共同運営となり、新生チームに生まれ変わるのだ。 生まれ変わる。言い換えれば、チームは一度死ぬのだ。 その発表はあまりにも唐突で、あまりにも淡々とした報告だった。 ただの短いおなじみの手紙は 1ページの長さにも足りなんだその日の朝から、SNSはざわついていた。 JFL開幕戦カードがいつまでたっても発表されないのもさることながら、サムネイル画像の武蔵野のチーム表記がおかしいのだ。 「東京武蔵野ユナイテッドFC」 シティとユナイテッドを間違えるなんて、国が違えば暴動ものだろう。 それとも、Jリーグを断念して運営会社が変わることに伴うチーム名変更なのか。それにしてもシティからユナイテッドとは、「こういうのつけとけばサッカーチームっぽくない?」とでも言わんばか
![さよなら、私の愛した東京武蔵野シティ。こんにちは、東京武蔵野ユナイテッド。|さかまき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d4f499bcf75199e4234e422f52b1819575c9ee9f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F43382893%2Frectangle_large_type_2_b9d7e99ac484dad52942f7ed25204ecc.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)