クリックして拡大する思わぬ新曲の反響に驚き戸惑い気味の永井みゆき。菅さん、美人に免じて聞き流してくださいな=24日、東京・大手町(撮影・今野顕) “反菅ソング”が大ヒットのきざし-。与野党から「辞めろコール」が噴出している菅直人首相(64)のふがいなさを痛烈に皮肉った?と受け取れる歌詞で話題を集めた歌が、ヒットチャートを急上昇している。(サンケイスポーツ) 演歌歌手、永井みゆき(35)のデビュー20周年記念曲「希望の星」で、♪言い訳ばかりがめだちます…と歌い出し、♪成り行きまかせでどうするの…♪悲しい嘘はつかないで…と、何やら東日本大震災や福島第1原発事故をめぐり批判が集まる首相の姿にダブる。 当初の発売日が震災の影響で3月30日となり、発売当初は鳴かず飛ばずだった。ところが、永井のやさしい歌声と対照的に厳しく“断罪”する歌詞のギャップの面白さが共感を呼んだ?のか、今月20日付のUSEN総