当たり前のことを当たり前にやりきること。 基本に忠実に向き合っていくことは誰でも出来ることでも、やり続けることが出来ることは難しいことです。 最初は丁寧にやっていたことでも、慣れてくることによって、だんだん惰性になってくる。 自分が何の為に向き合っているのか、を見失ってしまうことで、ベクトルがズレてしまうこともあります。 目の前の問題に対して、どのように問題意識を持たせているのか、によって、見えてくるものが変わります。 量は質に転化する、の言葉にもあるように、問題意識の継続があって、基本が自分のものになっていくところもあるものですよね。 物事の本質はシンプルなものであるけれども、その本質をどれだけ深めることが出来ているのか、には別の問題があります。 同じものを見ていたとしても、1つの角度から見て知っている人と、多面的な視点からみて、知っている人では”深度”が変わってきます。 同じ言葉を使っ