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ヨーロッパに関するpoppenのブックマーク (5)

  • スペインが注目した2人の日本人 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    翻訳担当のSです。 スペインのメディアは最近、2人の日人に注目し、新聞もそれなりの紙面を割いて2人に関するニュースを報じました。1人は6月9日、「カタルーニャ国際賞」を受賞した村上春樹さんです。そしてもう...翻訳担当のSです。 スペインのメディアは最近、2人の日人に注目し、新聞もそれなりの紙面を割いて2人に関するニュースを報じました。1人は6月9日、「カタルーニャ国際賞」を受賞した村上春樹さんです。そしてもう1人は6月15日、スペインBBVA財団の「知のフロンティア賞(生物医学部門)」を受賞した京都大学の山中伸弥教授です。今日は、この2人がスペインでどのように紹介されたかについて書きたいと思います。 「エル・ムンド」紙 まず村上さんは、受賞スピーチで福島原発の事故に触れ、「日人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べ、賞金8万ユーロ(約930万円)をこのたびの震災と

  • ドイツが引き起こしたキュウリ風評事件 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    こんにちは、WNHチーフの鈴木です。 米軍の特殊部隊がパキスタンに潜伏していたウサマ・ビンラディンを射殺し、世界中で大きな話題になってからひと月。クーリエの最新号でもこの事件を取り上げ、米国や中...こんにちは、WNHチーフの鈴木です。 米軍の特殊部隊がパキスタンに潜伏していたウサマ・ビンラディンを射殺し、世界中で大きな話題になってからひと月。クーリエの最新号でもこの事件を取り上げ、米国や中東のメディアがこの事件をどう語ったかを4ページにわたって紹介しました。お読みになっていただけましたでしょうか。 さて、いま目を欧州に向ければ、耳にされた方もいらっしゃるかと思いますが、「O104」という病原性大腸菌がここ2週間猛威を振るっています。まず5月中旬に北部ドイツで感染が見つかり、その後被害はドイツを中心に欧州各地に広がりました。6月6日の時点で死者は23人、感染患者は1700人を超え、うち

  • プーチン、「釣り愛」を語る « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    ロシア担当のKです。 夏が近づくと思い出す、プーチン首相の肉体美。変な意味ではありません。毎夏、プーチンさんは報道陣を引き連れて、ワイルドな冒険ツアーに出かけるのです。ある年は獰猛な野生のクマと対峙...ロシア担当のKです。 夏が近づくと思い出す、プーチン首相の肉体美。変な意味ではありません。毎夏、プーチンさんは報道陣を引き連れて、ワイルドな冒険ツアーに出かけるのです。ある年は獰猛な野生のクマと対峙し、またある年は上半身も露わに馬に跨り荒野を駆り、昨年はロシア製スポーツカーでシベリア2000キロを走破。大自然のなかでマッチョぶりをアピールするのは、夏の恒例行事となりつつあります。 そんなプーチンさんが、米国の「Outdoor Life」誌上で自らのアウトドアライフについて熱く語っており、話題になっています。米誌の独占取材、それも超ロングインタビュー。ロシアメディアでも滅多にない、レアな

  • 英国の日本人留学生が考えた「私たちにできること」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    アメリカ班のRです。ロンドンに暮らす友人から、「こっちの日人留学生がなかなか面白いことをやっているよ」との便りが来ました。3.アメリカ班のRです。ロンドンに暮らす友人から、「こっちの日人留学生がなかなか面白いことをやっているよ」との便りが来ました。3.11後の復興支援活動のことです。 震災の直後から英国各地の日人留学生たちが募金活動を始め、約1ヵ月のあいだに39大学で7万ポンド(約910万円)が集まったそうです。 募金活動だけではありません。有志が集まって”Action for Japan UK“というグループを結成し、さまざまな活動を行っているそうです。 まずはチャリティ・イベントです。6月、東北のお酒と日をメインに、文化交流を兼ねたイベントを6月に開催予定。さらに9月には、英国人学生10〜15人が東北の酒蔵でボランティア活動を行う計画で、現在、宮城県の酒蔵と内容を詰めて

  • 急旋回したフランス外交の未来は « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    鈴木です。こんにちは。 震災の被災地や原発のことが気になりつつも、海外のニュースを追う毎日です。なかでも中東・北アフリカ情勢から目が話せません。 中東諸国では民主化運動が続き、リビアは内戦状態(弊誌6...鈴木です。こんにちは。 震災の被災地や原発のことが気になりつつも、海外のニュースを追う毎日です。なかでも中東・北アフリカ情勢から目が話せません。 中東諸国では民主化運動が続き、リビアは内戦状態(弊誌6月号掲載の「『中東ドミノ』最前線」をぜひご一読ください)、反政府デモを武力で弾圧するシリアには国際社会の批判が高まっています。一般市民をカダフィ軍の砲火から守るという国連の決議を得てその軍を攻撃し、反政府勢力を支援しているフランスでは、シリアだけ見て見ぬ振りをするのかという声が聞こえ始めました。 フランスとイギリスを中軸にして3月中旬に始まった反カダフィ勢力への軍事支援は、世論調査を見

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