水源として利用される本島中部の比謝川で、EM団子を使って川をきれいにしようという活動が行われました。 4月29日に行われたこの活動には、比謝川流域の嘉手納町と読谷村の関係者や児童、生徒などおよそ80人が参加しました。 用意されたのは、光合成細菌や乳酸菌などヘドロの分解を促すとされる微生物を土に混ぜたEM団子、およそ800個。當山宏嘉手納町長の始球式に続いて、次々と川へ投げ入れられました。 参加した生徒「(活動は)とてもいい。受け継がれるといいなと思う」 活動を企画した喜友名秀樹横田自治会長「昔は泳いでいたというくらい(比謝川は)きれいだったという話なので」「今後の環境事業もみなさんに考えていただけるということで、参加してもらったことをうれしく思う」 喜友名会長は、今後もこの取り組みを続けていきたいと話しています。
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