8月25日、都内で日本脱カルト協会が公開講座『オウムのすべて』を開催した。 オウム事件の裁判を取材してきたジャーナリストの他、学者、弁護士などが登壇。またオウム元信者3人が体験談を独白、「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人の高橋シズヱ氏も心境を語った。 25日、東京五反田の立正大学品川キャンパスで日本脱カルト協会(JSCPR)の公開講座『オウムのすべて ―事件をふりかえって そしてこれから-』が開かれた。主催者発表によると入場者は約200名。 開演前には「麻原法廷物語」のシリーズアニメ動画作品が流された。 【日本脱カルト協会が公開講座『オウムのすべて』 2018年8月25日】 プログラム ・開会あいさつ 西田公明(立正大学教授・社会心理学 JSCPR代表理事)「拘置所での面談をふりかえって」 ・ジャーナリストがみたオウム法廷 青沼陽一郎(ジャーナリスト)「麻原法廷とは」 降幡賢一(元朝