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  • 【作家・佐藤亜紀インタビュー】 吉川英治文学新人賞作家が語る“現代小説の読み方” - 日経トレンディネット

    『バルタザールの遍歴』(新潮社、現在は文藝春秋より刊行)でデビューし、西洋美術史や西洋文学の知識に裏打ちされた重厚・骨太な小説を発表してきた佐藤亜紀さん。2004年の以来、約3年ぶりに発表した長編小説『ミノタウロス』(講談社)は、裕福な生活を送ってきた主人公が、暴力と殺りくに満ちた世界を生き抜くという物語だ。「の雑誌」によるノンジャンルベストテン第1位を獲得し、第29回吉川英治新人賞を受賞──。そんな気鋭に、最新作の執筆のきっかけから昨今の小説の読み方まで、ざっくばらんに語ってもらった。 >佐藤亜紀(さとう あき) 1962年、新潟県生まれ。1991年『バルタザールの遍歴』で日ファンタジーノベル大賞を受賞、2002年『天使』(文藝春秋)にて芸術選奨新人賞を受賞する。また『小説のストラテジー』(青土社)や『ブーイングの作法』(四谷ラウンド)など、評論集・エッセイも多数(画像クリックで拡大

    【作家・佐藤亜紀インタビュー】 吉川英治文学新人賞作家が語る“現代小説の読み方” - 日経トレンディネット
  • キャンパる・大楽人:人生3回棒に振るつもりで 作家・佐藤亜紀さん - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇佐藤亜紀さん(45) 「ミノタウロス」で第29回吉川英治文学新人賞を受賞した。ロシア革命の動乱の時代を背景に、主人公の青年が突っ走る。濃密な文体で「圧倒的な臨場感」と激賞された。 小説を書き始めたのは「小学4年生の時」。「美術史を学びたくて」成城大学に進学した。小説家になった理由は「形を造形することが好き。私の場合、それが音(音楽)ではなく線(絵)でもなく文字だった」と言う。 昨年から明治大で特別招聘(しょうへい)教授として教壇に立つ。5月上旬の特別講義のテーマは「顔と時間」。教室内を「暴力によるイデオロギー的な顔の剥奪(はくだつ)」といった言葉が飛び交う。学生も真剣勝負の気構えと知識が必要だ。 「私にとっては小説を書くことは道楽。好きだから、続けられる」と佐藤さんは語る。「職業として休日の設定は特に無い」。道楽といっても作品は「2年に1のペースで、調べるのに1年、書くのに1年を費やす

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