日本は、世界一高齢化が進む国。放っておけば、どんどん貧しくなっていきます。では、このまま貧しくなっていく方がいいのか。あるいは、貧しくならないように努めるのか。多くの人は、後者に賛同するでしょう。「ならば、生産性を向上させるしかありません」と話す、ライフネット生命保険創業者の出口治明さん。
日本は、世界一高齢化が進む国。放っておけば、どんどん貧しくなっていきます。では、このまま貧しくなっていく方がいいのか。あるいは、貧しくならないように努めるのか。多くの人は、後者に賛同するでしょう。「ならば、生産性を向上させるしかありません」と話す、ライフネット生命保険創業者の出口治明さん。
私は、よくこう考えます。 — もしも、「すべての努力が報われない」としても、それでも人々は頑張り続けることができるだろうか? と。 私たち日本人は、小さい頃から常にこうやって教わってきました。 努力は報われると。 しかし、ことビジネスの世界においては、必ずしも努力は報われるわけではない。例えば、あなたの給料の期待値は「一番、最初にどの産業を選ぶのか?」によって実はほとんど決まっている。そして人は「努力が報われない」と気付いた瞬間に、無力な人間に変わる。これもまた事実だと思うのです。 給料が1,000万円以上になれる確率は、産業によって、最大20倍近く違う 私がそう語る理由は、シンプルなデータから始まる。 上の図は産業間における給料のばらつきを表している。例えば、年収1,000万円以上もらっている人の割合は、金融・保険業界では16%だが、宿泊・飲食サービス業はわずか0.8%しかない。簡易
プログラマの生産性の差は、出来る人と出来ない人で10倍とも100倍とも言われる。そんな馬鹿な、と思われるかもしれないが、事実だ。 むしろ、一緒に働かせると、出来るプログラマが、下手に作られたプログラムの修正をしなければいけなくて、全体の生産性を落とすことになる。 つまり、出来ないプログラマはチームで働くと、生産性をマイナスにするのだ。厳しいことを言えば、いない方がマシなのである。 ソフトウェア開発に猫の手はいらないのだ。 では、出来ないプログラマとはどんな人たちか。 コピペで書くプログラマだ。他で動いているプログラムをコピペして、なんとなく直して書いているプログラマだ。 なぜプログラムが動くのか、どう書けば動くのか、わかっていない。 ただ沢山のプログラムを書くだけの量産型プログラマだ。こういう人のプログラミングは、デバッグさせてみて、横で見てるとすぐにわかる。 まず、エラーメッセージを見な
By 泰德 オフィスの空間を壁などで区切ってしまわず、全てが見渡せるほどの開放的な空間として使用する「オープンオフィス」のスタイルは、近代的なオフィスの姿として注目を集めました。他人との区切りがなく、文字どおり横方向に広がった環境により仕事のアイデアが生まれやすくなったり、仕事の効率が上がったりというメリットが語られていたオープンオフィスですが、実際にはまったく逆の影響が現れていることが知られるようになってきています。 BBC - Capital - Why open offices are bad for us http://www.bbc.com/capital/story/20170105-open-offices-are-damaging-our-memories 会社を経営するクリス・ナーゲレ氏は4年前、テクノロジー系企業の多くに倣って会社のオフィスを仕切りのないオープンオフィス
1日6時間勤務、健康も生産性も向上か スウェーデンで実践 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース ほとんどの国で定着している1日8時間の労働時間。しかし複数の国で22年間にわたって労働時間を調べた経済協力開発機構(OECD)の調査では、働く時間を数時間短縮すると、生産性が最も高まることが分かった。スウェーデンでは1日6時間労働を実行に移す取り組みも始まり、一定の成果を上げている。 労働時間は週48時間を超えると生産高が減り始めると指摘した論文もある。(略)それから100年たった今も、働き過ぎはけがや疾病、太り過ぎ、飲酒、喫煙につながり、早死にのリスクを増大させることも分かっている。長時間働いた人は、標準時間内で働いた人に比べて心疾患の確率が40%高まるという調査結果もある。 ・看護師の健康状態や生産性を、週38時間労働制を取っている同様の施設と比較した結果、1日6時間勤務の看護師
どうもっ! 僕が通っていた幼稚園は毎日45分のお昼寝タイムとやらがありましたが、当時の僕はお昼寝が嫌で嫌で仕方ありませんでした。 しかしあれから20年ほどたち、今の僕にはお昼寝が最高のご褒美。 家で仕事をするようになってから、寝たい時に好きなだけ睡眠をとっていました。 だけどこれでは生産性に問題が出てきます。 お昼寝の後は大抵頭がボーッとして作業がはかどりません。でもお昼寝をしないと眠たくて作業に集中できない…。 これはどうしたものかと思い悩んでいる時に大学の講義で学んだ『15分睡眠』とやらを思い出し、取り入れてみることにしました。 『15分睡眠』とは何ぞやその名の通り “15分寝ること” です。 取り入れる時間帯としては昼食後の12時〜15時くらいの間が理想的とされていまが、僕は17時頃に取り入れた方がスッキリ目覚める事ができます。 寝る前にコーヒーを飲むとか、座ったまま寝るとか、色々と
よくドイツ人は几帳面できっちりしてるとか言われるけど、実際にしばらく生活してみると、日本人の方がよっぽどマシだと思うことがよくある。でもその一方で、仕事の面ではドイツの方がはるかに楽でしかも成果をだしやすいようにも思う。 しばらくフランクフルトで働いてみて、なんとなくドイツ人と日本人の仕事のやり方の違いがつかめてきたような気がするので絵に描いてみた。一言で言うとドイツ人の仕事は雑だ。でも、まわりの人はそれを補ったりあるいは受け入れたりする。決してモラルが低いわけではないけど、ただ自分がいい加減な分他人にもそこまで求めないし、困ったら助け合えばいいと普通に思っている。 逆に日本人は、人に迷惑をかけたり失敗を明るみに出すのをものすごく嫌がる。なので、絵に描いたみたいに、きっちりしてるけど完成しない。 完成しない理由は丁寧にゆっくりやっているからだけでもない。日本で仕事をしていると「鶴の一声」「
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近畿工業は、産業技術総合研究所(産総研) 環境管理技術研究部門 リサイクル基盤技術研究グループ 大木達也研究グループ長と共同で、使用済みHDDから、ネオジムやジスプロシウムなどの希土類(レアアース)を含有するネオジム磁石を、脱磁せずに物理選別する技術を開発した。 ネオジム磁石は製品のごく一部分としてしか使用されておらず、リサイクルの中間処理工程で物理的に濃縮することが不可欠であるが、通常の破砕工程を施せば、その強力な磁力により破砕機内に磁着して運転トラブルの原因となる。また、破砕機から排出されても、他の鉄片などと磁着して十分に濃縮することができない。こうした課題の解決法の1つとして事前に脱磁する方法がある。ネオジム磁石はキュリー点が比較的低いため、300〜350 ℃程度に加熱すれば磁力を失う。しかし、HDDに重量割合で1〜3%程度しか含まれない磁石を脱磁するのに、HDD全体を加熱するのはエ
掃除を重要視する経営者は多い。率先して便所掃除に精を出す経営者も珍しくない。当たり前のことを徹底できる組織にするのに、掃除はうってつけということらしいが、筆者はどうも眉唾だと感じている。 物流現場の運営においても「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を意味する「5S」の徹底は管理の基本とされている。実際、何がどこにあるのか分からないような現場では、いちいち時間を無駄にしてしまう。 しかし、掃除の行き届いた現場が必ずしも良い現場とは限らない。その反対に、雑然とはしているけれど、抜群に生産性の高い現場、儲かっている現場を、これまで筆者は数多く目にしてきた。 QCサークル活動も同様で、これもまた一般には日本的経営の強みとされ、物流現場でも広く実施されているが、果たしてその活動が生産性にどれだけ貢献しているのか、疑問に感じることが少なくない。 効果がはっきりしない5SやQC そんな筆者の違和感を裏付けるよ
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