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お久しぶりです、8月は一度も更新しなかったmin2-flyです。 別に何かあったというわけではなく、月初めに出張した以外はほとんど何もなかった(月末の合宿以外、つくばから出すらしなかった)結果として、書くことがなかったっていうね(汗) 恐るべし夏休み。 今年は節電の影響もありましたしね。 とはいえ時はもう9月! 再びイベントなどが盛り上がってくるシーズンになりました、ってことで久々の更新は知的コミュニティ基盤研究センターの研究談話会、「Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較」です! 知的コミュニティ基盤研究センター第79回研究談話会のご案内 テーマ:「 Q&Aサイトと公共図書館レファレンスサービスの正答率比較 」 講演者:辻慶太先生 (筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 准教授) 日時:平成23年9月7日 (水) 16時〜17時 場所:筑波大学 筑波キャンパス 春日エ
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非正規職員の問題点 非正規職員の問題を取材する中で、待遇の低さはもちろん前提としてあり、それが悪循環を招いている観はあるものの、何より一番の障害になっているのは「やる気の報われなさ」だと感じた。 給料の低さや時間、仕事量の制限もあるものの、それ以上に、委託や派遣という身分で与えられた仕事以上のことをやろうとすると、雇用側(図書館の正職員を含む)からストップがかかってしまう。非正規職員なんだから、おまえはそんなことまでしなくていいんだよ、と。 問題は、自治体の異動から図書館の知識がほとんどない職員が正職員となり、図書館に興味関心があり、自己研鑽も続けた職員が非正規職員となるパターンもあることだ。 (もちろん、その逆の場合もある。それが全体的にどれくらいの割合なのかはまだ明らかになっていない) 勤務している図書館の「良くないところ」が明らかであり、それを是正する能力があるにもかかわらず、雇用形
松沢 様 いつも楽しく拝読させていただいております。 件の問題ですが、「救いたい!」ではなく、 「都立図書館に一冊しかなくていいのか」のリンク先で 初めて知り、そのあと、松沢さんが記事を挙げられていて、 ご見解が共通しているところもあれば、ぶつかっているところ もあり、「地域資料」の重要性も含め、これが良いところに 向かえばなあ…と感じていたなかで、今回の記事を拝読いたし ました。 ただ、上記のリンクの方のTwitterを読んでいたのですが、 残念なのか何なのかよくわかりませんが、複雑な気持ちに なってしまいました。(10月26日以降です。) その感想ですが・・・、 情報をクリアにする場合のタイミングや配慮というものも あってしかるべきと考えていらっしゃる方と思って いたのですが・・・。 駄文失礼いたしました。 いんたねさま Twitterは情報の広がりをチェックする時に使うだけで、そこに
2008/11/19:誤解を招く部分があったようなので、記事の構成を少し変更しました。 「BL」の選定基準も曖昧で、もはや個人の価値観による「悪書排斥」でしかない側面が見えてきた図書館BL問題。 個人の価値観で「悪書排斥」を求める市民も市民だし、それに従ったとしか思えない措置を取ってしまった図書館(とその背後にある行政)にも当然問題がある。 とはいえ、匿名市民と図書館をバッシングするばかりでは仕方ない。 もう一つの問題は、「市民の声」を行き過ぎとは感じながらも「なら排除されても仕方ないな」とか、「なんて排除されて当然、むしろ排除しろ」と思う人が多くいたことで、このことが根本の問題に触れるのを難しくしたように思う。しかも、このような声は男性側からだけでなく、腐女子内部からもあった。 では、根本の問題は何か?といえば、「特定の図書を排除する」ということだ。 例えば、 私は一般にミステリーなどと
事例作成日 2006年10月20日 登録日時 2006/10/20 16:31 更新日時 2007/04/05 16:11 調査の結果の主なものは、次のとおりです。 ( )内は、当館の請求記号です。 1『沖縄大百科事典 中 』沖縄大百科事典刊行事務局編 沖縄タイムス社 1983 (K03/O52/2) p119-120 「コザ騒動」 2『米国が見たコザ暴動』沖縄市企画部平和文化振興課編 沖縄市役所 1999 (K312/O52) 3『沖縄少数派』仲宗根 勇著 三一書房 1981 (K304/N42) p83―101 「実録・コザ暴動」 4『週刊 金曜日 第351号(2000年12月15日)』 (K05/SH99/351) p52-53 「コザ暴動から30年」(目取真 俊) 5『わたしたちの「沖縄問題」』森 弘達編著 ボーダーインク 1998 (K375/MO45) p90-99 「コ
2008/12/31 19:30 追記1あり 2008/01/02 16:50 追記2あり 堺市図書館BL問題を俯瞰するために、要点をまとめて「何が問題だったのか」を腑分けしてみようかと思ったのですが……、まるでまとまりませんでした。 ので、とりあえずメモの状態で晒してみたいと思います。こんな意見・立場もあったんじゃない?という追加、突っ込み等ありましたら、コメントでもブコメでもどんどんお願いします。 市民の声 BL(男性同士の恋愛、性行為含む)を若い女性が読むことが不快 BLの表紙はセクハラ、教育上よくない(開架するな) もっと有用な図書を買うべき BLを処分・換金してもっと有益な図書を 堺市・図書館の対応 市:今後は「収集、保存、提供しない」と回答 図書館:BL(を含む図書)を誤解を受けかねない形で閉架、18歳以下貸し出し制限 図書館:18歳以下貸し出し制限を解除 市民団体(監査請求・
1つ前の記事のコメントにレスを返そうと思ったのですが、自分の認識をはっきりさせるためにも図とか描いた方が早いとか思ったので新エントリ。 まずは、頂いたコメント。 ちょっと意見を。図書館学的には、「わいせつな書籍も図書館にあっていい」というのが結論だよね。けど現実の図書館には「(あくまで一例だけど)あからさまに女性の裸が描かれたエロマンガ」が置かれることはない。なぜ?わいせつな本は図書館に置かないという歴史があるから(http://d.hatena.ne.jp/machida77/20081115/p1)。 BLであろうと、そうでなかろうと、もしわいせつであれば、BLも男性向けも同様に、図書館には置かない。 ここまではOK? 問題となるのは 1. 同様の方法で図書館の自由が侵害されてはいけない 2. BLはわいせつか? という2点だよね。 1. については、府がわいせつな書籍を有害図書と定め
18歳未満への貸出停止という正体不明の対応も終わり、堺市図書館問題もまあ落ち着いたかと思えば、メディアの報道のせいかまた変にネットで火がついてます。 http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122301000392.html BL小説「18禁」のはずが・・・ 堺市図書館が一転「貸出解禁」 : J-CASTニュース http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1202768.html だから問題は中身でなくって条例で定める有害図書でもなければ猥褻物でもないものを図書館が18歳未満に貸さない判断できる根拠がないことであってだな・・・とか言い出してもループするだけなのでそれはさておき。 ちょっと気になったというか今更はたと気づいたのは、「痛いニュース」の中のいくつかのコメントについて。 12 :名無しさん@九周年:2008/
私が中国ドラマ・映画を仕入れる場所は、音像ショップと呼ばれる(DVDや音楽CD)を扱う店か大型書店です。その他にもう一つ重要な場所が 公共図書館。 図書館中毒の私は、新しい場所に住むことになったら、まず何はおいても図書館に登録に行きます。それは中国でも同じ。 中国で留学のため大学に入学手続きをする際も、入学手続きの方法を確認した後、重要な質問を。 「留学生も大学の図書館を利用できますか? 本を借りれますか?」 答えはイエスだったので、ほくほくした気分で帰ろうとし、あることに気づいて慌てて戻り「すいません、留学生寮への入寮手続きの方法を教えてください」 ・・・・・・いや、我ながら図書館を利用できるかより住むところを心配しろよ、って話です(おまえは図書館に住むつもりか?)。 中国の図書館とDVD で、話を中国の公共図書館に戻しますが、中国の公共図書館は大きなところであれば「音像資料」つまりドラ
2010年5月10日、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の科学工学図書館で、100名を超える学生が閉館時間(午後10時半)になっても退館せず、深夜まで居座り続けるという事件が起こりました。これは、図書館の予算カットへの抗議を示すための、学生たちのアピールとして行われました。この学生の図書館への居座り行動に対し、図書館側は、すでに勤務を終えた6名のスタッフを呼び戻し、さらに警察にも助けを求めました。翌11日は、スタッフ不足等から通常の開館時間よりも早く閉館、12日には図書館スタッフと学生の間で話し合いがもたれました。話合いを通じ、結局、この騒動は一段落したということです。 UC Santa Cruz Students Protest Library Budget Cuts – Library Journal 2010/5/19付けの記事 http://www.libraryjournal.c
図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼→ そもそもボーイズラブを扱った小説を置いて害があるのだろうか。固定観念による判別は、アメリカで「ハリー・ポッターは有害な図書だ*1」として公共図書館・学校図書館での利用制限や検閲を主張するキリスト教右派と同じようなものではないか? 日本で同性愛を扱った資料が大きく問題になったことはこれまで無かったが、アメリカでは有名な事例がある。それがこれから紹介するウィチタフォールズ市立図書館裁判である。 図書館と同性愛を扱った本〜ウィチタフォールズの事件〜 問題となったのは、アメリカで発行された『ヘザーには2人のお母さん』(原題Heather has two mommies, 1989)と『お父さんのお友達』(原題Daddy's roommate, 1991)の2冊の絵本である。これは子ども(前者は3〜8歳、後者は2〜6歳対象
今回は、図書館で歴史修正主義や人種憎悪にどう対するかという問題の有名な事例を紹介する。 本当は一年前に書く予定だったが、色々あって遅れてしまった。 はてなでもヘイトスピーチを規制するかどうか、あるいは有害図書を規制するかどうかといった表現の自由に関する議論がしばしば起きている。この種の図書館での事例を紹介するのも、何かの参考になるかもしれない。 これまでも図書館と表現規制に関連した話題をいくつか紹介してきた。 関連エントリ: 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(4) - 火薬と鋼 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(5) -
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