日本において、年間約2900人の女性の命と1万人の子宮を傷つけ奪う子宮頸がん。 「マザーキラー」の異名を持つこの病気は、少子化に悩む日本にとって忌むべき敵です。 しかし喜ばしいことに、この子宮頸がんはワクチンで防げる数少ないがん。 そこで、厚労省は2013年からワクチンを定期接種(接種すべきとして、国と地方公共団体が費用を負担してくれるワクチン)にしました。 が、副反応を訴える人たちが出てきたこと、メディアもそれに乗っかり薬害として報道したことで、たった2ヶ月で厚労省からの積極的な推奨(接種年齢の人がいる世帯にワクチン接種の予診票など書類が送付され、接種を促すこと)は中止に。 そして7割近くあった接種率は1%以下にまで落ち込んでしまったのです。 しかし、その後に様々な研究から、HPVワクチンと副反応との関連性に疑義が発表されました。 その一つが、「名古屋スタディ」です。 名古屋スタディは我
旧聞になるが、昨年の9月に中国湖南省水産学会と湖南省水産科学研究所発行の、「現代水産」誌に私のインタビュー記事が載っている。EMは、中国水産界で年間1万トン余も使われている微生物資材であり、その使用量は群を抜いている。 本シリーズでも江蘇省における1000haの上海ガニの例も紹介したが(第87回)、EMの増やし方も公表しているため、偽物も無数に存在し、正しく使われなかった場合は、期待した結果が得られるはずはない。 そのため、EMの正しい認識と使い方の普及に協力し続けているが、湖南省では、EM活用に対する諸情報を、直接、私に対するインタビュー記事として公開することになったのである。 本誌では、雑誌の表紙とインタビューの冒頭を原文で紹介し、後は、その内容を日本語に訳したが、中国におけるEMの病原菌抑制効果や生存率や生産量向上効果も示されている。我が国においても、養殖関係者がEM活性液やEMダン
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