長編映画やテレビ番組などの娯楽映像のダウンロード販売開始に向けて、BitTorrentがエンターテインメント企業との提携を進めている。 サンフランシスコに拠点を置くファイル共有企業BitTorrentは米国時間7月10日、4社の独立系映画会社とライセンス契約を結んだことを明らかにした。これにより同社は、1600本に上る映像コンテンツを、インターネット経由で販売できるようになる。 今回の契約締結の2か月前には、Warner Bros. Entertainment Groupとの画期的な提携が発表されている。Warner Bros.は、大手エンターテインメント企業としては初めて、何かと物議を醸すBitTorrentのファイル配信システムを取り入れることになった。 BitTorrentの共同設立者で社長のAshwin Navin氏は、「非大手映画会社の作品を一堂に集めるのにBitTorrentが
アップルコンピュータ代表取締役で、米Apple Computer Vice President Marketingも務める前刀禎明氏が、7月10日付けで退任したことが明らかになった。後任にはApple上席副社長(VP)のフィル・シラー氏が就任する。 アップルでは前刀氏の退任の理由を明らかにしていないが、一部では自身でベンチャーを創業するためとの報道がなされている。 前刀氏はソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、AOLジャパンを経て、1999年に無料インターネットサービスを手がけるライブドアを創業。のちに、堀江貴文氏が設立したオン・ザ・エッヂ(現ライブドア)に営業譲渡した。 その後2004年4月にアップルコンピュータに入社。日本におけるアップルのマーケティング活動全般を統括し、日本でiPodを大ヒットさせた実績を持つ。
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