UE4.13から導入された物理アニメーションという仕組みがあります。 結構時間が経ったので、公式での解説がでてくるかなと思いきや、未だに解説どころか日本語の情報が皆無なので、さっくりと調べてみたことを書いてみます。 まず物理アニメーションには当然ながらスケルタルメッシュのキャラクターが必要です。いつもお世話になっている、サードパーソンテンプレートのマネキンことグレイマンが最も使いやすいので、それをベースに解説します。 物理アセットツールでプロファイルセットアップ 最初にマネキンの物理アセットツールを開きます。物理アセットツールのメニューから"ウィンドウ"の"物理アセット"を開き、"Physical Animation Profiles"をひとつ追加します。 次にメニューバーから"Profiles"ボタンを選択し、追加したプロファイルを選択します。そして左側のボーン階層から"pelvis"と
この記事は Unreal Engine (UE) Advent Calendar 2022 の 3 日目の記事です Character クラスは人型キャラクター用の汎用クラスです …が、とりあえず動かすのにこれ以上の楽な実装はそうありません なので人型以外(四足歩行など)で Character クラスを使うときの悩みを解消します とりあえず、ThirdPersonTemplate の BP_ThirdPersonCharacter の Mesh を四足歩行の動物にしてみましょう シカとかどうですかね? まあこうなります これをそのまま動かそうとすると、当然こういう悲劇が起こります 流石にこれは…だめですね これの対策、正攻法で行くなら以下の 2 択になります SkeletalMesh を少し後ろに下げて、頭と前足を Capsule に入れるようにする Capsule 自体を大きくして、全身
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