ある番組で千原ジュニアがこんなことを言っていた。「この世界、早い遅いはあるけど、『めちゃくちゃおもろいのに売れへんなあ』という奴はいない」。今年のR-1ぐらんぷりで優勝した芸歴24年のハリウッドザコシショウほど、今この言葉が似合う男はいない。芸人評価は高いのに一般ウケしなかった彼が、栄光をつかめた理由とは? YouTubeに動画を上げ始めたことが、 今の自分のコアになっている 今はピン芸人ですけど、芸人としてのキャラクターそのものはコンビ時代(G★MENS)と基本的に変わっていない印象があります。芸人を続けていく中で、自分の路線に迷いを感じたことはありましたか? ありましたよ。僕の先輩というのがバッファロー吾郎さん、なだぎ武さん、さらにその上がリットン調査団さんで、「リットンさんの遺伝子を受け継いでいる」みたいなところがあるから、「こういう芸風でいいのかな?」って思ったこともあります。リッ
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