ブックマーク / mainichi.jp (19)

  • ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞

    イスラエル軍に攻撃されるパレスチナ自治区ガザ地区では深刻な人道危機が続くが、ドイツ政府はイスラエル支持の姿勢を崩さない。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的責任が理由だといわれるが、デンマーク・オールボー大のレアンドロス・フィッシャー准教授(国際学)は「要因はほかにもある」と指摘する。【聞き手・ベルリン念佛明奈】 <関連記事>イスラエルを支持するドイツ ホロコーストへの反省の影で新たな差別 ドイツのフィッシャー准教授に聞く ――歴史的責任以外の要因とは? ◆主に「ナショナリズム」と「人種差別」という二つだ。

    ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞
  • 象徴天皇制 憲法から見た「平成流」の隙間 | | 西村裕一 | 毎日新聞「政治プレミア」

    避難所を訪問、福島県双葉町から避難してきた人たちに声を掛けられる天皇、皇后両陛下(当時。現在の上皇さまと上皇后美智子さま)=埼玉県加須市の旧騎西高校で2011年4月8日、代表撮影 天皇の公的行為を拡大したとされる、前の天皇陛下(現在の上皇さま)のいわゆる「平成流」は、どのような意味があったのか。 憲法学者の西村裕一・北海道大学大学院法学研究科教授に聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――前の天皇陛下のあり方は、昭和天皇とは大きく違いました。 ◆昭和天皇は敗戦直後はともかく、晩年になるほど、自らの発信を控えるようになりました。 天皇を利用するような政治家の動きが問題になることのほうが多く、憲法学の関心もそちらを向いていた印象があります。 ところが平成になると、「天皇には象徴としての役割があり、それを果たさなければならない」という考えから、「平成流」が始まりました。それまでの憲法学の想

    象徴天皇制 憲法から見た「平成流」の隙間 | | 西村裕一 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • ニューヨーク市警がロボコップ導入 休憩なし時給9ドルで地下鉄警備 | 毎日新聞

    ニューヨーク市警が導入した完全自律型の警備ロボット。右はニューヨーク市のアダムズ市長=アダムズ市長のX(ツイッター)より 米ニューヨーク市警は22日、市内の地下鉄駅に完全自律型の警備ロボットを試験的に配備すると発表した。利用客が多いタイムズスクエア駅で、深夜から未明の警備を担うという。 ロボットは西部カリフォルニア州に社を置く「ナイトスコープ」社が製造した「K5」。直立した飛行機の機首のようなデザインで車輪で移動する。ボタンがついており、利用者が押すと24時間態勢で市警の担当者に連絡がとれる。ま…

    ニューヨーク市警がロボコップ導入 休憩なし時給9ドルで地下鉄警備 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2023/09/24
    最後に出てる市長のコメントが、バーホーベン版ロボコップの作中人物がいかにも言いそうな内容で笑える(笑えない)。権力者が欲しいのはストも賃上げ要求もせず休憩もいらん労働者なんやなぁ。
  • 「ゼレンスキー氏が来なかった」 ブラジル大統領、会談実現せず | 毎日新聞

    主要7カ国首脳会議(G7サミット)閉幕翌日に記者会見するブラジルのルラ大統領=広島市中区で2023年5月22日午前8時11分、金寿英撮影 主要7カ国首脳会議(G7サミット)に招待国として出席したブラジルのルラ大統領は22日、広島市内で記者会見し、ウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談が実現しなかった理由について「ゼレンスキー氏が約束の場所に来なかった」と主張した。 急きょ来日してG7サミットに参加したゼレンスキー氏は、G7各国や、対露圧力を強める西側諸国とは一線を画すインドなどの「グローバルサウス」(新興国・途上国)の国々の首脳と相次いで会談。だがルラ氏とは会わず、経緯が注目されていた。 ルラ氏によると、会談はゼレンスキー氏からの申し出により、ルラ氏が滞在するホテルで21日午後3時15分から予定されていた。待っていると、ウクライナ側から遅れると連絡があり、その後にベトナムのチン首相と会

    「ゼレンスキー氏が来なかった」 ブラジル大統領、会談実現せず | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2023/05/23
    ブラジル大統領、前任者のボルソナロはプーチンにベッタリの権威主義者、現職のルラは教条的な反米主義を捨てられないので、右左どっちに転んでも親露発言をするという地獄みたいな状況なんだよなぁ…
  • ローマ教皇、ロシア軍の少数民族部隊を「最も残虐」と非難 | 毎日新聞

    キリスト教カトリック教会のトップであるフランシスコ・ローマ教皇がロシアウクライナ侵攻を巡り、ロシア側でもキリスト教徒ではない少数民族のチェチェン人とブリヤート人の部隊が「最も残虐な」戦闘を実施していると述べたことが明らかになり、物議を醸している。 教皇は11月22日にバチカンで米国のカトリック系雑誌「アメリカ」のインタビューに応じた。そのやりとりが28日に公表され、米CNNテレビや英BBCなども発言内容を伝えた。 同誌(電子版)によると、教皇は「(露側の)部隊の残虐性については多くの情報がある」とした上で、「一般的に、最も残虐なのはおそらくロシアの伝統に沿っていないロシア人、例えばチェチェン人やブリヤート人の部隊などだ」と述べた。

    ローマ教皇、ロシア軍の少数民族部隊を「最も残虐」と非難 | 毎日新聞
  • 長老たち「ロシアの言い分聞くべき」 若手専門家が猛反発 | 毎日新聞

    和田春樹・東京大名誉教授らの声明に疑問を呈する福田充・日大危機管理学部教授の投稿=2022年4月27日、福田氏のツイッターより ロシア軍とウクライナ軍は即時停戦し、停戦交渉を正式に始めよ――。3月下旬、こうした主張を披露した声明が、ツイッター上で物議を醸した。声明を発表したのは、日ロシアなどの歴史研究を担ってきた東京大の名誉教授ら14人。反発したのは、現在大学の一線で教壇に立つ若手の研究者たちだ。即時停戦を主張した先達に、若手が猛然と反対の声を上げたのはなぜか。双方に取材すると、正義や人権、戦争の終わらせ方などを巡り、研究者の間に横たわる世代間の溝が浮き彫りになった。【金森崇之】 声明「日政府は何をなすべきか」が発端 論争の発端となったのは、「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日政府は何をすべきか」と題された声明だ。歴史学者でロシア史に詳しい和田春樹東大名誉教授らがホームペ

    長老たち「ロシアの言い分聞くべき」 若手専門家が猛反発 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2022/05/18
    ここでいう「長老」たち、大半が「侵略国家たる大日本帝国の「言い分」など詭弁ゆえ聞く価値なし、戦後日本は戦争責任者の追求が甘い」と長年主張してきた(それ自体は正論)人々なの、強烈なブラックジョークだよね。
  • 共産・志位氏「敵の出方論」、使用しない方針を表明 | 毎日新聞

    共産党の志位和夫委員長は8日に党部で開いた中央委員会総会で、党内で1950年代以降に使われた「敵の出方論」という表現を使用しない方針を表明した。公安調査庁はホームページで共産について「革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方によるとする『いわゆる敵の出方論』を採用」と説明し、暴力革命の可能性を否定していないとの見方の根拠にな…

    共産・志位氏「敵の出方論」、使用しない方針を表明 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2021/09/09
    まあ共産党・左派に限らず「現実には実行不可能だと当人たちですら認識してるけど組織の伝統と微妙にリンクしてて、撤回すると威信が微妙に下がるスローガン」を無くすのって、政治的に結構なコストなんだよね。
  • 麻生財務相「コロナはまがりなりにも収束」 菅首相の退陣巡り発言 | 毎日新聞

    閣議後の記者会見で菅義偉内閣の評価について答える麻生太郎副総理兼財務相=東京都千代田区の財務省で2021年9月7日午前11時10分、町野幸撮影 麻生太郎副総理兼財務相は7日の閣議後の記者会見で、自民党総裁選に菅義偉首相が不出馬を表明したことに関し、「(新型)コロナ(ウイルス感染拡大)はまがりなりにも収束し、まっとうしたという思いがあったのだと思う。尊重すべき判断だ」と述べた。東京都などの感染者数は減少傾向を見せているが、全国各地で病床逼迫(ひっぱく)が続いており、閣僚が「収束」と発言したことは議論を呼びそうだ。 麻生氏は、6日の東京都の新規感染者数が約1カ月半ぶりに1000人を下回ったことに触れ、「コロナはまがりなりにも収束して国際社会の中の評価は極めて高い。そういった意味では『まっとうした』という思いが(菅首相に)あったことは確かだ。私はそこの部分が(不出馬表明の理由として)一番大きかっ

    麻生財務相「コロナはまがりなりにも収束」 菅首相の退陣巡り発言 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2021/09/07
    首相時代は(内容の是非は別として)ある程度計画的に暴言を吐いてた感はあるのだが、ここ数年、「あんまり後先考えず、思いつきをパッと喋ってるんじゃないか」感が強くなってきたのが怖いんだよなこの人。
  • NY州、コロナ死者数大幅上積み 累計5万5000人 新知事発表 | 毎日新聞

    米東部ニューヨーク州のホークル新知事は、新型コロナウイルス感染による州の死者数について、クオモ前知事が正式に認めていなかった自宅での死亡など約1万2000人を新たに認定、死者数は累計で約5万5000人となった。米メディアが25日、伝えた。 セクハラ問題で辞任したクオモ氏に対しては、新型コロナの死者…

    NY州、コロナ死者数大幅上積み 累計5万5000人 新知事発表 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2021/08/26
    クオモ知事を巡る一連の流れは「自分の立ち位置から魅力的(少なくとも他よりマシ)に見える権威者が自信たっぷりのパフォーマンスをした時、疑うことがいかに難しいか」を示しているように思う。
  • 共産・穀田氏を自民・二階氏ら祝福 肖像画披露会で和やかに呉越同舟 | 毎日新聞

    国会議事堂に掲げられる肖像画を除幕した穀田恵二氏(左)と呼び掛け人の伊吹文明氏=京都市上京区の西陣織会館で2021年7月10日午後2時26分、矢倉健次撮影 共産党の穀田恵二国対委員長(74)の衆院議員在職25年を記念し、国会議事堂に掲げられる肖像画の完成披露の会が10日、京都市上京区の西陣織会館で開かれた。衆院京都1区で穀田氏と長年、激しい選挙戦を演じ、次期衆院選での引退を表明した自民党の伊吹文明元衆院議長や、同党の二階俊博幹事長も出席。間近に控えた衆院選を前に、つかの間の「呉越同舟」となった。 会は伊吹氏らが呼び掛け人となり、二階氏のほか、立憲民主党の赤松広隆元衆院副議長ら与野党の国会議員が党派を超えて祝福に駆け付けた。共産の国対委員長を四半世紀ほど務める、穀田氏の幅広い人脈を感じさせた。

    共産・穀田氏を自民・二階氏ら祝福 肖像画披露会で和やかに呉越同舟 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2021/07/11
    好意的なブコメが多いが、こういう行動って政治交渉でインフォーマルな人間関係を非常に重視する(つまりコロナ下でもしきりに会食したがる)発想と親和性が高いことに、皆さんどの程度お気付きなんでしょうか。
  • 「桜」名簿廃棄記録開示しないのは「国家機密漏えいの危険増すから」 菅氏、国会で | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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    ponkotsupon 2020/01/27
    旧ソ連のアネクドートを地で行く答弁マジで止めろ、というかもっとマシな言い訳くらい側近で誰か思いつかんかったのか。
  • 前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」 | 毎日新聞

    自身主催の「桜を見る会」を巡る問題について記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2019年11月15日午後0時6分、川田雅浩撮影 「桜を見る会」の前日に開かれた「前夜祭」の会費が5000円だったことについて、安倍晋三首相は15日夕の取材対応の際に「ホテル側が設定した」と述べた上で、「毎年使っているとか、どれぐらいの規模とか、宿泊しているとか、他のホテルの競合とか、ホテル側は総合的に勘案して決めているのだろう」と語り、会費の水準に問題はなかったとの認識を示した。 「前夜祭」は2012年末の第2次安倍内閣発足後に毎年、桜を見る会の前日に東京都内のホテルで開かれている。今年はホテルニューオータニで行われており、野党は「相場より相当安い」と問題視し、差額を首相側が負担した可能性があると主張している。

    前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2019/11/16
    もうちょっとマシな言い訳は考えつかなかったのか
  • 森友文書:財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告 | 毎日新聞

    答弁にあわせる 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。財務省の調査で、国会議員らに開示された決裁文書に複数の書き換えられた部分が見つかった。売却問題が発覚した昨年2月当時は、佐川宣寿前国税庁長官が理財局長を務めており、売却の経緯を説明する責任者として書き換えを指示したとみられる。書き換えの事実が判明したことで、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の責任を問う声が高まりそうだ。 書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際に作成された決裁文書など。財務省の調査で、当時の文書にあった「特殊性」などの記述が、昨年、国会に提出された決裁文書からは削除されるなどしていたことが判明した。

    森友文書:財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告 | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2018/03/11
    「駄目元で取りあえず言ってみて、別の大事件が起こるまでひたすら時間稼ぎ」という腹じゃないかこれ、上手く行くかは別として。
  • 特集ワイド:嫌韓・嫌中しのぐ勢い? 日本礼賛本がブームのわけ - 毎日新聞

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    ponkotsupon 2015/02/25
    まあ、今日本礼賛本を買ってる人々の大多数は、二次大戦敗北級の衝撃が来たら手のひらを返して「日本の後進性」を「反省」し出すと思いますよ、勝ち馬に乗る為に。
  • CIA:「ベトナムで捕虜」マケイン議員が報告書公表支持 - 毎日新聞

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    ponkotsupon 2014/12/19
    相変らずいい意味で一匹狼だなぁ。
  • インタビュー:「強くて優しい」新しいリベラルが必要 NPO代表理事、駒崎弘樹さん | 毎日新聞

    こまざき・ひろき 1979年東京都生まれ。慶応大卒業後、2005年4月に全国初の訪問型・共済型病児保育サービスを立ち上げた。現在、NPO法人フローレンス代表理事 日の社会起業家のフロントランナーで、病児保育などを手がけるNPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹さん(35)がツイッターやフェイスブックで「新しいリベラル」のあり方について発信し、話題を呼んでいる。駒崎さんがなぜ既存のリベラル勢力や保守勢力ではなく、あえてリベラル像のアップデートについて発言するのか。新しいリベラルの具体像、アップデートのために必要な「草の根ロビー活動」とは何か。ロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    インタビュー:「強くて優しい」新しいリベラルが必要 NPO代表理事、駒崎弘樹さん | 毎日新聞
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    ponkotsupon 2014/10/06
    やたらと「敵」や「悪」を設定して弾するのではなく粘り強く妥協点を探る、という姿勢を貫けば、それは近年の政治運動で画期的な事かもしれない。期待したい。
  • 英国:「スコットランド優遇しすぎる」の不満噴出 - 毎日新聞

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    ponkotsupon 2014/09/20
    マジョリティのくせに「金持ち喧嘩せず」が出来ず、被害者意識に突き動かされてデカい声挙げるって、日本に限らず世界レベルで保守系の政治家が抱えてる問題なのかねぇ……
  • 特集ワイド:どれくらい「反日」? この夏、韓国で聞いた本音 - 毎日新聞

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    ponkotsupon 2014/08/22
    結局ボンクラな輩はどこの国だろうがボンクラで、まともな人はまとも、民族は関係ないのだという極めて穏当な結論。そりゃそうだ。
  • ウクライナ:極右政党「自由」国会議員らがテレビ局襲撃 - 毎日新聞

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    ponkotsupon 2014/03/20
    敵の敵は味方という「連帯の論理」で抱え込んだ過激派が暴走し、穏健派は味方殺しの汚名を恐れて止められない、政治運動の世界じゃよくある話ではある。愚行に他ならないけど。
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