2017年10月27日、モノビットエンジン勉強会inサイバーコネクトツーにて、中嶋謙互が講演しました「ネットワークゲームにおける TCPとUDPの使い分け」のスライドになります。ネットワークゲームを製作する際にご参考頂けますと幸いです。 登壇者: 株式会社モノビット 取締役 CTO 中嶋謙互Read less
・テイルズオブ ・ポケモン あと一つは? 追記201710311825:タイトルのカッコを調整しました。 ひとつを一つに統一しました。
追記: 思ったより読んでくださる方が多かったので。 まず「オープンワールド」の定義について。これはレベルデザイン論やシステム論など諸説あるのだが、この記事における定義としては、純粋に「面積がバカ広いマップ全て」と考えて欲しい。 なので、当然ゲームによってオープンワールド制を採用する理由は異なる。にも関わらず、多くのゲームのマップで「窮屈」に感じることが多いので、この記事を書いた。 結論部分にその原因を憶測ながら挙げたが、結局は開発費の高騰や膨張したボリュームの管理など、原因もまた諸ゲームの差異も考慮して尚同じようなものに感じた。 最近「”あの”シリーズが遂にオープンワールド化!」とか、「広大な世界で”自由度”を味わえ!」とか、正直そういうパターンのウリ文句は食傷気味だ。 むしろ最近、安易なゲームの「オープンワールド化」が、遊ばれない無駄なマップだけ広げ、逆に遊ぶために必要なマップを狭める傾
ブラックマーケット――という言葉をご存じだろうか。 おそらく、多くの日本人には馴染みがないものだろう。違法コピーされたゲーム、密輸入されたゲームハード、ジェイルブレイクされたスマホ、さらには日用品や食品……あらゆる違法なものが集まる市場であり、実は世界のあらゆる国に存在している。その中には、大規模に展開しているものもある。 今回、世界のゲーマー事情を訊く連載「世界は今日もゲーマーだらけ」第二回で取り上げたいのが、この「ブラックマーケット」である。……と聞いても、多くの読者は、「そんな話、知って何か意味あんの?」と思うかもしれない。そこで本文の前に、一つマーケティング用語を紹介したい。それはBOP(Base of pyramid)という言葉だ。 BOPの人口を示した図 (画像はBOPビジネス支援センターより) これは年間所得が購買力平価(PPP)ベースで、3000ドル以下の低所得層を指す言葉
© 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved. © 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved. 中国発のゲームアプリ「アズールレーン」が人気だ。 日本では9月14日にiTunes Store/Google Playで配信をスタート。登録ユーザー数は国内200万人を超えた。擬人化した艦船をテーマにしたシューティング形式のゲームだ。ゲームシステムは異なるが、やはり艦船を擬人化した日本のゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」にイラストや雰囲気が似ているとして、ネットでは「中国版艦これ」と呼ばれることもある。 日本国内の配信会社はYostar社。同社運営担当の徐 遅(ジョ・チ)ディレクターに、ゲームが「中国版艦これ」と呼ばれていること、中国配信時に日本語の音声を使った理由、ユーザーから「クオリティが
たいてい、コーヒーの染みのようで、どうやっても消せない。あるいは、ディスクの表面をピンで引っ掻いたような傷であったり、全体が変色していたりもする。いずれにせよ、このような〈ディスク・ロット(ディスクの腐敗)〉を発見したときには、名盤も、おもしろい映画も、二度と鑑賞できない。 光学メディアをダメにしてしまうこの腐食は、デジタル公文書のアーキビスト* にとっても、今となっては珍しい〈レーザーディスク〉のようなフォーマットで映画を観たいみなさまにとっても、かなり深刻な問題である。 この現象について探ってみよう。 「ディスクをナイフで切りつけるのはオススメしません。ディスクを灰皿がわりにタバコをもみ消しても、ディスクは壊れてしまいます。でも、ジャムをこぼすくらいなら大丈夫です」 これは、1988年、レコード・レーベル〈ニンバス(Nimbus)〉が調査したCDのパフォーマンス研究に対し、EMIの広報
概要 ファミコンのエミュレータをJSでだらだらと作ってた。そこそこ遊べるようになったので公開しておく。技術的な内容は、またどこかで発表したり、Qiitaなどにまとめたい。(忘れないうちに。需要があるかは怪しいが。) 随分昔に作ってみたいなーと思いFPGAでの実装を開始したんだけど、早々に挫折した覚えがある。今思うとFPGAの場合タイミングの問題が付き纏うのでJSで書くより圧倒的に難易度も高いし、ハードエミュレータを実装するにしても前段階としてソフトウェミュレータを実装するのが定石っぽいので無謀だったっぽい。 ひとまずMapper0という基本的なカセット形式のみに対応し、スーパーマリオブラザーズがそこそこ遊べるくらいを目標とした。 成果物 github.com ファミコンのスペック MPU 6502(RP2A03), 8bit WRAM2KB VRAM 2KB 最大発色数 52色 画面解像度
海外メディアVentureBeatで記事を執筆する記者Dean Takahashi氏のゲームプレイ映像が話題を呼んでいる。Takahashi氏は25年以上業界で記事を執筆し続ける大ベテラン。ゲームを主戦場としているものの、ほかのテクノロジー分野にも精通しており、正確な情報を伝えながらも時に切り込んでいく力量には定評がある。業界大手メディアの主力記者であるがゆえに、信頼を委ねる読者も多い。そのTakahashi氏がGamescom 2017で『Cuphead』をプレイする動画が公開されているのであるが、氏の不器用なゲームプレイが議論を生んでいる。 地獄の26分間 映像を見てもらうとわかるが、氏は冒頭のチュートリアルの場面で詰まっている。ジャンプとダッシュを併用して次の足場に渡るシーンでは、25回もの失敗を重ねてようやく突破している。チュートリアルをクリアし、マップから新たなステージに入ると、
PR タイトーが1986年に発売したファミコンソフト「たけしの挑戦状」(以下「たけ挑」)が、この夏スマートフォンアプリとして復活しました(iOS/Android)。監修のビートたけしが思いついた先鋭的なアイデアを盛り込んだ結果、理不尽な謎解き(後述)のオンパレードとなり挫折する者が続出。一部では「伝説のクソゲー」とまで呼ばれた迷作ですが、今回のリバイバルは、本当にクソゲーなのか再確認できる機会でもあります。 たけしの挑戦状 確かに「たけ挑」には悪く言われても仕方ない部分も多いのですが、我々は「クソゲー」のレッテルに惑わされてはいないでしょうか? 「平凡なサラリーマンが宝探しの夢を追う」物語や、「脇道でパチンコやカラオケが楽しめる」現代のオープンワールドゲームにも通ずるシステムは、発表当時は斬新で魅力的だったはずなのです。たけしの思い通りに実現できていたかはさておいて。 スマートフォン版のゲ
ホーム 全記事 ニュース Kickstarterで成功を収めたゲームが開発中止に至る事例相次ぐ、2000万円を集めたRPGは資金を使い果たし返金もできず Nectar Game Studiosの共同設立者Rob Buchheit氏は8月4日、『Project Resurgence』の開発中止とスタジオの解散を発表した。本作は昨年1月に実施したKickstarterキャンペーンで3258人から18万4735ドル(約2000万円)を集めることに成功し、開発が続けられていた。 『Project Resurgence』のKickstarterキャンペーンでは、大規模災害によって荒廃したLumenと呼ばれる土地を舞台に、この世界に秘められた秘密を解き明かすという物語が紹介されていた。ダークファンタジーとスチームパンクが組み合わさった世界観を持つパーティベースRPGで、ターン制とリアルタイムバトルを自
バンダイの川口勝社長(56)は1994年に着任した福岡営業所の廃止を機に、社運を懸けた新規事業に参画することになった。福岡営業所は九州・沖縄を担当します。33歳の若輩者でも現地ではバンダイの代表。居心地が良かったですね。しかし、突然、地方拠点の統廃合が始まり、福岡営業所は廃止に。たった1年の所長でした。 異動先は精鋭が集まる新規事業だった。 かわぐち・まさる 1983年(昭58年)駒沢大経卒、バンダイ入社。最初の配属はプラモデル「ガンプラ」の営業だった。2015年から現職。神奈川県出身。 米アップルコンピュータ(現アップル)と共同開発するマルチメディア機「ピピンアットマーク」のプロジェクトチームに配属されました。「マッキントッシュ互換のインターネットマシンを売れ」と言われ、困惑しました。翌年の発売を控え、行き場を失った私に白羽の矢が立ったのでしょう。役職は課長でした。 想定販路は家電量販店
昨年11月に発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(※)に続き、今度は、スーパーファミコンが小さくなって帰ってきました!!!その名も、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」!予想どおり?!正式名称がちょっと長いので、ここからは「ミニスーファミ」と呼ばせてもらいます☆ 1990年11 月21日に発売されたスーパーファミコンは、グラフィックや音源の処理能力が格段にアップした、ファミコンの後継機です。今ではさまざまなゲーム機でおなじみの右手親指の4つのボタンや、コントローラーの肩の部分にあるLRボタンも、このときから採用されました。 コントローラーといえば、クラシックミニファミコンでは、コントローラーが本体に格納できる形状を再現するために、本体サイズの縮小と共に、コントローラーも小さくなっていましたが、ミニスーファミでは、コントローラーは当時のサイズのまま、ネ
著:Angela Buckingham(ベルリン拠点のライター、”The Colonel”など著作) まずナイフを手に取るか、あるいは割れた瓶のネック部分に手を伸ばす。次にそれを相手に向かって突き刺し、格闘する。相手が抵抗するときの肉体的緊張が感じられ、さらに相手を圧倒したいという欲望が芽生える。自分の身体に対する相手の身体の密度、その血のぬくもりが感じられる。今相手はあなたを見上げていて、最後の瞬間にあなたと視線を合わしている。 何十年もの間、SF作家は仮想現実(VR)を夢見てきた。それは今や実現し、おそらく、実際に魂を傷つけることなく、誰かを殺すという完全な肉体的経験を可能にした。FacebookがOculus Rift(オキュラスリフト)の開発に継続的に取り組んできたように、最近ではGoogleが、さらなる没入型の仮想世界の構築を促進するために、視線追跡のスタートアップであるEyef
もぐらゲームスにて日頃紹介を行なっている「フリーゲーム」。2016年にも多くの新作がリリースされ、さまざまな話題で盛り上がった。そこで今回は1月に実施した、もぐらゲームスのライター陣4名が2016年のフリーゲームを振り返る座談会の様子をお送りする。 日々フリーゲームをやり込んでいるメンバー達の間では多数のタイトルが話題に上り、1万字をゆうに超える内容となった。諸事情により掲載が遅くなってしまったが、2017年の折り返しを前に、あらためて2016年を振り返ってみてはいかがだろうか。「このゲームも話題だった」といったご意見があれば、Twitterやはてブなどでコメントをしていただけると幸いだ。 昨年の話題作といえば……? poroLogue:それでは早速なのですが、2016年のフリーゲームを振り返る座談会を始めたいと思います。いったん、参加するみなさんの自己紹介をお願いできればと。私はもぐらゲ
うちの長女(5歳 幼稚園年長)が「将棋を好きになっちゃったー!」とのたまっている。数日前に児童館で中学生にちょっと教えてもらったのがきっかけだ。 横で対局の様子を見ていたが、長女に将棋はまだ早い様だった。 小さい子供は基本的に相手の身になって考えるとか相手の思考を先読みするという事が出来ず、それが出来る様になって来るのは5歳くらいかららしいんだけれど、長女はまだその域に達していないっぽい。 自分が指せば相手も反撃してくる、という事がわからないので、自分の歩と相手の歩が対峙してても取ろうとしない。 そんな感じなので、指せる大人がみていると滅茶苦茶もどかしいことこの上ない状態なのだが、相手をしてくれた中学生が辛抱強くて優しい子だったので、怒ったり急かしたりしないもんだから、長女はなんか楽しかったみたいだ。 長女はすっかり将棋に魅了されており、昨日テレビに藤井聡太君の特番のCMが映る度にはしゃい
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