2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。
小学生の頃、同じマンションに住むピアノの先生の家に週に一回、通っていた。自分の家にピアノがないのに習うというのは、今考えるとかなり無謀な挑戦だった。練習に使用したのは、赤い表紙のバイエル教則本。正直、つまらなかった。赤を終えると黄色になったが、依然としてつまらなかった。同じことの繰り返しで飽き飽きした。 少し楽しくなってきたのは、父親が電気オルガンを買ってくれてから。発表会に向けて課題曲も決まった。テオドール・エステン作の「人形の夢と目覚め」。静かでゆったりとしたメロディーで始まり、途中から軽やかなテンポに変わる。まさに眠りから覚めた人形が突然踊り出すような可愛らしい曲だった。 転居先の町でも引き続きピアノ教室に通った。だが、私のピアノはここで練習したチェルニー教則本で終わる。シャープやフラットの数が増えてわけがわからなくなったためだ。いや、もっと決定的な理由がある。ラジオから流れてきたビ
最近多目的トイレ、という検索で探せない名前のブログが好きでよく読んでいる。 ブクマとTwitterが連動しているので、快楽てぇえん、とブクマで呟いたら親切な方がこのブログを書いている人について教えてくれた。 tamokuteki.hatenablog.com 2001年頃からNumeriという有名なサイトをやっているpatoさん、という方らしい。 Numeri 15年前、25歳の私は何をしていたのだろう。 振り返ったらスノボと合コンの日々だった。いけいけどんどん。 そんな昔からネットの片隅でこの人は快楽てぇえん(創刊いつだよ)と呟いていたのか。そして今も書いている。 続けるってやっぱりすげぇ、改めてそう思う。 にわかインターネッターな私、「テキストサイト」という言葉を聞いたのも実はつい最近。 ブログを始めたばかりでいきなり1790ブクマを叩き出した「もはや日記とかそういう次元ではない」とい
日本国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日本国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日本国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日本国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日本憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭
・ジョジョバー嫌い ・それを持て囃すジョジョファンの自浄作用の無さが嫌い 結論から言うとそれだけ。以下適当に いままではジョジョバーって名前くらいしか知らなかった。 店主『僕、ジョジョって漫画が大好きで、店名もカクテルの名前もその漫画のモチーフから取ってるんです。 ジョジョのフィギュアも店内のインテリアで置いてます。だから自然と、ジョジョファンの方々が集まっちゃうんですね^^』 っていう体裁で商売してるのかなーと勝手に想像してた。 (ジョジョを勝手に使って商売するのはどうかと思うけど、でもジョジョだって洋楽のタイトル引用したりしてるし) とあんま気にしてなかったけれど、 『おそ松さんオフ会をジョジョバーでする事の是非』という話題がきっかけでジョジョバー界隈を調べてびっくらこいたわ。 ジョジョのネームバリュー全面に出し過ぎ。 あまりに堂々としてるから、公式のもんと勘違いしかけたぞ。 集客を完
フリマアプリ「メルカリ」では様々なものが取引されています。その中で今回は、どういうわけか販売価格より高い金額で取引されている「iTunesカード」について紹介したいと思います。 目次 1. メルカリを「iTunes」で検索してみると2. iTunesカード「1500円分」が2500円で売買???2.1. 手数料計算をしてみる3. メルカリ利用規約3.1. iTunesカードは売買禁止3.2. 高額転売4. 買う人の謎5. 現金では支払いしないはず5.1. 売上金の現金化?5.2. ポイントの現金化?6. iTunesカードを現金に?7. 図書カードも8. その後9. その他のメルカリ文化シリーズ10. メルカリを始めてみたいと思ったら スポンサーリンク メルカリを「iTunes」で検索してみると メルカリの出品を「iTunes」で検索してみると、こんな「りんご」の画像だらけの画面が出てきま
日銀が導入したマイナス金利政策の影響で、今月、財務省が行った10年物の国債の入札で、落札利回りが初めてマイナスになり、国が借金をしてももうけを得られる事態が生じています。 これに対し、平均の落札価格は101円25銭、つまり満期まで保有すると25銭損する価格で落札され、この結果、平均の落札利回りはマイナス0.024%と、10年物の国債で初めてマイナスとなりました。 この入札で発行された国債は合わせて2兆3992億円で、利回りがマイナスになったことで、国は元本や利息を支払ってもおよそ60億円のもうけを得られることになります。 このように、マイナス金利の影響で国債の利回りがマイナスになると、国は借金に当たる「国債の発行」で逆に得をする事態が生じます。 ただ、各金融機関が損をする価格、マイナスの利回りでも国債を買うのは、大規模な金融緩和で国債の大量購入を続ける日銀に、その後より高い価格で買ってもら
こちらキモくて金のないおばさんですけど、(金がない事には確かに困ってるが)男と違って家庭を得られない事は別に困ってないから助けてって言う必要無いのよね。 地域格差もあるのだろうけど、少なくとも都心部では「フェミの人」のおかげで、既に結婚しなくても自分一人稼いでれば生きていける世の中になったから。 昔と違ってブスがお似合いのクズと結婚して殴られ浮気され罵られながらどこにも行けず子供抱えて家にこもってるしか道がない時代ではもうないから。 ある意味、キモくて金のないおばさんが不幸な結婚から解放された結果として、キモくて金のないおっさんが不幸を抱える事になったと言えるのかもしれない。 でもキモくて金のないおばさんは昭和みたいな不幸な時代に帰るのはもうまっぴらごめんなので、キモくて金のないおじ樣方には、VR技術とかメイドロボ等の疑似伴侶を得られる技術の進歩によって幸せを取り戻して頂きたく存じます。
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