Blenderで、それっぽい石を作りたいときがあります。 例えば、遠景はTerragenやVueなどの風景専用ツールで作ったものを貼り付けるとしても、キャラクターの足元にはそれっぽい石が必要です。 簡単に考えれば、石の写真を撮ってきて、画像テクスチャとして貼り付ければそれっぽくなります。 もちろん、それでもいいのですが、Blender上であれば画像テクスチャが無くても、それっぽい石を表現することができます。 いろんな方法があると思いますが、自分への備忘録も兼ねて、UV球を花崗岩風にするまでの手順を上げていきます。 はじめに、UV球を用意します。 平面上に置いて、カメラとライトの設定をします。 球のマテリアルは何も設定していないので、レンダリングするとこんな感じです。 今回は背景を暗めにして、下の平面を鏡面にしてみました。 とりあえず球のマテリアルを新規作成してノードエディタで見ると、極めて
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