板橋区ホタル生態環境館にて、「ホタル生息調査の幼虫の生息数と元飼育担当職員が従来報告していたホタル生息数との間に大きな乖離があった」ことから調査を行った結果、職員が外部から購入したホタルを同環境館で育てたホタルと偽っていた可能性が高いことが明らかになったという(調査結果資料PDF、産経新聞)。 STAPとか旧石器とか、自分の功名心からインチキをする人は絶えない。この場合は板橋でホタルを環境教育と称して担当していた区の職員が実は西日本系統のホタルをとある神社から買って放していたというオチ。それを立証するのにDNA鑑定や宅配便の荷札の検証もしている。 なお、この担当職員は以前「福島でホタルを放つ」ということで話題になった人のようだ。