今、テレビ東京系の深夜枠がアツい! テレビ離れが叫ばれる中、「俺のダンディズム」や「孤独のグルメ」といった中高年の間で話題となる番組を次々と放送し、低予算とは思えないヒット作を連発している。その制作の現場では一体何が起きているのか?「俺のダンディズム」の仕掛け人で、テレ東が誇る新進気鋭のプロデューサー、濱谷晃一氏(37)を直撃した。 ――テレ東系の深夜枠からヒット作が次々と生まれるのはなぜか 濱谷:「勇者ヨシヒコと魔王の城」や「みんな!エスパーだよ!」は「ドラマ24」という固定のドラマ枠だったんですけど、「俺のダンディズム」や「孤独のグルメ」の枠は、必ずしもドラマにしなければいけないものではなかったんです。情報性があって面白く見られればドラマでもいいし、バラエティーでもいい。だから、とにかくいろんな企画が集まるんです。「俺のダンディズム」の撮影なんか、僕以外の監督全員がバラエティー班の人間
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