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  • 中国語で「クマのような子」とは? 中国の一部図書館、子どもの入場拒否

    【8月17日 CNS】図書館映画館などの公共の場所で、騒がしい子ども(中国語で「熊孩子」)にどのように対処すればよいのだろうか。外に追い出して室内の静けさを取りもどすのか、それとも、子どもの権利を尊重し、公共の資源を平等に享受させるのか。閉ざすのか、導くのか、最近の中国のインターネット上では、熱い議論が交わされている。 ■子どもが騒がしいとして門戸閉ざす図書館 深セン(Shenzhen)の「大学城図書館」は近ごろ、14歳以下の児童・生徒は入館できないとする新たな規定を作り、議論を呼んでいる。 図書館側の説明によると、図書館教育と科学研究を主な対象としており、児童用の読み物は置いていない上、子どもを入場させると騒がしいといった苦情が増えるため、規定を定めたという。 公共の図書館の児童入館禁止は、何も今に始まったことではない。鄭州(Zhengzhou)の図書館は2013年、「子どもが騒がし

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  • 米警官、タンポポ摘んでいた87歳女性をテーザー銃で制圧

    スタンガンの一種、テーザー銃(2009年11月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / KAREN BLEIER 【8月17日 AFP】米南部ジョージア州で、タンポポを摘んでいた高齢女性を警官がスタンガンの一種「テーザー銃」で制圧する事件があったが、地元警察当局は「最小限度の力の行使」だったと現場の対応を擁護している。 事件が起きたのは州都アトランタの北方およそ135キロにある町チャッツワース(Chatsworth)。マーサ・ビシャラ(Martha Al-Bishara)さん(87)が10日、自宅近くの青少年クラブの敷地に生えているタンポポをナイフで切って摘んでいたところ、施設職員の通報で駆け付けた警官にテーザー銃で撃たれた。 警官はビシャラさんにナイフを捨てるよう指示したが、ビシャラさんは英語が話せず、指示に従うことができなかった。警官はテーザー銃を使用してビシャラさんを気絶させ、手錠

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  • ライオンの群れ、サイの密猟者たちを食べる 南ア

    【7月6日 AFP】南アフリカの野生動物保護区で、サイの密猟者とみられる男たち少なくとも3人がライオンの群れにかみ殺され、べられる事故があった。保護区の所有者が5日、明らかにした。 高性能ライフルとおのを手にした男たちは2日未明、同国南東岸にあるシブヤ野生動物保護区(Sibuya Game Reserve)に侵入したが、翌日にばらばら遺体となって発見された。 シブヤ野生動物保護区の所有者ニック・フォックス(Nick Fox)さん(60)はAFPに対し「彼らはライオンの群れの中に迷い込んだ。大きな群れだったので、(逃げる)時間はあまりなかった」と語った。 遺体はほとんど残っていなかったため、密猟者の人数は分からないが、3人分の衣服が見つかったという。 フォックスさんは、同保護区でこうした事故が起きるのは「前代未聞」とした上で、「彼らがサイを見つける前にライオンに出くわしたのは、思いがけない

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  • ホーキング博士の葬儀、映画スターや宇宙飛行士ら有名人も参列

    英イングランド東部ケンブリッジのグレートセントメアリー教会に到着した宇宙物理学者、故スティーブン・ホーキング博士のひつぎ(2018年3月31日撮影)。(c)AFP PHOTO / Daniel LEAL-OLIVAS 【4月1日 AFP】宇宙の謎の解明に生涯をささげた英国の宇宙物理学者、故スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士の葬儀が3月31日、ゆかりの地である英イングランド東部ケンブリッジ(Cambridge)で営まれ、近親者や知人に加えて映画スターやスーパーモデル、喜劇俳優や宇宙飛行士らが参列した。 世界中の人々の想像力を捉えてきたホーキング博士は3月14日、76歳で死去した。生前は無神論者だった博士だが、長女のルーシーさんと長男のロバートさん、次男のティムさんは、葬儀会場としてケンブリッジのグレートセントメアリー教会(St Mary the Great)を選ん

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  • 大腸菌でブルージーンズの染色を環境に優しく、米研究

    インディゴ染料の材料となるアイ。ベトナムのカオバン省で(2015年10月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HOANG DINH NAM 【1月9日 AFP】今や多種多様なスタイルがあるジーンズだが、定番の色といえばやはりインディゴブルーだ。ブルーデニムの需要を満たすため、世界では毎年4万5000トン以上のインディゴ染料が生産されている。だが環境保護者によると、その廃棄物の大半は河川に流されている。 研究者らは8日、環境により優しい方法でこの染料を生産する手法を英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」に発表した。研究者らは、研究室培養のバクテリアを使用するという、商業的にはまだ実行可能ではないこの方法は「歴史はあるが持続可能性のないインディゴ染めに待ち望まれていた新技法」だとしている。 論文の著者らは「インディゴ染料の

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  • 「男性器の美白」が話題、ネットでは困惑の声も タイ

    タイの首都バンコクにあるレラックス・ホスピタルで、性器のホワイトニングの施術を受ける男性。レラックス・ホスピタル提供(2018年1月4日提供)。(c)AFP PHOTO / Lelux Hospital 【1月9日 AFP】タイで男性器の「美白」が話題となっており、施術を行う医療機関には月100人近くの男性が殺到しているという。ただ、ソーシャルメディアでは困惑や不安の入り交じった声が巻き起こっている。 首都バンコクにあるレラックス・ホスピタル(Lelux Hospital)は体のホワイトニングを専門としており、ある男性患者から局部の「黒ずみ」に関する相談を受けたことをきっかけに、半年ほど前から男性器への施術も始めたのだという。 レラックス・ホスピタルの皮膚・レーザー科の責任者は、「最近は多くの人から問い合わせがあり、日に3~4人、月に100人近くが来院している」とAFPに語った。 同院はレ

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  • トランプ氏、反旗の元側近バノン氏を猛批判 「正気失った」

    ドナルド・トランプ米大統領(左)とスティーブ・バノン氏(2018年1月3日作成)。(c)AFP PHOTO / AFP PHOTO AND GETTY IMAGES NORTH AMERICA / SAUL LOEB AND JOE RAEDLE 【1月4日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長男らが昨年の大統領選挙期間中に行なったロシア人弁護士との会合について、トランプ氏の最側近の一人だったスティーブ・バノン(Steve Bannon)元首席戦略官・上級顧問が「反逆的」と述べた発言が報じられたことを受け、トランプ氏は3日、バノン氏は「正気を失った」などと猛烈に批判した。 バノン氏の衝撃的な発言は、ジャーナリストのマイケル・ウォルフ(Michael Wolff)氏が執筆した新刊「Fire and Fury: Inside the Trump White Hou

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  • 米のエルサレム首都認定「無効」国連決議、賛成128反対9で採択

    米ニューヨークの国連部で開かれた総会で、米国によるエルサレムのイスラエル首都認定に反対する決議案の採決結果が表示されたモニター(2017年12月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / EDUARDO MUNOZ ALVAREZ 【12月22日 AFP】国連総会(UN General Assembly)で21日、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政府の決定を無効とする決議案の採決が行われ、賛成128、反対9、棄権35の圧倒的多数で採択された。 反対票を投じたのは、イスラエルと米国のほか、グアテマラ、ホンジュラス、トーゴ、ミクロネシア連邦、ナウル、パラオ、マーシャル諸島。 棄権した35か国にはアルゼンチン、オーストラリア、カナダ、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ラトビア、メキシコ、フィリピン、ルーマニア、ルワンダなどが含まれる。 採決を欠席したのは21か国。このうちウクライナは、国

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  • ロダン作のナポレオン胸像、米市庁舎で偶然発見 80年間誰も気づかず

    米国ニュージャージー州マディソンの市庁舎で見つかったオーギュスト・ロダン作のナポレオンの胸像(2015年9月12日撮影、2017年10月23日公開)。(c)AFP/Courtesy of the ComitRodin, Paris and the Hartley-Dodge Foundatio 【10月25日 AFP】近代彫刻の父と称される彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)が制作したフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の胸像が米東海岸のとある町の市庁舎で数十年にわたりひっそりと眠っていた──。このほど、その発見について初めて報じられた。 白い大理石の胸像は、ニュージャージー(New Jersey)州マディソン(Madison)の市庁舎で見つかった。制作者不明のまま80年間、台座の上に置かれていたのだという。 同市は2014年、所有

    ロダン作のナポレオン胸像、米市庁舎で偶然発見 80年間誰も気づかず
  • ロシアの工作、「ポケモンGO」悪用=昨年の米大統領選介入疑惑 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    ロシアの工作、「ポケモンGO」悪用=昨年の米大統領選介入疑惑 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 米乱射犯、カジノで「一晩1億円稼いだ」 CNNが証言公開

    米メディアがラスベガス銃乱射事件のスティーブン・パドック容疑者と特定した写真。運転免許証の写真とみられる(撮影日・撮影地不明)。(c)AFP 【10月10日 AFP】米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で銃乱射事件を起こしたスティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者(64)について、米CNNテレビは9日、ビデオポーカーにのめり込み、精神安定剤の「バリウム(Valium)」を服用していたと報じた。 CNNの報道は、捜査当局がいまだに犯行の動機を特定できずにいるパドック容疑者に関する新たな情報を提示している。今月1日に起きた事件では58人が死亡、500人近くが負傷した。 CNNは、パドック容疑者がホテル「コスモポリタン・オブ・ラスベガス(Cosmopolitan of Las Vagas)」を相手取って起こした民事訴訟で、2013年に行った証言の録取書

    米乱射犯、カジノで「一晩1億円稼いだ」 CNNが証言公開
  • オーストラリアの猫、毎日100万羽以上の鳥を殺す 研究

    鳥をくわえる(撮影日・場所不明、2017年10月4日提供、資料写真)。(c)AFP/The Threatened Species Recovery Hub 【10月4日 AFP】オーストラリアで毎日100万羽以上の鳥がペットや野生のに殺されているという、驚くべき研究結果が発表された。このことが多くの種類の鳥の減少に関係していることも分かったという。 学術誌「バイオロジカル・コンサベーション(Biological Conservation)」にこのほど発表された論文によると、毎年3億1600万羽の鳥が野生のに、6100万羽がペットのに殺されていると推定されるという。 研究チームを率いた豪チャールズ・ダーウィン大学(Charles Darwin University)のジョン・ウォナースキー(John Woinarski)氏は、「が鳥を殺すことは誰でも知っているが、今回の研究によって

    オーストラリアの猫、毎日100万羽以上の鳥を殺す 研究
  • スーパーマンの新たな敵は「白人至上主義者」 移民の命守る

    映画『スーパーマン』でクリストファー・リーヴが着用したコスチューム。米ロサンゼルスの競売会社プロファイルズ・イン・ヒストリーにて(2012年7月19日撮影)。(c)AFP/FREDERIC J. BROWN 【9月14日 AFP】倒すべき悪党は、もはや惑星を破壊する地球外生命体や邪悪な天才大富豪ではない―― 米DCコミック(DC Comics)のスーパーヒーロー「スーパーマン(Superman)」が最新作で担うのは、必死に働く移民たちを白人至上主義者から守るという任務だ。 スーパーマンは、その活躍を1938年から掲載してきた米漫画雑誌「アクション・コミックス(Action Comics)」最新号で、失業中の工場労働者が移民たちを殺そうとするのを直前で阻止する。 悪役の工場労働者は、青い作業着に米国旗色のバンダナを巻き、口ひげをたくわえた姿をしている。いずれも、貧しいブルーカラー層の米国人の

    スーパーマンの新たな敵は「白人至上主義者」 移民の命守る
  • 地下鉄ホームが「秘密」を暴露、ベテラン通勤者から怒りの声 英

    英ロンドンの地下鉄キングス・クロス駅のホームに付けられた緑色の印のそばで電車を待つ乗客ら(2017年9月14日撮影)。(c)AFP/Tolga AKMEN 【9月15日 AFP】英ロンドン(London)の混雑する地下鉄駅のホームに、電車にすばやく乗ることのできるベストポジションを示す緑色の印が導入された。ラッシュ時の混雑緩和を狙った措置だが、ベテラン通勤者たちは「専門知識」が台無しになったと怒りをあらわにしている。 ロンドン市交通局(TfL)はラッシュ時の混雑軽減につながればと、最も混雑する駅の一つ、キングス・クロス(King's Cross)駅の複数のホームに緑色の印をつけた。印は電車のドアがどこで開くかという、それまではベテラン通勤者しか知らなかった秘密を正確に示している。 「20年かけて培った専門知識が台無しになった」「当にムカつく。完璧に把握してたのに」など、ツイッター(Twi

    地下鉄ホームが「秘密」を暴露、ベテラン通勤者から怒りの声 英
  • ハッシュタグ「#」 誕生から10年

    【8月24日 AFP】ツイートなどにキーワードを付けて検索しやすくするハッシュタグ「#」が23日、10歳の誕生日を迎えた。ハッシュタグの登場によって、ソーシャルメディアの使い勝手は格段に上がった。 この記号が初めて登場したのは、2007年のツイッター(Twitter)だ。それ以来、世界中の主要な出来事を端的に表すキーワードの前に「#」が幾度となく付けられてきた。 フェイスブック(Facebook)やインスタグラム(Instagram)、タンブラー(tumblr)といった他のソーシャルメディアでも、ハッシュタグはあっという間に広がった。 ハッシュタグを初めて使ったのは、コミュニケーションデザインおよびソーシャルメディア専門家の米国人クリス・メッシーナ(Chris Messina)氏だ。最初のハッシュタグは、自身も関わったテクノロジー/ウェブ関連のカンファレンスを特定するための「#barcam

    ハッシュタグ「#」 誕生から10年
  • 最初の花、系統樹で解明 研究

    最初の花の3Dモデル。3枚一組の花被片、雄しべ、雌しべで花が構成されているのが分かる。仏パリ第11大学提供(2017年7月31日提供)。(c)AFP/UNIVERSITE PARIS-SUD / HERVE SAUQUET & JURG SCHONENBERGER 【8月2日 AFP】植物の進化の道筋の中で最初に登場した花は、恐竜時代に咲いていた、同心円状に並ぶ花弁に似た器官を持つ両性花だったとの研究結果が発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この花は中央に雄の生殖器官と雌の生殖器官の両方があり、その周囲に「花被片」と呼ばれる花弁に似た器官が複数の層を成して「輪生」していた。1つの層には花被片が3枚一組でついていたという。 現存する植物792種から集められた史上最大規模の花の形質データベースに基づく

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  • 現代のイヌ、4万年前の単一起源か DNA研究

    オオカミの亜種メキシコオオカミ。メキシコ・メキシコ市の動物園で(2017年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/PEDRO PARDO 【7月19日 AFP】小型犬のチワワから大型犬のセントバーナードまで、今日の飼い犬はその起源を単一のオオカミの群れにまでさかのぼることができるとの研究結果が18日、発表された。人とこのオオカミの群れとの遭遇は、最大4万年前にさかのぼるとしている。 今回の結果をめぐっては、「人間の最良の友」であるイヌがその祖先のオオカミからいつ、どこで最初に枝分かれしたかをめぐる科学的論争を再燃させるとみられている。 オオカミからイヌの分岐が起きた時期と場所については、学派ごとにそれぞれ異なっており、約1万5000年前に欧州でと主張するものや、約1万2500年前に中央アジアまたは中国でと主張するものまで様々だ。 他方で、2016年に米科学誌サイエンス(Science)に掲

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